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応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

Tag Archives: 生化学

バイオ通信No.2916「生化学実習14」

みなさん、こんにちは。

 

2年生の生化学実習の最後は、

実技試験です。

 

試験の内容は、秘密です。

実技試験の様子をご覧ください。

 

最初のグループです。

まずは、各自実技試験の準備をしていきます。

 

次に実技試験の手順を考えていきます。

悩んでいるようです。

 

手順に沿って実験を行っていきます。

 

この実技試験では、

与えられた課題について自分で考え、

実験をしていきます。

 

実験の測定結果から、結果を導いていきます。

 

次のグループも登場です。

第2グループは、手順から考え始めたようです。

 

第1グループは終了時間になり、片付けを始めました。

第2グループは準備に取り掛かっているようです。

 

第2グループも実験に取り掛かったようです。

悩んでいる学生もいるようですが・・・。

 

実験が終わり、まとめに入っているようです。

順調に進んでいるようですが、結果はどうでしょうか・・・。

 

そして、いよいよ終了時間が近づいてきました。

片付けを始めた学生もいます。

 

最後の最後まで、頑張っています。

何か引っかかることがあったのでしょうか・・・。

 

2年生のみなさん、今回の実技試験はいかかでしたか。

 

試験時間は、ちょっと長い時間でしたが、十分にできましたか。

これからもしっかり実習は、取り組んでいきましょう。

 

お疲れさまでした。

 

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バイオ通信No.2912「生化学実習13」

みなさん、こんにちは。

 

2年生の生化学実習も最後の実技試験を残して、

今回が最後の実習です。

 

今回の実習は、糖の定性試験を行いました。

 

まずは、使用する試薬の調製からです。

協力して調製していきます。

 

試薬調製後、いよいよ定性試験です。

 

今回使用する糖は、

キシロース、グルコース、フルクトース、

マルトース、ショ糖、デンプン、

そして対象として、

水の7種類について定性試験を行いました。

 

番号順が逆ですが、すみません。

 

7本の試験管にいずれかの糖が入っています。

定性試験により同定していきます。

 

それでは、定性試験の結果を見ていきましょう。

 

アントロン試験(糖であれば陽性)の結果です。

 

糖であれば青緑色になります。

水は糖ではありませんので反応しません。

No.1は反応してないようです。

 

ベネディクト試験(還元糖であれば陽性)の結果です。

 

還元糖は赤色沈殿ができます。

No.2、3、4、5に赤色沈殿があるようです。

 

バールフェズ試験(単糖類であれば陽性)の結果です。

 

単糖類であれば赤色沈殿ができます。

No.2、3、4に赤色沈殿があるようです。

No.7は白く濁っています。

 

セリワノフ試験(ケトースであれば陽性)の結果です。

 

ケトース(ケト基をもつ単糖類)であれが紅色になります。

No.3、6が紅色になったようです。

 

ビアル試験(ペントースであれば陽性)の結果です。

 

ペントース(五炭糖)であれば青緑色になります。

No.4が青緑色になったようです。

 

最後にヨウ素反応(デンプンであれば陽性)の結果です。

 

デンプンであれば青紫色になります。

No.7が青紫色になったようです。

 

以上、6種類の定性試験を行い、

試験管7本の同定を行いました。

 

写真では少しわかりずらいので、

一覧表にしてみました。

 

一覧表をもとに、

みなさんも同定をしてみてください。

 

今回使用した糖類です。

単糖類(キシロース、グルコース、フルクトース)、

二糖類(マルトース、ショ糖)、

多糖類(デンプン)、

 

補足:還元性有(単糖類とマルトース)、

ケトース(フルクトース)、

ペントース(キシロース)

 

みなさん、いかかですか。

7本の試験管を同定できましたか。

 

それでは答え合わせです。

 

No.1(水)、

No.2(グルコース)、

No.3(フルクトース)、

No.4(キシロース)、

No.5(マルトース)、

No.6(ショ糖)、

No.7(デンプン)となります。

 

