湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

Tag Archives: 実験動物

バイオ通信No.2720「応用実験動物学実習Ⅰがはじまりました」

みなさん、こんにちは。

今年度も、応用実験動物学 Ⅰ 実習がはじまりました。

 

今回は、バイオコース6名、動物看護コース7名が受講します。

はじめて、動物看護コースがバイオコースの人数を上回りました。

せっかく通常は休みの土曜日に参加してくれているので、

受講生の満足度が高い実習になるといいなと思っています。

 

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バイオ通信No.1366「卒業生からうれしい報告」

みなさん、こんにちは。

実験動物1級技術者資格認定試験(実技試験)前に学校に実技の練習に

来てくれていたKRさんから、無事に合格したとのメールが届きました。

 

学校で2日間、実技試験で出題される可能性がある内容を繰り返し練習していましたが、

取り組む姿勢はとても熱心で、見ているこちらも熱が入りました。

 

KRさん、本当に合格おめでとうございます。

心よりお祝い申し上げます。

 

追伸 KRさん、昨日、仕事後だというのに、1級合格の報告に来てくださり、

また、お礼としてお菓子と心温まるお手紙をいただき、たいへんありがとうございます。

 

いただいた手紙を拝見しました。将来を見据えたKRさんの前向きな姿勢は頼もしく、

「自分も負けていられないな。」と老体に鞭を打たなくてはという気持ちにさせられます。

 

今回、卒業後も母校を頼ってくださったこと、KRさんの1級受験のお手伝いができたこと、

とてもうれしく思っています。

こちらこそ、このような思いをさせてくれて、本当にありがとうございました。

 

また何かあったら、ご連絡ください。なにかの時のよりどころ・・・

そんな母校でありたいし、そんな場を守っていきたいと思っています。

 

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バイオ通信No.2685「実験動物2級技術者資格認定試験結果」

みなさん、こんにちは。

日本実験動物協会から実験動物2級技術者資格認定試験の試験結果が届きました。

この試験は8月7日の学科試験、11月26日の実技試験を経て、最終的な合否が決定します。

 

今年度の試験結果は、

学科試験 6名中5名合格 ※合格者は実技試験へ

実技試験 5名全員合格(合格率83%)となりました。

成績優秀者表彰(専門学校の部)は、YMさんが第2位、KMさんが第4位に入りました。

 

残念ながら12回連続の全員合格が途絶え、2016年から続いていた

成績優秀者表彰第1位の座を失いました(2020年度は受験者がいなかったので、除く)。

しかし、受験した学生たちはよく努力していたと思います。

合格されたみなさん、おめでとうございました。

 

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バイオ通信No.2681「縫合練習」

みなさん、こんにちは。

1年生の基礎実験動物学実習で、縫合の練習を行いました。

 

動物医療でも手術は行われますが、実験動物の分野でも動物に外科処置を施す等で手術が行われます。

その際に縫合は基本的な手技として、重要です。

実習では、結節縫合と連続縫合を練習しました。

 

縫合を正確かつ迅速にできるようになりましょう。

何度も練習して、体が自然に動くくらいに習熟したいですね。

 

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わんにゃん通信No.1342「マウス」

こんにちは。

1年生の「基礎実験動物学実習」及び「動物形態機能学実習」にて、

実習に協力して頂くマウスが雄雌各20匹ずつ入りました。

基本的には外部生殖器と肛門との距離で雌雄判別はしますが、

見た目の雰囲気でどちらがオスかメスかが分かりますでしょうか?

やはりオスのほうががたいがよく、メスは丸みをおびていて優しい雰囲気があります。

 

今回1年生はマウスの馴化と保定の練習をしました。

保定とは処置がしやすいように、また動物がケガをしないようにポイントを押さえて動きを封じること。

その保定がしやすいように、マウスに対するストレスが少なくなるように馴化をします。

 

簡単そうにみえて難しいのが、小動物の扱いです。

力加減や押さえる所を間違えると窒息死してしまいます。

 

腹腔内投与や経口投与時の保定の形です。

保定時も動物の呼吸や粘膜の色に変化ないか等、注意深く観察しながら行います。

 

動物看護師は国家資格取得後、採血や投与の実施も認められていますので、とても大事な技術になります。

一緒に頑張りましょう。

 

動物看護コース1年生が、マウスのお世話の当番を話し合っている写真です。

愛情に溢れた学生さん達で、とても嬉しいです。

実験動物といえども大切な命です。

感謝しながら実習に取り組みましょう。

 

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バイオ通信No.2659「2022年度 内定者紹介 その2」

みなさん、こんにちは。

いろいろとブログに掲載することがあったので、

前回からだいぶ期間が空いてしまいましたが、内定者紹介をいたします。

 

今年度の就職内定者紹介の2回目は、株式会社ジェー・エー・シーから

内定をいただいているSHさんをご紹介します。

それでは、SHさんにインタビューしてみましょう。

 

「就職活動はどうでしたか?」

私は今の学校に入学する前からこの分野への就職を考えていたので、

分野選びからはじめることはなかったのですが、専門的に勉強していくと、

ひと言で実験動物にかかわる仕事と言っても、そのかかわり方は様々で、

どのようにかかわる仕事を選ぶかという意味で、悩みました。

 

