みなさん、こんにちは。
応用実験動物学 Ⅰ 実習で、ウサギの基本的な取扱いを行いました。
内容としては、ウサギの健康チェック、ハンドリング、体重測定法、体温測定法、各種投与法、部分採血などです。
受講生は、ウサギの取扱いの基本を習得できましたでしょうか?
みなさん、こんにちは。
応用実験動物学 Ⅰ 実習で、ウサギの基本的な取扱いを行いました。
内容としては、ウサギの健康チェック、ハンドリング、体重測定法、体温測定法、各種投与法、部分採血などです。
受講生は、ウサギの取扱いの基本を習得できましたでしょうか?
みなさん、こんにちは。
動物看護コース1年生が動物飼育管理実習Ⅰで調剤について学びました。
動物病院では動物看護師が調剤を担当することが多いです。
調剤を行う際は以下の「5つのR」に注意して行いましょう。
・Right Patient 正しい患者
・Right Drug 正しい薬剤
・Right Dose 正しい量
・Right Route 正しい用法
・Right Time 正しい時間
今回は、錠剤を散剤に、さらに散剤をカプセル剤に加工してみました♪
はじめに、乳鉢と乳棒を使用して、錠剤を散剤に加工します。
できあがった散剤を、薬さじで薬包紙の上に乗せます。
空のカプセル剤の蓋を開け、中に散剤を入れます。
小さなカプセル剤に散剤をこぼさず入れるのは難しいです!
さいごにカプセル剤の蓋を閉めて、完成です。
上手に出来ました♪
患者動物によって、投薬のしやすさは様々です。
患者動物に合わせた、投薬しやすい剤形に加工・工夫してみましょう。
みなさん、こんにちは。
動物看護コース2年生が耳科検査を行いました。
耳科検査では、はじめに耳の周囲に脱毛や腫脹、発赤等が無いかを確認します。
綿棒で耳道の汚れ(耳垢)を採取します。
耳垢の内容物をスライドグラスに乗せ、顕微鏡で鏡検します。
スライドガラスに綿棒を転がすように、耳垢を薄く広げます。
必要な場合は、染色して内容物を見やすくします。
今回はディフクイック染色液を使いました。
ディフクイック染色液は Ⅰ 液(水色)→ Ⅱ 液(赤色)→ Ⅲ 液(紫色)順に浸けて使います。
染色後は流水で水洗し、風乾します。
最後に顕微鏡で観察をし、細菌や寄生虫の有無を調べました。
耳が垂れている犬種、耳道に被毛の多い犬種は特に耳科疾患になりやすいです。
動物が耳の周りを掻いていたら、気にしてあげましょう(^^♪
みなさん、こんにちは。
今回は動物看護2年生が行いました、尿試験紙検査をご紹介します。
尿試験紙検査とは、試験紙の化学反応による色調変化によって、尿中に排泄される糖やタンパクの量あるいは潜血の有無などを短時間に調べることのできる検査です。
今回は学校飼育動物の尿を使用して検査を行いました。
検体は排泄されてから直ぐに検査を行います。
排泄後長時間経過した尿では、酸化、細菌の増殖、赤血球の溶血などが起こり、正しい検査ができません。
採尿後はできるだけ早く検査を行いましょう。
今回はpH、ブドウ糖、蛋白質、ウロビリノーゲン、ビリルビン、ケトン体、潜血を検査しました。
検査方法は簡単です。
試験紙に転倒混和した尿をつけて、各項目の測定時間経過後に、色調表と試験紙を照らし合わせ、記載してある結果を記録します。
色調表と照らし合わせます。
最後に、結果と正常値を比較し考察を行います。
2年生はこれまでにも何回か実習で行ったことがあり、スムーズに検査を行うことができました。
今後も練習を重ねましょう!