ショ糖は、フルクトース(ケトース)を含んでいますので、

セリワノフ反応で擬陽性を示します。

 

2年生のみなさん、次回は実技試験です。

頑張っていきましょう。

 

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バイオ通信No.2911「生化学実習12」

みなさん、こんにちは。

 

2年生の生化学実習では、

ゲルろ過クロマトグラフィーを行いました。

 

ゲルろ過クロマトグラフィーは、

カラムクロマトグラフィーに分類されます。

 

ゲルを詰めたカラムで分離された物質を分取し、

分析を行います。

 

ゲルろ過クロマトグラフィーは、

分子量の違いによって分離されます。

 

したがって前回のSDS-PAGE法と同様に、

物質の分子量を求めることができます。

 

今回は、アミラーゼ(タンパク質、酵素)の

分子量を求めました。

 

実習は、カラムにゲルを詰める作業からスタートです。

詰め過ぎも詰め足らずもダメなので慎重に詰めていきます。

 

次にサンプルを塗布します。

ゲルを乱さないように驚異の集中力発揮中、

慎重に慎重に!!!!!

 

溶出液(緩衝液)を追加しながら、

分離された物質を分取します。

 

色付きは分子量マーカーです。

早速、分離が始まりました。

 

下から青色、赤色、黄色が確認できます。

黄色がすべて溶出されたら終了です。

 

今回は、1mLずつ分取しました。

 

分取後、

吸光度測定と今回は試料にアミラーゼを用いましたので、

ヨウ素デンプン反応を行いました。

 

分取した溶液は、青色、赤色、黄色の溶液になっています。

これらの溶液の吸光度を測定します。

 

ヨウ素デンプン反応でアミラーゼの確認をします。

デンプン溶液にヨウ素を加えると青紫色になります。

 

アミラーゼは、デンプンを分解しますので、

アミラーゼが分取された試験管は、青紫色になりません。

 

試験管立ての中央あたりは色がありません。

この部分にアミラーゼが含まれます。

 

吸光度測定とヨウ素デンプン反応の結果から、

アミラーゼの分子量を求めます。

 

分取した試験管の本数が多く、

吸光度測定も大変でしたが、

グラフの作成も大変そうでした。

 

青紫色にならない試験管がある程度の範囲でありましたが、

ヨウ素デンプン反応も確認ができました。

 

ちょっと長めの実習になりましたが、

アミラーゼの分子量も求められました。

 

2年生のみなさん、ゲルを詰める作業からの実習、

お疲れ様でした。

 

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バイオ通信No.2907「生化学実習11」

みなさん、こんにちは。

 

2年生の生化学実習では、SDS-PAGE法を用いて、卵白アルブミンの分子量測定を行いました。

※SDS-PAGE法:SDSポリアクリルアミドゲル電気泳動法

 

今回使用した卵白アルブミンは、生化学実習で分離した卵白アルブミンです。

 

まずは、ポリアクリルアミドゲルの作成です。

 

ポリアクリルアミドゲルを電気泳動装置にセットし、サンプルを塗布します。

 

青色は、泳動の進み具合を見るための目印の色素です。

 

泳動を開始します。

青色の色素とともに上から下に移動していきます。

 

移動とともに分離が始まります。

 

真ん中に見えるカラフルなバンドは、分子量マーカーです。

カラフルに色が付けられています。

青色の線は、目印の色素です。

 

反対側にもポリアクリルアミドゲルがあるので、二重に見えてます。

 

卵白アルブミンは、無色なので見えません。

 

泳動終了後、ガラス板からポリアクリルアミドゲルを外します。

 

分子量マーカーは色がついていますが、卵白アルブミンは色がありませんので染色をします。

 

カラフルなバンドが分子量マーカーです。

左右対称の真ん中あたりに、うっすらと青色のバンドが見えます。

 

