湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

  • Entry Date
  • 2014.6.6

バイオ通信No.1289 「ウサギ採血法」

みなさん、こんにちは。2014JunHnw.gif

今日は、選択科目「応用実験動物学Ⅰ実習」 で行った、ウサギ耳翼辺縁静脈からの採血風景をお届けします。

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先生のご指導を受けながら、手技を身につけていきます。

 

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自分達でも確認し合いながら、手技の精度を高めていきます。

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採血した血液を使って血液塗抹標本を作製して、ウサギの血液像を観察します。

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これは、血液を塗抹しているところです。少し力が入りすぎでしょうか?

手技がぎこちない感じに見えますね。練習を繰り返して、無駄な力を入れることなく、リラックスして手技をできるようになりましょう。

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コメント(3)

  1. こないだの実習で思った事があるんです~。 みんな、”血管に針を入れる”感覚がわかっていないんですよね。 きっと。 経験値が低くてうまく出来ない! マウスラットの全採血も心臓からしちゃったし…。 そこらへん、見直した法がイイかな~って思いました(゜-゜) 毎年、色々学ばせてもらっています”(。_。)
  2. マサミん、コメントありがとうございます。 マサミんがご指摘の通り、挿管の経験が不足しているのが原因の一つかもしれませんね。基礎実験動物学実習で以前は行っていた胆管カニュレーションの技術習得を復活させてみようかとふと思いました。
  3. 基礎実験動物学実習って、1年生の実習ですか?? 胆管カニュレーションなんてやってたんですね!?知らなかった…。

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