湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

カテゴリ「バイオコース」の記事

バイオ通信No.2225「微生物培地の調製」

みなさん、こんにちは。

 

1年生の微生物学実習で、培養方法の習得に使用する斜面培地、高層培地、ブイヨン培地を作製しました。

 

ブイヨン培地は液体培地なので、溶解、分注してオートクレーブするだけですが、

斜面培地と高層培地は固体培地のため、寒天が含まれているので、加温溶解して分注する必要があります。

 

加温溶解後は、寒天が固まらないうちに各容器に所定量ずつ培地を分注です。

オートクレーブにかける際は、硫酸紙をかけ、たこ糸で縛ります。

オートクレーブの滅菌条件は、121℃で15分間滅菌です。

 

滅菌後は、高層培地とブイヨン培地についてはそのまま冷却すればよいのですが、斜面培地はほどよく容器を傾けて、冷却します。

培地は調製済みのものが販売されていたり、オートクレーブが必要ない培地があったりもしますが、基本的な培地の調製ができるようになっておくと安心ですね。

 

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わんにゃん通信No.1203「入院ケージ清掃🧹」

こんにちは(^_^)

 

学校の長期休みの時に学生は動物病院実習があります。

その時に任せて貰うお仕事の1つに入院ケージ清掃があります。

任せてもらった時に完璧に清掃できるようにしていきましょう(*^^*)

 

先ずはケージ内にいる動物を移動します。

落ちないように両手で支えます。

 

中に入っている物を取り除き、消毒液を全体にスプレーして拭いていきます。

この時にただ拭くだけではなく、ケージ内に何か異常は無いかなどもチェックしていきます。

敷物の中に薬が落ちていたり、嘔吐物があったりします。

隅々チェックすることがとても大切です!!

 

入院ケージは拭き方に順番があります。

基本、汚れが少ない部分(天井→側面→床)から拭いていきます。

 

扉に汚れが付着しているときは扉を外して洗う場合もあります。

 

最後に敷物等をはじめと同じようにセッティングしていきます。

 

この夏の動物病院実習でも入院ケージ清掃を任された学生もいて、清掃出来ました!!と報告してくれました。

仕事を任されて出来るととても嬉しいですよね♪

 

これからも出来ることをどんどん増やしていきましょう(^∪^)/

 

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わんにゃん通信No.1202「糞便検査~脂肪・炭水化物」

こんにちは。

動物看護コース2年生の動物臨床検査学実習Ⅱでは、染色液を使用した糞便検査を実施しました。

 

今までの糞便検査は、寄生虫の感染の有無や腸内細菌の状態を観察することをやってきました。

今回はズダンⅢとルゴールという染色液を使い、便の中に脂肪や糖質(デンプン)が混じっていないかを調べます。

これらの有無を調べることで、消化機能の状態や消化液の分泌が正常に行われているかが分かります。

 

今回は染色後の変化を観察してもらうため、実習前に学校犬の便にオリーブオイル(脂肪)と片栗粉(デンプン)を混ぜたものを用意。

ご飯前に読まないほうがいいブログになってしまいそうですが...

 

スライドガラスの上に「生理食塩水」「ズダン」「ルゴール」で溶かした便をセットし、鏡検します。

 

ズダンⅢで染色された検体は、脂肪がこのように見えます↓

オレンジ色が脂肪です。

 

糞便の中に脂肪が見えるということは、消化液中の脂肪分解酵素リパーゼが減っている可能性があります。

膵臓の疾患が疑われるかもしれません。

 

ルゴールはこんな感じ↓

黒紫色に見えるのがデンプンです。

 

糞便の中にデンプンが見えるということは糖質の吸収・消化障害があるかもしれません。

今回は意図的に仕組んだ検体を観察してもらいましたが、今後別の検体で調べてみましょう。

 

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わんにゃん通信No.1201「薬剤準備」

こんにちは(^_^)

2年生の動物臨床看護学実習でアンプルからの薬剤準備を学びました。

 

アンプルとは主に注射剤が入っている硝子製の密封容器です。

中の薬液を吸うためには容器の上の部分を折る必要があります。

 

折り方にもポイントがあり、力が入りすぎてしまうと折口がギザギザになって中に硝子の欠片が入ってしまったり、指を硝子で切ってしまうこともあります。

 

左がキレイに折れているアンプルで、右が折口がギザギザになってしまったアンプルです。

しっかり方法を覚えましょう!!

 

実際に折ってみます。

初めてアンプルを折る作業に緊張して指先がプルプルしている学生もいて、見ているこちらも緊張してしまいました。

 

少し力が入りすぎて折口がガタガタになってしまう学生もいましたが、最後はキレイに折れました。

 

その後、シリンジに薬液を吸ったら準備完了です。

 

手早く準備できるようにそれぞれのポイント、方法を覚えて練習していって下さい(*^∪^*)

 

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わんにゃん通信No.1200「猫さんのお世話」

こんにちは。

 

3期の授業が始まりました。

子猫のなぎ・なつめ、子犬のわらび・すずなもだいぶ大きくなりました。

 

さらに、猫舎が夏休み中に完成しました!

