湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

Tag Archives: 化学

バイオ通信No.2836「化学実習7」

みなさん、こんにちは。

 

今回の応用生物科学科1年生の化学実習は、

実技試験を行いました。

 

実技試験の始まる前の実習室です。

 

項目順に実習台を移動します。

 

それでは、実技試験の様子をご覧ください。

 

最初のグループです。

これから行う実習の手順を考えます。

 

次に実習操作に入ります。

 

操作後、測定に移ります。

 

そして最後に、まとめです。

決められた時間に移動しながら、実技試験を行いました。

順調に進んでいけたようです。

 

次のグループです。

 

第2グループは、早めに操作が終わったようです。

まとめに入っています。

 

おやおや・・・。

こちらのグループは立ったまま、まとめに入ってますね。

落ち着いてくださいね。

 

ちょっとしたミスだったり、

勘違いはありましたが、

全員無事に終了しました。

 

1年生のみなさん、今回の実技試験を振り返って、

しっかりと復習をしてくださいね。

 

お疲れさまでした。

 

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バイオ通信No.2807「化学実習5」

みなさん、こんにちは。

 

応用生物科学科1年生の化学実習では、

今回、中和滴定を行いました。

 

今回の実習では、2種類のpH指示薬を使用しました。

 

こちらは、フェノールフタレインの色の変化です。

酸性側で無色、アルカリ性側で赤色に変化します。

 

2つ目は、メチルオレンジです。

酸性側で赤色、アルカリ性側で黄色に変化します。

 

使い慣れないビュレットを慎重に操作しながら、

色の変化に注意して定量を行いました。

 

そのためか、色々な態勢が・・・・・!

 

メスピペットは今までも使ってきましたが、

今回のビュレットは、初めて使用しました。

 

そのためか思ったより時間はかかりましたが、

無事に時間内に定量できました。

 

1年生のみなさん、色の変化はいかかでしたか。

判断の難しい部分もあったと思います。

 

1つずつ、しっかりと確認をしていきましょう。

 

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バイオ通信No.2798「化学実習4」

みなさん、こんにちは。

 

今回の1年生の化学実習は、

グルコースの定量を行いました。

 

グルコースの定量は、

バイオサイエンス実習でも行いましたので復習ですね。

 

各自で、標準液で希釈系列の作製、

検量線の作成、グルコースの定量と行っていきました。

 

それでは、実習の様子をご覧ください。

 

まずは、手順の確認と準備ですね。

試験管にしっかりラベルをします。

 

 

標準液の希釈系列の作製後、反応をさせます。

 

反応をさせると赤色に変化します。

今回は赤色です。前回は黄色の溶液を使用しました。

 

カラフルですね。

 

反応後、分光光度計で吸光度を測定します。

 

検量線を作成し、グルコースの定量を行っていきます。

 

久しぶりのピペット操作。

ちょっとミスもあったかな???

 

いくつか怪しい測定値もありましたが、

そこはしっかりやり直しをして訂正しました。

 

ピペット操作は、簡単なようで難しい操作です。

しっかり確認をしながら、取り組んでいきましょう。

 

ところで、グルコースの定量ですが、

全員無事に定量することができました。

 

1年生のみなさん、お疲れ様でした。

次回は、中和滴定です。

 

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バイオ通信No.2797「化学実習3」

みなさん、こんにちは。

今回の1年生の化学実習では、モル吸光係数を求めました。

大切な項目の1つです。では早速、実習の様子をご覧ください。

 

まずは、必要な物を準備していきます。

 

手順をしっかり考えて、希釈系列を作製します。

 

作製した希釈系列を分光光度計で測定します。

ここまでは、順調、順調です。

 

測定データをまとめ、モル吸光係数を求めます。

グラフの作成までは順調でしたが、モル吸光係数を求めるのはちょっと苦戦。

クラスメイトと相談、相談、相談。大切なことですね。

全員、時間内にしっかりモル吸光係数を求めることができました。

定義をしっかり理解して、計算をしていきましょう。

 

バイオサイエンス実習では少し苦戦した希釈系列とグラフは、しっかりできていました。

この調子で頑張っていきましょう。

 

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バイオ通信No.2787「化学実習2」

みなさん、こんにちは。

 

前回、化学実習で使用する試薬を調製しました。

今回からいよいよ実習が始まります。

 

今回は、バイオサイエンス実習の復習を兼ねて、

吸収スペクトルの作成を行いました。

 

