毎日とっても寒いですね!こんにちは、shibaです(^^)ノ
本日のブログは先日お送りした尿検査の続きです。
一般的な尿検査が終わったら、続いて行うのは、薬剤感受性試験です。
12月1日のブログで作成した培地に、検体である尿を塗っています。
微生物学実習でやったことあるから手慣れて・・・?ますね。
落下細菌が入らないようにシャーレを傾けて!
バーナーの近くで作業してね!
もちろん私語厳禁ですよ!
↓↓クリックお願いします
尿を塗ったら薬剤感受性ディスクを置きます。
できあがりはこのようになります!
そしてこれを、翌日判定します。
果たして、そして翌日の培地は・・・
上の写真の右下以外は、無菌的に採取した尿なので、菌が生えていませんね。
右下の培地は、無菌的に採取した尿ではないので、様々な菌が生えており抗生物質の効果もはっきりとは分からないような状態です。
こちらの写真の培地は、阻止円がすごく曖昧ですね・・・
本来は膀胱炎などの動物の尿を無菌的に採取し、どの抗生物質なら効果があるかを判断をするために利用します。
微生物学実習で学んでいるので、培地も作れる、培地に菌を無菌的に塗抹することもできる動物看護師になれますね!
無菌操作、忘れないでくださいねー!