脱色をするともう少しはっきりバンドが見えるのですが、時間の関係で脱色はしていません。

 

この結果をもとに卵白アルブミンの分子量を求めます。

 

2年生のみなさん、他の実習でもSDS-PAGE法は使用しますので、しっかり頑張っていきましょう。

 

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バイオ通信No.2902「生化学実習10」

みなさん、こんにちは。

 

今回の2年生の生化学実習では、

タンパク質の定量を行いました。

 

使用したタンパク質は、

前回分離し透析した卵白アルブミン水溶液です。

 

久しぶりに使用試薬の調製から行いました。

 

同時にサンプルの調製も行いました。

 

最初に、吸収スペクトルの作成を行いました。

 

タンパク質の極大吸収波長の280nmは確認できたかな。

 

卵白アルブミン水溶液の吸収スペクトルです。

280nm付近に極大吸収がでていますね。

 

2年生は、手書きの吸収スペクトルを作成中。

さらに、紫外吸収法により

卵白アルブミンの定量(計算法)を行いました。

 

次に比色分析による定量を行いました。

 

今回は、タンパク質なので、

ビウレット法によりタンパク質の定量(検量線法)を行いました。

 

タンパク質標準液のビウレット反応です。

濃度により色の濃さが変わります。

 

サンプルのビウレット反応です。

サンプルも濃度を変えて測定をします。

 

測定終了後、

お互いの測定データについて意見交換かな。

 

今年の2年生は、班だけではなく、

みんなで取り組むことが多いです。

 

共通認識がもてるので、いい傾向だと思います。

 

十分な結果が得られ、

卵白アルブミンの定量ができました。

 

2年生のみなさん、

この調子で頑張っていきましょう。

 

タンパク質の実習は、あと2回続きます。

しっかり取り組んでいきましょう。

 

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バイオ通信No.2897「生化学実習9」

みなさん、こんにちは。

 

今回の2年生の生化学実習では、

卵白アルブミンの分離を行いました。

 

この実習の最初にDNAの分離を行いましたが、

今回はタンパク質の分離です。

 

それでは、実習の様子をご覧ください。

 

まずは、卵を卵白と卵黄に分けます。

 

慎重に慎重に・・・。

 

次に㏗指示薬を滴加します。

卵白の色が変わります。

 

次に酢酸を滴加します。

酢酸は酸なので、タンパク質の変性が起こります。

 

遠心をします。

 

上清に硫安を加えます。

(塩析です。)

 

初めての塩析、ちょっと驚きもあったようです。

 

遠心をします。

 

再度、硫安により塩析を行います。

沈殿(アルブミン)が生じてきます。

 

これを遠心し、

沈殿を蒸留水で溶かし、

透析を行います。

 

初めての透析です。

慣れない操作なので、協力して行います。

 

透析(脱塩)中です。

 

次回の実習では、

この卵白アルブミンを使用して、

タンパク質の定量を行います。

 

2年生のみなさん、

卵白アルブミンの分離はいかかがでしたか。

 

タンパク質の性質を利用した分離方法なので、

タンパク質の性質の再確認ができたと思います。

 

次回も頑張っていきましょう。

 

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バイオ通信No.2891「生化学実習8」

みなさん、こんにちは。

 

1期の定期試験が終わり、

2期の生化学実習の授業が始まりました。

 

2期最初の実習は、

分析データの解析を中心に行いました。

 

分析機器を使っての実習なので、

2年生はほとんど手を動かすこともなく、

測定結果をもとに、

考察をしていただきました。

 

今回は班ごとではなく、

2グループに分かれて考察をしました。

 

グループでしっかり意見がでているかな?

