みなさん、こんにちは。
今回のバイオコース2年生の生化学実習は、ゲルろ過クロマトグラフィーです。
今回も、唾液アミラーゼの分子量を測定しました。
それでは、カラムにゲルを詰めるところからスタートです。
詰めすぎず、詰め足らずに注意しながら詰めていきます。
次にサンプルの塗布です。慎重に慎重に・・・。
そして、ここからが試練(?)の分取(分画)です。試練の話はまた後で・・・。
1mLずつ分取します。早くも分離が始まっています。
今回の標準物質には、青色、赤色、黄色の色がついています。
青色の物質が溶出しました。
次に赤色の物質が溶出しました。
そして、最後に黄色の物質が溶出しました。
唾液アミラーゼは無色なので、ここから各分画を分析します。
さて、分取する際の試練の話ですが、実は、分取は、すべて手動で行いました。
1mLの分取は、滴数で行うのですが、すべて学生に数えてもらいました。
こんな学生も・・・!!(つづく)
分取は、こんな感じで、滴数を数えていきます。
途中から、座り込んでしまう学生も・・・!!!!!
たぶん、数えやすかったんだと思います。
では、この様子の続きは次回ご紹介します。
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