湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

Tag Archives: 試験

バイオ通信No.2934「実験動物2級技術者資格認定試験(学科試験)結果が届きました」

みなさん、こんにちは。

 

少し前(9月5日)のことになりますが、

応用生物科学科2年生6名が受験していた、

実験動物2級技術者資格認定試験(学科試験)の合否結果が届きました。

 

無事、6名全員が学科試験を通過しました。

 

以前は当たり前だった全員合格が、

3年ぶりに見えてきましたね。

 

全員合格だけでなく、

成績優秀者表彰を見据えて、

実技試験に臨んで欲しいと思っています。

 

これから、実技試験対策がはじまります。

頑張っていきましょう。

 

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バイオ通信No.2916「生化学実習14」

みなさん、こんにちは。

 

2年生の生化学実習の最後は、

実技試験です。

 

試験の内容は、秘密です。

実技試験の様子をご覧ください。

 

最初のグループです。

まずは、各自実技試験の準備をしていきます。

 

次に実技試験の手順を考えていきます。

悩んでいるようです。

 

手順に沿って実験を行っていきます。

 

この実技試験では、

与えられた課題について自分で考え、

実験をしていきます。

 

実験の測定結果から、結果を導いていきます。

 

次のグループも登場です。

第2グループは、手順から考え始めたようです。

 

第1グループは終了時間になり、片付けを始めました。

第2グループは準備に取り掛かっているようです。

 

第2グループも実験に取り掛かったようです。

悩んでいる学生もいるようですが・・・。

 

実験が終わり、まとめに入っているようです。

順調に進んでいるようですが、結果はどうでしょうか・・・。

 

そして、いよいよ終了時間が近づいてきました。

片付けを始めた学生もいます。

 

最後の最後まで、頑張っています。

何か引っかかることがあったのでしょうか・・・。

 

2年生のみなさん、今回の実技試験はいかかでしたか。

 

試験時間は、ちょっと長い時間でしたが、十分にできましたか。

これからもしっかり実習は、取り組んでいきましょう。

 

お疲れさまでした。

 

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バイオ通信No.2912「生化学実習13」

みなさん、こんにちは。

 

2年生の生化学実習も最後の実技試験を残して、

今回が最後の実習です。

 

今回の実習は、糖の定性試験を行いました。

 

まずは、使用する試薬の調製からです。

協力して調製していきます。

 

試薬調製後、いよいよ定性試験です。

 

今回使用する糖は、

キシロース、グルコース、フルクトース、

マルトース、ショ糖、デンプン、

そして対象として、

水の7種類について定性試験を行いました。

 

番号順が逆ですが、すみません。

 

7本の試験管にいずれかの糖が入っています。

定性試験により同定していきます。

 

それでは、定性試験の結果を見ていきましょう。

 

アントロン試験(糖であれば陽性)の結果です。

 

糖であれば青緑色になります。

水は糖ではありませんので反応しません。

No.1は反応してないようです。

 

ベネディクト試験(還元糖であれば陽性)の結果です。

 

還元糖は赤色沈殿ができます。

No.2、3、4、5に赤色沈殿があるようです。

 

バールフェズ試験(単糖類であれば陽性)の結果です。

 

単糖類であれば赤色沈殿ができます。

No.2、3、4に赤色沈殿があるようです。

No.7は白く濁っています。

 

セリワノフ試験(ケトースであれば陽性)の結果です。

 

ケトース(ケト基をもつ単糖類)であれが紅色になります。

No.3、6が紅色になったようです。

 

ビアル試験(ペントースであれば陽性)の結果です。

 

ペントース(五炭糖)であれば青緑色になります。

No.4が青緑色になったようです。

 

最後にヨウ素反応(デンプンであれば陽性)の結果です。

 

デンプンであれば青紫色になります。

No.7が青紫色になったようです。

 

以上、6種類の定性試験を行い、

試験管7本の同定を行いました。

 

写真では少しわかりずらいので、

一覧表にしてみました。

 

一覧表をもとに、

みなさんも同定をしてみてください。

 

今回使用した糖類です。

単糖類(キシロース、グルコース、フルクトース)、

二糖類(マルトース、ショ糖)、

多糖類(デンプン)、

 

補足:還元性有(単糖類とマルトース)、

ケトース(フルクトース)、

ペントース(キシロース)

 

みなさん、いかかですか。

7本の試験管を同定できましたか。

 

それでは答え合わせです。

 

No.1(水)、

No.2(グルコース)、

No.3(フルクトース)、

No.4(キシロース)、

No.5(マルトース)、

No.6(ショ糖)、

No.7(デンプン)となります。

 

ショ糖は、フルクトース(ケトース)を含んでいますので、

セリワノフ反応で擬陽性を示します。

 

2年生のみなさん、次回は実技試験です。

頑張っていきましょう。

 

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バイオ通信No.2888「令和6年度 神奈川県毒物劇物取扱者試験(一般) 正解予想」

みなさん、こんにちは。

リクエストがあったこともあり、6月30日(日)に実施された

「神奈川県毒物劇物取扱者試験の正解予想」を掲載いたします。

参考にしてください。

 

急いで作ったこともありますが、「これ違うんじゃないの?」と

いうものがありましたら、お手数をおかけしますが、

コメントからご指摘いただけましたら幸いです。

よろしくお願い申し上げます。

 

[法規]

1~25 22121 22211 18902 21222 22121

[基礎化学]

26~50 41224 31551 12331 22112 27491

[性質・取扱い]

51~75 23154 45321 54132 23514 31132

[実地]

76~100 35124 23514 15423 23212 32213

 

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わんにゃん通信No.2002「第1期定期試験」

みなさん、こんにちは。

 

今日(6月28日)は、

『動物看護の日』です。

 

愛玩動物看護師法が公布された日にちなんで、

制定されました。

 

6月30日(日)には、

動物看護職協会が主催する

「動物看護の日」イベントが、

日本歯科大学生命歯学部 九段ホールにて、

14:00~17:00に開催される予定です。

 

興味のある学生・卒業生は、

参加してみるはいかがでしょうか?