こんにちは。
この所、雨が続いたり、晴れていると思ったらいきなりの豪雨だったり...。
天候が不安定ですね。
土砂災害等、被害もかなり出ているそうでとても心配です。
日頃から備蓄等の管理、避難場所の把握等しっかりやっておかないと!と気が引き締まります。
やっと晴れた明け方の空に虹がかかってました。
とてもきれいで感動しました。
Yも愛犬を連れ出してパシャリ。
今日も良い1日になりますように。
みなさん、こんにちは。
今日から応用生物科学科ブログを再開します。よろしくお願いします。
去る8月14日(土)に実験動物2級技術者資格認定試験(学科試験)が開催されました。
湘央学園神奈川校も神奈川会場として、教室を提供しています。
当学科2年生からは7名(バイオコース5名、動物看護コース2名)が、受験しました。
緊急事態宣言下での試験ですので、感染対策はできる限りのことを考え準備をしましたが、受験生が施設の問題でストレスを感じないで、試験を受験できたのなら幸いです。
※写真は、試験前日に撮影したものです。
みなさん、こんにちは。
今年度も実験動物2級技術者資格認定試験(学科試験)の正解予想を作ってみました。
参考に具してください。
急いで作成したので、誤りがあるかもしれません。
その時には、コメントからご指摘いただけたら幸いです。
あくまで個人の正解予想ですので、寛容な気持ちでご利用ください。
[総論]
問1~20 34143 42321 42134 33234
問21~40 13124 13124 31122 13124
問41~60 24412 32144 13241 32142
問61~80 11123 12314 33421 12334
問81~100 24324 42411 42342 34243
[各論(マウス・ラット・その他のげっ歯類)]
問1~20 21343 12314 42132 14323
問21~40 34214 41334 32412 44313
問41~50 12114 22231
九州・中国地方はすごい雨のようですが、そんな中で受験された方もいるのかもしれません。
当学科学生の得点もこの正解予想をもとに採点してみました。
学科トップは96%、90%以上が3名いるので、実技試験次第では成績優秀者も期待できますね。
全員8割を超えていますので、今年は安心して学科試験の合格発表を待つことができそうです。
受験生のみなさん、今はどんな気持ちですか?
人それぞれだと思いますが、その気持ちを受け止めて、今後に生かしてもらえたらと思います。
みんな、今年の夏は試験勉強をよく頑張ったね。
これから就職活動が続く方もいらっしゃいますが、短い夏休みを今年は自宅で静かにエンジョイしてください。
そして、実技試験へ向けての勉強も少しはしてくださいね。
みなさん、こんにちは。
「ブログをお休みするよ。」と申しあげましたが、この間に実験動物2級技術者資格認定試験は本番を迎えるので、アップします。
このブログをアップしている頃には、試験本番を迎えていることと思いますが、
今週は、実験動物2級技術者資格認定試験対策を行っていました。
模擬試験を重ね、当学科受験生(バイオコース5名、動物看護コース2名)は少しずつ実力をつけてきています。
昨年度は受験者が1名もいなかったのですが、今年度は7名が受験をします。
久しぶりに動物看護コースからも受験者が、2名出ました。
一人ひとりが、自分の納得できる結果になるといいなと思っています。
頑張れ! 今年度も全員合格だ!!!
シーズーの「すずな」に加え、もう1匹新しいワンコが仲間入りします。
トイプードルの「わらび」です。
動物看護コースの1年生に名前をつけてもらいました。
少しマズルが長めのイケメン君です。
一見おとなしそうに見えますが、小さい体で大型犬にも突進していき、猫やウサギも追いかけ回す根性の持ち主!
甘えん坊で、人も犬も大好き。
トイレもしっかりペットシーツの上でしてくれます。
興奮すると、びっくりするくらい大きな甲高い声で鳴きながら駆け回ります(笑)
夏休み明けから、「わらび」もよろしくお願いします。
明日から8月16日(月)までは学校閉鎖期間のため、応用生物科学科ブログをお休みします。
8月17日(火)より再開しますので、よろしくお願いします。
こんにちは。
この度、新しくシーズー犬の女の子が学校犬に加わります。
名前は「すずな」です。
動物看護コースの2年生に決めてもらいました。
春の七草の一つ「すずな」 花言葉は「晴れ晴れ」「慈愛」だそうです。
笑顔が太陽のように輝く、とてもおてんば娘です。
少ししゃくれておりますが、それもチャームポイント!
ほんとにシーズーなのかと思うくらいの長い足で走り回ります。
学校犬唯一の女の子になります。
まだまだ子犬なので、たくさん吸収していくと思います。一緒に成長していってくださいね。
愛嬌たっぷりの「すずな」をどうぞよろしくお願いします。