湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

2019年 11月アーカイブ

わんにゃん通信No.942「学生の昼休み」

みなさん、こんにちは。
今回は学生のお昼ごはんをご紹介します♪
 
本学は2時限と3時限の間に50分間のお昼休みがあります。
学生はお昼を教室、校内の外ベンチ、時には近所の公園などで過ごします。
 

こちらのお弁当はお母さんに作ってもらったそうです。
デザートのゼリーがついてる、愛情弁当ですね♡
 

こちらは、一人暮らしをしている学生のお弁当です。
朝6時に起きて、毎朝調理をしているそうです!
大人もびっくりするほど美味しそうです(☆。☆)
 
また、朝が苦手な学生は、お昼ご飯を購入できる店が学校近くに有り、安心です。
学校近所にある、食材も扱うドラッグストア、コンビニエンスストアが人気です。

 
学校には購入したものを温めることができる電子レンジ、給湯器の用意しています。
寒い日は、是非利用してください♪

 
その他に、学務課では仕出し弁当の注文を毎日受け付けています。


 
よかったら、利用してみてくださいね♪
 
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わんにゃん通信No.941「牧場実習 その3」

みなさん、こんにちは。
今日は動物看護コース1年生の牧場実習の模様(3回目)をお伝えします。
 

今日は畜舎内の実習風景をお届けします。
 

畜舎では、ブタからのサンプル採取や・・・
 

乳牛に関する説明を受け、搾乳の見学を行いました。
 
畜舎の運営に関しても具体的に見ることができ、よい経験になったようです。
 
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わんにゃん通信No.940「牧場実習 その2」

みなさん、こんにちは。
 
牧場実習の続きをお届けします。

 
ここでは、飼育されているアヒル、ガチョウ、七面鳥の観察と


 
サンプルの採取を行います。

 
鳥類は哺乳類とはいろいろな点で違いが見られます。
それぞれの視点で、その違いについて考えてみましょう。
 
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わんにゃん通信No.939「牧場実習 その1」

みなさん、こんにちは。
動物看護コース1年生を対象にした学外実習を実施しました。
 
今回の実習の目的は、実際に牧場に行き、そこで飼育されている動物に触れながら、動物の生態について知ること。
また、牧場スタッフの方々のお話を聞いたり、動物の管理方法などについて見学したりしながら、牧場についての理解を深めることにあります。
 

最初の写真の紹介は、ヒツジの観察と新鮮便の採糞時の写真です。
ヒツジを観察しながらそっと近づき、ヒツジが糞をするのを待ちます。
 
次にこの人懐っこい番犬くんが番をしている場所で、

 
ウサギからの採糞と・・・

 
セロファンテープ法による検査のためのサンプル採取を行いました。

 
次回も牧場実習の様子をお届けします。
お楽しみに!
 
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わんにゃん通信No.938「メスで切皮」

こんにちは(^_^)
前回はメス刃のセットの仕方を学びましたが、今回は実際にメスで切皮(せっぴ)してみました。
 
今回は鶏肉(皮付き)を切ってみてメスの切れ味・使用方法を学びます。
メスだけではなく、鉗子や持針器でも掴み、感覚を体験します。



 
始めは真っ直ぐキレイに切ることに苦戦している学生もいました。
メスは手術見学時に獣医師が簡単に切皮していたので、簡単に切皮できると思っていたみたいです。
 
実はただメスを皮膚に当てただけでは切皮できません。
 
皮膚を伸ばし、メス刃の角度を考えて当てる事によってキレイに切皮することができます(*^_^*)
今回、実際に使ってみたことによって、器具の持ち方や役割についてより理解が深まったようです♪
 
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わんにゃん通信No.937「歯磨きトレーニング 2」

みなさん、こんにちは。
昨日に引き続き、動物看護コースが当番で毎日行っているわんちゃんの歯磨きをご紹介します。
 
飼育当番では毎回食餌の後に学校飼育動物の歯磨きをしています。
ハブラシはわんちゃん用に限らず、人間の幼児用もヘッドが小さく嫌がりにくいです。
ハブラシを選ぶときは、毛の本数が多く、毛が細く、柔らかいものを選びましょう。
 
さらに、ハブラシと一緒に犬用歯磨きペーストなどを使うと効果的です。

 
歯と歯肉の辺縁の隙間、歯肉ポケットの汚れは歯周病の原因となります。
歯の壁面に対して垂直に毛先を当てて磨くことからはじめ、斜め45度を意識して歯肉ポケット内を磨きましょう。
 

