バイオコース1年生の遺伝子操作学実習では、アルカリ法によるプラスミドの抽出を行いました。
プラスミドとは、宿主である細菌の細胞内で独立して存在する環状二本鎖DNAです。
細菌の染色体DNAに比べてとても小さいので、容易に抽出することができます。
細菌の中にあるものを取り扱うので、とても容量の小さい器具を使います。
マイクロチューブに溶液を加えたら混ぜます。ビーン
遠心します。
別に偉そうにしているわけではありません(^^)/
微量ピペットで溶液を加えます。
上清を静かに取ります。
なんだか身体が傾いてしまうようです。。。
DNAの抽出では、入れる、混ぜる、遠心、上清をとる、乾燥するなどの操作を繰り返します。
何のためにこの操作があるのかを考えながら行っていくと身になると思いますyo(^o^)