 

生化学実習では、

1期のほとんどの項目で試験管を使用してきました。

 

ですが、今回の実習では、

試験管をほとんど使用することもなく、

2年生は少し拍子抜けしたような感じでした。

 

次回からの実習では、

しっかり試験管も使用していきますので、

頑張っていきますよ。

 

ところで、分析結果の考察は、

グループごとにどうな感じにまとまったのでしょう。

 

1期に実習結果の考察を班ごとに考えてきたので、

少し成果があったようです。

 

いろいろなことに気づいて、

それぞれ考察ができているように思いました。

 

2年生のみなさん、頑張っていきましょう。

 

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バイオ通信No.2868「生化学実習2」

みなさん、こんにちは。

 

今回の生化学実習はRNAの分離です。

 

まだ始まって2週目に入ったばかりですで、

春休み気分が抜けていないようです・・・。

 

長い撹拌時間では、

こんな感じですが、しっかり取り組んでいます。

 

それでは、今回の実習の流れをご紹介します。

 

RNAは細胞の中にありますので、

まずは細胞を壊し、遠心をします。

 

上清(赤い溶液の部分)をとり、

タンパク変性剤を加えて、撹拌します。

 

撹拌後、しばらく放置すると、層に分かれてきます。

 

これを遠心すると、3層に分離します。

 

ちょっとわかりづらいですが、

一番上に少し濁った白い上清、

真ん中に白い層(タンパク質が変性したもの)、

一番下に有機溶剤(タンパク質変性剤)の層ができます。

 

一番上の層(少し濁った白い液)に

アルコールを加えると、沈殿が生じてきます。

 

しばらく放置すると、沈殿が沈んできます。

 

これを遠心します。

 

遠心管の材質が白いので、

かなりわかりづらいですが、

遠心管の底に沈殿があります。

 

ちょっと濃い白色になってます。

 

この沈殿が、RNAになります。

最後にRNAを回収して乾燥して保存しました。

 

久しぶりの実習なので、

1回目(DNAの分離)、

2回目(RNAの分離)で肩慣らしをしていただきました。

 

来週から、酵素の実習になります。

 

2年生のみなさん、

マイクロピペットの操作になりますので、

しっかり取り組んでいきましょう。

 

~おまけ~

うっかりでしたが、

しっかりリカバリーしました。

 

さすが2年生ですね。

 

うっかり部分はご想像にお任せします。

 

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バイオ通信No.2766「生化学実習16」

みなさん、こんにちは。

バイオコース2年生の生化学実習の様子をご紹介します。

今回は、糖の定性を行いました。

 

この7本の試験管にそれぞれキシロース、グルコース、フルクトース、ショ糖、マルトース、

デンプン、水のいずれかが入っています。定性試験によって判別をしていきます。

 

使用試薬です。反応試薬にも色がついていますが、どのような変化があるのでしょう。

 

糖の性質を利用した定性試験です。各定性試験の結果はこんな感じになります。

赤色沈殿が生じています。

 

1つだけ黄色です。

 

2つ紅色になっています。

 

黄色(1)、黄褐色等(5)、緑青色(1)になっています。

 

黒っぽく見えますが、青紫色になっています。ヨウ素デンプン反応です。

 

変化がちょっとわかりませんが、下から見ると・・・

 

赤色沈殿が3つあります。

 

以上、6つの定性試験を行った結果をもとに、7本の試験管に入っている糖を同定していきます。

今回で、最後の生化学実習でしたが、全員無事に同定できました。

2年生のみなさん、糖の性質もしっかり理解できていると思ってますよ。

次回は、実技試験です。頑張ってくださいね。

 

【おまけ】

早めに終わったので、Tさんからの質問にA先生が特別講義中。頑張れ!!!

 

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わんにゃん通信No.1440「生化学実習15」

みなさん、こんにちは。

応用生物科学科動物看護コース2年生の「生化学実習」で、ALPの活性測定を行いました。

 

この内容をもって、動物看護コース2年生の「生化学実習」はすべて終了です。

 

血液生化学検査各項目の測定原理や操作方法を少しは習得できましたでしょうか?

今回の経験が、愛玩動物看護師になる上で、少しでもプラスとなることを祈っています。

 

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