みなさん、こんにちは。
応用生物科学科では2日に第1期の授業が終了し、6月3日(火)~6日(金)の日程で第1期定期試験が行われています。
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応用生物科学科では2日に第1期の授業が終了し、6月3日(火)~6日(金)の日程で第1期定期試験が行われています。
こんにちは、izumiです。
1期最後の生化学実習は、初回の実習で分離・精製したブタ肝のDNAの定量を行いました。
定量方法は、紫外吸収度測定法とジフェニルアミン法を用いました。
紫外吸収度測定法の操作の流れを簡単に紹介します。
DNAは260nmに最大吸収を持ち、230nm付近に最小吸収をもつという性質を使用します。
ブタ肝のDNA溶液が、260nmの吸収がおよそ0.6となるように希釈します。
分光光度計を用いて吸収曲線を作成し、計算によってブタ肝のDNA溶液の濃度を求めます。
続きではジフェニルアミン法について紹介します。
続きを読む:わんにゃん通信No.364 「DNAの定量」
1年生のバイオサイエンス実習では、一般機器の取り扱い方を行っています。
今後の実習で使ういろいろな機器の操作ができるようにしっかりと勉強していきましょう!
今回は溶液の吸光度を測定する「分光光度計」を使いました。
まずは、take先生の説法から。。。
測定するのは赤い溶液と青い溶液です。
原液を2倍希釈します。
セルへ溶液を入れます。こぼさないように8分目程入れてね。。