どのようなかかわり方が自分に合っているのか、そして、どの会社が自分に一番合っているのか、

いろいろな面から調べ、真剣に考えて、内定をいただいた株式会社ジェー・エー・シーを選びました。

女性社長であり、女性に優しい会社であるというところも決め手の一つになりました。

 

「卒業後はどんな仕事に携わりますか?」

実験動物を扱う施設で、実験動物の飼育管理の仕事をする予定です。

飼育管理は、再現性のある実験データを得るためにも、実験の基盤を支える重要な仕事です。

 

学校でも飼育管理を行っていますが、環境エンリッチメントなど、

実験動物の well-being にも目を向けながら飼育管理することも含めて、

この技術の奥の深さを感じています。就職後は日常の飼育管理の仕事を通して、

様々な知識と技術を身につけ、これを極めていければと思っています。

 

「将来の夢は?」

実験動物に精通したプロの実験動物飼育管理者を目指しています。

動物を観る観察眼、飼育環境を感じる感覚だけでなく、社会人としての感性や人間性も磨き、

実験動物の飼育管理を通して、社会に貢献したいと思っています。

 

実験動物についてポジティブな印象をお持ちの方だけでなく、ネガティブな印象を

お持ちの方も多いと思いますが、実験動物を扱うプロとしての自覚を持って、

真摯に実験動物という命と向き合うことが、私のやるべきことだと思います。

 

「ブログを見てくれている人へのメッセージ」

私の所属するバイオコースは、広範なバイオテクノロジーの一部を専門的に学ぶのではなく、

バイオテクノロジーについて幅広く学ぶことに主眼を置いている学科です。

 

自分の興味のある部分を専門的に深く学ぶことも面白そうだと思うのですが、

幅広く学ぶからこそ、自分の興味が持てる分野が

新たに見つかったり、意外な自分の適性に出会えたりします。

 

自分は初志貫徹で入学前から興味を持っていたこの分野に

就職することができましたが、それでも広くバイオテクノロジーを学んでいることは、

自分の技術者としての幅を広げてくれるものだと実感しています。

 

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バイオ通信No.2645「実験動物の取扱い」

みなさん、こんにちは。

応用生物科学科1年生で、実験動物の取扱いを学ぶ実習がスタートしました。

実験動物のマウスを見るのも初めての学生さんがほとんどですので、興味津々・・・

じっくりと行動観察をしていました。

 

今日の実習は飼育管理法を少し学ぶことと、実験動物について自分の意見や考えをまとめたり、

 

調べたりすることがメインでした。

 

実際にマウスに触れるのは、もう少し先になりますが、

その前に実験動物や動物実験について、いろいろと考えておきましょう。

よく考えられた文章を期待しております(笑)。

 

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バイオ通信No.2619「応用実験動物学Ⅰ実習風景」

みなさん、こんにちは。

選択科目である今年度の応用実験動物学 Ⅰ 実習が、7月16日(土)に終了しました。

 

全6回の実習を分担してご指導くださったHM1先生、HM2先生、IK先生、IT先生・・・

 

アシスタントとして全実習にご参加くださったMS先生に感謝申し上げます。

今年度も誠にありがとうございました!!!

 

これらの表情を見れば、充実した実習だったことは想像できますね。

 

この実習受講者のほとんどは、8月7日(日)に実施される実験動物

2級技術者資格認定試験(学科試験)を受験します。

ご指導くださった先生方のご恩に報いるためにも、まずは学科試験に全力を注ぎましょう。

 

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バイオ通信No.2618「卒業生からの紹介記事」

みなさん、こんにちは。

先日、卒業生のMSさんから、ある新聞記事を紹介してもらいました。

 

新聞記事は3年半ほど前の下野新聞に掲載されたものですが、自治医科大学分子病態治療

研究センター幹細胞制御研究部の菊池次郎准教授のご研究を紹介するものです。

 

写真右の菊池次郎准教授の隣が、卒業生のMSさんです。

 

MSさんは先生の研究に携わらせていただくことで、技術的にも人間的にも成長していることを実感しているようで、日々精力的に研究のサポート業務をされているそうです。

これからも先生の研究のお役に立てるように努力し、それが社会貢献につながればよいとMSさんは考えているそうです。

 

その傍ら、実験動物技術指導員になるべく、技術指導の勉強という目的で学校の実習にも参加してくれていました。

その努力の甲斐あって、MSさんは実験動物技術指導員になることが決定したようです。

 

このように卒業生が成長していく姿を見ることは、とてもうれしいことです。

MSさん、このようなうれしい報告をしていただき、ありがとうございました。

 

卒業生のMSがよい仕事をできているのは、これもひとえにご指導いただいている菊池次郎先生のご指導の賜であると思います。

 

ブログの中ではありますが、感謝申し上げるとともに、

今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

最後に asa 先生との2ショット写真を掲載します。

写真右がMSさんです。

 

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バイオ通信No.2596「卒業生の書いた記事が掲載されていました!」

みなさん、こんにちは。

 

少し前のことですが、バイオコース28期生(2016年3月卒)のSYさんの書かれた記事が、

日本実験動物協会誌LABIO21に掲載されていました。

実際に掲載されたのは、2021年9月のNo.84ですが、ご高覧ください。

このように活躍されている卒業生の姿が垣間見られるのは、うれしいことです。

SYさんは、卒業されてからも学校のことを気にかけてくれており、とてもありがたいことです。

SYさんのますますのご活躍をお祈り申し上げます。

 

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