湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

  • Entry Date
  • 2013.12.2

バイオ通信No.1252 「化学実習3」

みなさん、こんにちは。2013TkoDec.gif

バイオコース1年生の化学実習の様子です。

今回は、中和滴定を行いました。

最初に、水酸化ナトリウムの標定。次に塩酸の標定。

最後にアルカリ混液の定量の順で行いました。

水酸化ナトリウムと塩酸の標定では、pH指示薬としてフェノールフタレインを使用しました。

pH指示薬は、pHによって色が変わります。

フェノールフタレインは、酸性側で無色、アルカリ性側で紅色に変化します。

13112203-03.jpg ⇔ 13112203-04.jpg

微笑ましく見ている学生がいますが、2人はにらめっこをしているわけではありません。

真剣に滴下量を確認する2人です。

13112203-05.jpg

そして、さらにアルカリ混液の定量に続きます。

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アルカリ混液は、水酸化ナトリウムと炭酸ナトリウムの混合液です。

二段階の反応がありますので、フェノールフタレインとメチルオレンジの2種類を使用します。
13112203-16.jpg 
         ↓
13112203-19.jpg
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13112203-12.jpg
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13112203-15.jpg
慎重に操作をして、全班、無事に定量することができました。
この調子で、頑張っていきましょう。
13112203-08.jpg
上手くできたところで、記念撮影。(おまけ)
13112203-10.jpg

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