湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

Tag Archives: 実験動物

バイオ通信No.2391「今年度もはじまりました!」

みなさん、こんにちは。

4月23日(土)から今年度も「応用実験動物学  Ⅰ 実習」がはじまりました。

 

この実習科目は選択科目で、実験動物2級技術者資格認定試験を受験予定の学生が主に受講しています。

指導する講師は5名で担当いただいておりますが、

全員が現役の実験動物1級技術者、実験動物技術指導員です。

初回の内容はマウスへの経口投与、腹腔内投与、皮下投与、尾静脈内投与とスメアテストです。

1年生の時にも基礎実験動物学実習(動物形態機能学実習)で経験した内容がほとんどですが、

手技の精度が求められますので、練習の質が違います。

 

スメアテストでは、各自の動物から採材して、染色します。

 

標本ができたら、鏡検により性周期の判定です。

 

スメアテストのスケッチと性周期の判定の根拠を自分で記入して、

先生とディスカッションするとともに投与に関しては、先生の前で実技を行い、評価を受けます。

選択科目でもあるので、現場でも通用する技術を身につけてくださいね。

 

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バイオ通信No.2230「実験動物手技の確認」

みなさん、こんにちは。

 

1年生の実習で、実験動物の取扱い手技の確認を行いました。

 

2人ずつの組になり、一人が手技を行い、もう一人がその手技をチェックします。

 

試験のような雰囲気の中で手技を披露することは、真剣に動物と向き合うというという意味でもよい経験になります。

 

また、お互いに技術をチェックすることは、違った視点から学ぶことにもつながります。

 

命と向き合う上では、重要なことだと思います。

 

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バイオ通信No.2185「応用実験動物学Ⅰ実習(ラットの取扱い)」

みなさん、こんにちは。

 

昨年度は選択希望者がいなくて実施できなかった2年次選択科目の「応用実験動物学Ⅰ実習」・・・

今年度は実施しています。

 

久しぶりに動物看護コース学生も受講してくれ、熱心に取り組んでくれています。

 

写真は、ラットのハンドリング風景です。

 

ラットを扱う上で、ハンドリング(馴化も含む)は非常に重要です。

 

その後、経口投与(PO)、腹腔内投与(IP)、皮下投与(SC)、静脈内投与(IV)と、4種の投与法を経験・・・

頸静脈採血も実施しました。

 

この実習は選択科目として、希望者が一日(土曜日実施)通して、集中して技術の習得に取り組むことができます。

担当する講師は、その分野で実際に仕事をしている卒業生3名・・・今回は大先輩であるIH先輩が、飛び入りで

ご指導くださり、さらに密度が濃い実習となりました。

 

このような先輩講師たちも、学科を支えてくれています。

 

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バイオ通信No.2036「2019年度 実験動物2級技術者資格認定試験結果」

みなさん、こんにちは。
 
公益社団法人日本実験動物協会より、2019年度 実験動物2級技術者資格認定試験の合否通知が届きました。
 
この試験は、8月4日の学科試験、11月23日の実技試験の両試験に合格する必要がありますが、当学科バイオコース2年生の3名は全員合格することができました。
また、現状では順位は不明ですが、上位5名が表彰される成績優秀者表彰(専門学校の部)に2名が入ることができました。
これで11年連続の全員合格をはたすことができました。
 
今年度もご指導くださったNY先生と卒業生講師のみなさん、ありがとうございました。
 
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