 

さて、

 

6月4日(火)から4日間の日程で、

第1期定期試験が行われました。

 

1年生にとっては、

この学校に入って初めての定期試験。

 

試験にも早く慣れ、

学校生活のリズムを軌道にのせていきたいですね。

 

2年生にとっては、

慣れているとはいえ、

進級して初めの試験になります。

 

今年度の後半には、

就職や国家試験を意識しなければならない、

大切な時期に入っていきます。

 

基礎をしっかりと身につけていくことが重要ですので、

日々の勉強を大切にしていきましょう。

 

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バイオ通信No.2886「第1期定期試験」

みなさん、こんにちは。

 

4月から新学期が始まり、

6月3日(月)に第1期の授業が終了し、

6月4日(火)から定期試験が行われました。

 

1年生にとっては、

この学校に入って初めての本試験、

2年生は久々の本試験ですね。

 

勉強の成果は発揮できたでしょうか?

それぞれ卒業・進級に向けて、

着実に歩んでいってもらえればと思っています。

 

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バイオ通信No.2885「無菌操作の実技試験」

みなさん、こんにちは。

 

1年生の細胞組織学実習で、

無菌操作の実技試験を行いました。

 

この実技試験は一人ずつ、

教員の前で実技を披露してもらいます。

 

この実技試験の目的は、

 

1.緊張する場面を経験してもらうこと

 

2.一人ひとりが無菌操作の技術を、誤解なく、

しっかりと身に付けているかを、

各自で確認してもらうことにあります。

 

一人ひとりが技術レベルを向上させられるように、

これからも実習に取り組んでいきましょう!

 

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バイオ通信No.2884「バイオサイエンス実習~実技試験編~」

みなさん、こんにちは。

 

1年生の4月から始まった、

バイオサイエンス実習では、

1期の最後に実技試験を行いました。

 

4月の最初の授業から、

いろいろなことを学んできました。

 

学んできたことの中で、

今回は、

試薬調製の実技試験を行いました。

 

実験を行う上では、

とっても大切な作業です。

 

しっかりできているか、

その様子を少しご覧ください。

 

試薬の調製だけではありません。

まずは、必要量等の計算をしてから調製していきます。

 

 

試薬調製ができれば終わりではありません。

 

当然最後の片づけまでが実技試験です。

 

1年生のみなさん、

しっかり試薬調製ができたようですね。

 

片づけもしっかりできていました。

 

1期では、

ほとんど使用したことがない

実習室での実技試験だったので、

ちょっと緊張もありましたか。

 

2期は、

分析機器を使用することが多くなりますので、

しっかり取り組んでいきましょう。

 

お疲れさまでした。

 

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バイオ通信 No.2841「遺伝子操作学実習・実技試験」

1年生の遺伝子操作学実習では、

実習最終日に実技試験を行います。

 

内容はプラスミドの調製と、

アガロースゲル電気泳動です。

 

プラスミドの調製法はボイル法か、

アルカリ-SDS法どちらかを覚えて操作します。

 

もちろん、アガロースゲル電気泳動で使用する、

アガロースゲル電気泳動用bufferも各自で調製します。

 

アガロースゲルは何%の濃度でしたっけ?

 

アガロースゲルは電子レンジで溶解します。

突沸には気を付けて。

 

遠心分離における注意事項は何ですか?

 

アルコール沈殿後は、

プラスミドを真空デシケーターで乾燥します。

 

プラスミド溶液が出来ましたら、

アガロースゲル電気泳動を行います。

 

DNA溶液とローディングbufferを混ぜてから、

サンプル溝へアプライしていきます。

 

プラスとマイナスの向きを間違えないように。

DNAは泳動用buffer中でマイナスに荷電しています。

 

アプライも上手になりましたね!

 

実技試験では、

プラスミド抽出、電気泳動操作もチェックしていますが。。。

それよりも、基本操作をきびしくチェックしています。

 

実習の最初と最後に手洗いをして、

テーブルを拭いているか。

 

天秤の水平はとっているか、

使用後はキレイに拭いているか。

 

器具の取り扱い方、洗浄法、

遠心機の使用法などなど。。。

 

1年間に習った事が身についていますか?

忘れちゃった方は復習しておいてくださいね♪

 

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バイオ通信 No.2839「微生物学実習・実技試験1」

1年生の微生物学実習では、実習の最後に実技試験があります。

 

1日目は分離培養です。基本操作が中心となります。

 

白金耳の取り扱い方、

火炎滅菌の方法、

シャーレの持ち方など、

今まで行ってきた操作の確認です。

 

試験管から白金耳を使って菌をとります。

 

白金耳の火炎滅菌は内炎から。

 

外炎を使って白金耳全体を赤くなるまで焼きます。

 

37℃、1晩培養して、

2つの菌が分離できていればOKです。

 

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