それでは、実習の様子をご覧ください。

 

久しぶりの分光光度計。

少し忘れていることもありましたが、確認をしながら測定しました。

 

各波長の吸光度を測定し、グラフを作成しました。

 

測定が終わると機器でもグラフを作成してくれますが、

1年生のみなさんは手書きです。

 

久しぶりのグラフ作成で、ちょっと大変そうでしたが、

1年生のみなさん、頑張っていきましょう。


バイオ通信No.2783「化学実習1」

みなさん、こんにちは。

3期が始まり、1年生の化学実習も始まりました。

今回は、バイオサイエンス実習の復習も兼ねて、試薬調製を行いましたので、その様子をご覧ください。

 

 

少し忘れているところもありましたが、一つずつ確認しながら調製を行いました。

今回は、化学実習で使用する試薬をほぼ全部調製しましたので、ちょっと大変でした。

そして、いよいよ実習が始まりますので、しっかりと取り組んでいきましょう。

 

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バイオ通信 No.2734「遠心分離しました」

1年生の検査機器総論で

遠心分離機の取り扱い方を行いました。

 

遠心機は遠心力を利用して液体と液体、

固体と液体などの混合物を分離する(分ける)機器です。

 

今回は採血した血液を洗浄する操作の一部を行いました。

 

配布された血液に

生理食塩水(バイオサイエンス実習で作製したもの)を

入れて混和します。

 

遠心機はサンプルを高速で回転させます。

 

回転軸にかかる荷重が同じでなければならないので、

バランサーを用いて、遠心管のバランスを取ります。

 

同じ種類の遠心管を用意して、

蒸留水を加えて同じ重さに調整します。

 

しっかりとバランスを取らないと大事故につながります。

 

遠心機のバケットには

中心に対して対称になるようにセットします。

 

回転数、時間をセットして、遠心開始です。

 

3000rpm、10分間遠心しました。

 

遠心管の先端にあるのが沈殿(赤血球)、

その上が上清(生理食塩水)です。

 

上清をパスツールピペットを用いて静かに取り除きます。

 

また、生理食塩水を加えて、混和し、遠心。

これを繰り返して赤血球を洗浄します。

 

遠心機はこれから何度も使用する機器なので、

ちゃんと使えるようにしてくださいね。

 

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バイオ通信No.2698「化学実習9その②」

みなさん、こんにちは。

バイオコース1年生の化学実習の実技試験の続きです。

前のグループがいるので、少し緊張が増していたように思います。

それでは、次のグループの実技試験の様子をご覧ください。

 

~準備~

 

~操作~

 

~測定~

 

~まとめ~

1年生のみなさん、実技試験はいかがでしたか。

自分の技術力はいかがでしたか。

自分自身を振り返り、しっかりと技術を身につけていきましょう。

 

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バイオ通信No.2697「化学実習9その①」

みなさん、こんにちは。

バイオコース1年生の化学実習で実技試験を行いました。

 

今回の実技試験は、準備→操作→測定→まとめの4項目を90分間で実施していきます。

時間を区切って、項目ごとに移動をしていくので、しっかり考えながら実施していかなければいけません。

それでは、項目ごとの実技試験の様子をご覧ください。

 

~準備~

 

~操作~

 

~測定~

 

~まとめ~

 

最初のグループだったので、少し緊張もあったようです。

1つずつ、しっかりできたように思います。

次のグループは、どうでしょう?

その2につづく

 

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バイオ通信No.2691「化学実習8」

みなさん、こんにちは。

2023年になり、最初の化学実習の様子をご紹介します。

化学実習も、今回を入れてあと2回。最後の実習は実技試験になります。

実習自体は、今回で最後です。それでは、実習の様子をご覧ください。

 

今回の実習は、クラスの代表者が実習操作と操作手順を話ながら行いました。

クラスから代表に選ばれたのは、A君。A君の話を聞きながら、クラスメイトはメモをとり、

操作の確認をしていました。あれっ!私が話してるときよりしっかり聞いているような・・・。

A君も1つずつ確認しながら、操作をしていました。

 

準備ができると、分光光度計で測定をしていきます。

 

測定終了後、結果のまとめです。A君を中心にみんなで測定結果のまとめを行いました。

A君、最初から最後までお疲れ様でした。

1年生のみなさん、次回は実技試験です。

しっかり操作をして、しっかり考えてくださいね。

 

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