湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

2019年7月9日アーカイブ

わんにゃん通信No.901「眼科検査①」

こんにちは(^_^)
2年生の実習でシルマーティア試験紙検査をしました。
 
シルマーティア試験紙検査はドライアイ(涙の量)などを調べる検査になります。
卒業犬のよもぎはこの検査をして重度のドライアイだとわかりました。
 
ひどいときは、眼脂(目やに)が多く出てしまい眼が眼脂で覆われて眼瞼(まぶた)が開けない状況でした(>_<)
しっかり検査をしていきましょう!!
 
先ずは試験紙を下瞼(まぶた)のくぼみにはさみます。
この時も試験紙が取れてしまわないように、保定しましょう。



 
だんだん試験紙が濡れて青く色がつきます。

 
試験紙にメモリがついているので、1分後に青く濡れた部分までを読み取り眼流量を調べます。

 
メモリが15以上で正常です。

 
学校犬は全員、15以上で正常でした♪
 
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