 
わんちゃんはうがいができません。歯磨き後はうがいをせず、使ったハブラシをしっかりと洗浄して完了です。
 
わんちゃんの口腔内はアルカリ性に保たれているため、歯垢から歯石へたった3日で変化してしまいます。
一度、歯石になってしまうとハミガキでは取り除くことができません。
 
定期的な歯周病予防を心がけましょう♪
 
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わんにゃん通信No.936「歯磨きトレーニング 1」

みなさん、こんにちは。
今回は、歯磨きトレーニングをご紹介をします。
 
わんちゃんも、私たち人間と同じく歯のケアが必要です。
歯ブラシが苦手な仔へは、ストレスの少ない方法から挑戦をしていきましょう。
 
はじめは、人の手が口に触れることに馴れる練習をします。
わんちゃん用のおやつを小さくカットし、褒めながら与えます。
口の周り、前歯、歯肉へ順に触れましょう。

 
次にガーゼを指に巻き付けて、歯を磨きます。
馴れるまでは、ガーゼにゼリー状のおやつを付けてあげましょう。
ガーゼで、歯肉をキズつけないように気をつけます。


 
ガーゼを使ったハミガキは歯肉ポケット内を磨くことができません。
馴れてきたら、ハミガキを挑戦しましょう♪
 
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バイオ通信No.2025「化学実習3」

みなさん、こんにちは。
今回のバイオコース1年生の化学実習は、グルコースの定量を行いました。
 
バイオサイエンス実習でも行った内容ですが、復習の意味を込めて、化学実習でも行いました。
 
準備をして、各自操作に取り掛かります。今回も各自で行いました。



 
少し忘れていることもあるのかな?
反応をさせることを忘れている学生もいました。
 
反応終了後の溶液です。段階的に色が濃くなっているのがわかりますか。
グルコースと反応すると赤色になります。グルコースの量が多いと赤色が濃くなります。

 
この反応液を分光光度計で測定します。


 
今回は、検量線を用いてサンプル(グルコース)の濃度を測定します。
反応後のサンプル溶液の赤色の濃さです。

 
今回は、大当たりサンプルを作成しました。反応後の大当たりサンプル溶液の赤色の濃さです。
大当たり学生は、ちょっとショックを受けていました。

 
最後にデータをまとめて終了です。


 
全員、無事にグルコースの定量ができました。
当然、大当たりの学生も定量することができました。
 
忘れていることを思い出しつつ、新しいことを学びつつ、しっかり考え、しっかり取り組んでいきましょう。
 
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バイオ通信No.2024「実験動物技術講習会 その2」

みなさん、こんにちは。
前回に引き続き、実験動物技術講習会の様子をお伝えします。
 
今回は、講習会2日目です。
1日目の内容がしっかりと身に付いているかを確認する意味でも、模擬試験を経験してもらいます。
 
まずは実験動物2級技術者資格認定試験の実技筆記試験の模擬試験を経験してもらいました。

 
答え合わせ、解説の後はひとりずつ実技試験の模擬試験です。

 
実際に試験形式で行い、動物への配慮はしっかりとされているか、手技がスムーズにできるか、試験官とのコミュニケーションが適切か等について評価します。

 
模擬試験後は、試験官よりコメント、フィードバックがされます。

 
これをもとに自分のできていること、充分にできていないことを確認して、修正していきます。
また、学生にとっては、外部の方との交流や1級試験を受験する卒業生の姿を見て、よい刺激にもなったようです。
 
今回の講習でも、卒業生講師の先生方に熱心にご指導いただきました。
ありがとうございました。

 
追伸 ご都合で先に帰られてしまったのでマサミんさんが写真に写っていませんが、ご指導いただきました。
ありがとうございました。
 
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バイオ通信No.2023「実験動物技術講習会 その1」

みなさん、こんにちは。
 
去る10月26~27日(土・日)の2日間、同窓会主催の実験動物技術講習会が開催されました。
 
外部からの参加も含め、8名の方が受講されました。

 
初日は、マウスの毛色判定や実験動物関連機材の確認、乳子の雌雄判別などと

 
手技の練習を行いました。

 
ご指導くださる講師の先生方、毎年ありがとうございます。
 
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