日曜大工をするお父さんの背中をみて育った教員達が、試行錯誤し100均やホームセンターで物を揃え、頑張った猫舎がこちら!

 

広々と遊べるスペースができました。

脱走防止にもかなり力を入れてます。

 

そこで、学生さん達に披露するとともにお世話の仕方を授業内で伝えました。

 

真剣にメモをとりながら聞いてます。

夏の病院実習を経験し、目つきのするどくなったような...?1年生です。

これから猫のお世話を経て、仲良くなってもらうのはもちろん、猫の生体や習慣、扱いも学んでいってください。

 

一生懸命メモをとってる学生を応援しているかのようにのぞき込む、なつめとなぎ。

 

黒くてどこにいるかわからないかもですが...笑

今後も成長が楽しみです。

 

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わんにゃん通信No.1199「にゃんこの肉球🐈」

こんにちは(^_^)

 

学校猫の「なつめ」と「なぎ」ですが、学校閉鎖期間中はoshiの家にお泊まりしていました。

この2匹は元気すぎて、初日に大暴れしてケージを破壊し脱走しました、、、。

 

改めて卒業猫の「こむぎ」と「らいむ」は大人しい猫だったと実感しました。

猫も犬もみんな個性豊かで面白いです。

 

面白いといえば、猫は毛色と肉球と鼻の色が関係しているといわれています。

白い毛が多い猫はピンクの肉球でピンクの鼻で、黒い毛が多い子は黒い肉球で黒い鼻らしいです。

肉球の色はピンクと思われがちですが、実はその子によって違います(^_^)

 

なつめとなぎは黒猫なので肉球と鼻の色は黒です。

 

家の猫ちゃんの肉球と鼻の色は何色かチェックしてみてくださいね🐱

 

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わんにゃん通信No.1198「ウサギのタオル保定」

みなさん、こんにちは。

 

動物看護コース2年生が、動物飼育管理実習Ⅲでウサギの保定について学びました。

「保定」とは、診察の際に動物を支えることをいいます。

 

保定をすることでスムーズに検査・処置を行うことができ、動物と周囲の人間がケガをすることを防ぎます。

 

今回、タオルを使用してウサギを保定しました。

 

ウサギは、イヌ・ネコに比べて後ろ足が骨折しやすいです。

柔らかいタオル等で身体を保護・固定することで、安全な保定がしやすくなります。

 

また、高いテーブルの上からの落下による事故を防ぐため、なるべく低い位置で診察を行います。

 

ウサギの身体は小さく保定をしづらいですが、タオルで包むことで仰向けにすることもできます♪

 

動物病院には、様々な動物が患者さんとして来院します。

動物の特性をよく理解して、ストレスの少ない診察を心がけましょう(#^^#)

 

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バイオ通信No.2219「実験動物2級技術者資格認定試験(学科試験)結果」

みなさん、こんにちは。

 

去る8月14日(土)に行われた実験動物2級技術者資格認定試験(学科試験)の結果が、9月9日(木)に学校に届きました。

 

当学科受験者7名(バイオコース5名、動物看護コース2名)は無事に学科試験を全員合格して、10月30日(土)に行われる実技試験に進むことになりました。

 

今年度も生体を使わない試験ですが、試験に向けての対策では、生体を使って確認をする予定です。

詳細は当該学生にお知らせいたします。

 

実技試験も頑張っていきましょう!!!

 

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わんにゃん通信No.1197「トカゲの脅威」

こんにちは。

爬虫類に興味はお持ちでしょうか?

 

お好きな方もそうでない方も飼ってるよ!飼ってみたいな!という方もいらっしゃると思いますが、

我が家のトカゲの魅力を紹介したいと思います。

Yは、「サバンナモニター」というトカゲを3年前から飼育してます。

 

お迎えした当初はこんなに小さく可愛らしい子でした。

小さい口で小さいコオロギを頑張って捕食してました。

 

3年後の現在はゆっくりですがここまで大きくなりました。

今は冷凍のヒヨコを食べるくらいまでに成長!

 

夏場は動きが活発になりますので、部屋の隅っこに毎日お土産を落としていってくれます。

そんな愛らしいモニターですが、この子たちは顎の力が強力です!

捕獲した獲物は食らいついたら離さず丸呑みします。

 

Yは昨晩、餌だと間違われたのかがっつり噛まれました...痛すぎて声も出ない..そんな感じです。

きれいな歯形がくっきりです。

 

言葉では分かり合えない異種との生活は楽しい面も多くありますが、それと比例して難しい面・危険な面・気をつけなければいけない事もたくさんあります。

 

かわいいだけでは飼えない。

覚悟の上の共存。

一線を引くこと・理解することも動物看護師の心構えとして大事なのかなと思う今日この頃でした。

 

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