湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

Tag Archives: PCR法

バイオ通信 No.2688「遺伝子の実習しました(Bクラス)」

臨床検査技術学科2年生が臨床化学実習の中で、PCR法とアガロースゲル電気泳動を行いました。

 

1日目はλファージのDNAを鋳型としてPCR法によりDNAを増幅しました。

2日目はアガロースゲル電気泳動により増幅したDNA断片を分離します。

サンプルをアガロースゲルへアプライするのは初めてなので、

デモンストレーションに使ったゲルで練習してから。

手が震えないように固定するとやりやすいです。

 

Aクラスに続き、Bクラスの学生達の真剣な表情を集めてみました。

上手にアプライ出来ていたようです。

マイクロピペットの取扱い方を見直すきっかけになるといいですね。

 

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バイオ通信 No.2344「臨床検査技術学科の実習をしました。1日目」

臨床検査技術学科2年生の実習で、PCR法によるDNA断片の増幅を行いました。

 

教室で講義の後、115実習室でPCR反応を行いました。

 

PCR法(Polymerase chain reaction)は二種類のプライマーに挟まれたDNA部分を大量に増幅する方法です。

 

0.5mLマイクロチューブへ鋳型DNA、二種類のプライマー、dNTP、Taq ポリメラーゼ、反応緩衝液を加えていきます。

普段とは違って少量をはかりとるため、みんな真剣な表情です。

 

ひとり1サンプル作ります。

 

入れ忘れがあると反応が起きないので、チェックしながら操作します。

 

マイクロピペットも普段のメーカーと違うので、I先生に目盛りと使用法を確認してもらいます。

 

みなさん、楽しそうです。

 

今回はλファージのDNAを鋳型として使用しています。

増幅出来ますように!(^^)!

 

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バイオ通信 No.2145「臨床検査技術学科2年Aクラス」

臨床検査技術学科2年生の臨床化学実習でPCR法の実習を行いました。

 

λファージのDNAを三種類のプライマーを使用してサイズの違うDNA断片を増幅します。

増幅後、アガロースゲル電気泳動により増幅できているのかを確認します。

 

サンプルをアガロースゲルへアプライします。手がぶれないようにしっかりと固定して行います。

 

班員に見守られながら。

 

初めての作業なので緊張気味です。

 

サンプルは少量(5μL)なので、確実に取ります。

 

泳動を開始する前に陽極、陰極の向き、電圧を確認してからスタートします。

 

増幅出来ました(^o^)

 

細かい作業でしたがみんな上手でした!

 

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バイオ通信 No.2144「臨床検査技術学科2年生Bクラス」

臨床検査技術学科2年生の臨床化学実習で、PCR法の実習を行いました。

午前はBクラス、午後はAグラスと3日間集中して行う実習でした。

 

PCR法はポリメラーゼ連鎖反応(Polymerase chain reaction)といいます。

鋳型となるDNAの目的の部分を増幅することができます。二種類のプライマーで目的の部分を挟んで増幅させます。

 

実習ではλファージのDNAを鋳型として3種類のサイズのDNA断片を増幅しました。

増幅後はアガロースゲル電気泳動によりDNA断片の有無をチェックします。

 

アガロースゲルのサンプル溝へサンプルを入れていきます。

 

5μLと少量。ちゃんと入れてね。

 

上手くいったようです。

 

手が震えないようにしっかりと固定して行います。

 

サンプルは静かに入れていきます。

 

電気泳動中は練習問題を。

 

3日間の実習、あっという間に実習が終わってしまいました。

理解していただけたでしょうか。

 

わからなくなったら質問にきてくださいね。

 

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