湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

2021年5月19日アーカイブ

バイオ通信No.2185「応用実験動物学Ⅰ実習(ラットの取扱い)」

みなさん、こんにちは。

 

昨年度は選択希望者がいなくて実施できなかった2年次選択科目の「応用実験動物学Ⅰ実習」・・・

今年度は実施しています。

 

久しぶりに動物看護コース学生も受講してくれ、熱心に取り組んでくれています。

 

写真は、ラットのハンドリング風景です。

 

ラットを扱う上で、ハンドリング(馴化も含む)は非常に重要です。

 

その後、経口投与(PO)、腹腔内投与(IP)、皮下投与(SC)、静脈内投与(IV)と、4種の投与法を経験・・・

頸静脈採血も実施しました。

 

この実習は選択科目として、希望者が一日(土曜日実施)通して、集中して技術の習得に取り組むことができます。

担当する講師は、その分野で実際に仕事をしている卒業生3名・・・今回は大先輩であるIH先輩が、飛び入りで

ご指導くださり、さらに密度が濃い実習となりました。

 

このような先輩講師たちも、学科を支えてくれています。

 

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