湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

わんにゃん通信No.887「生化学実習6」

みなさん、こんにちは。
 
生化学実習の「酵素の実習」も今回で最後となりました。
あまり代わり映えはしませんが、生化学実習の様子をご覧ください。
 
楽しく実習に取り組んでいるようです。






 
測定をして結果のまとめです。

 
普段あまりすることのない計算やグラフの書き方は大丈夫ですか?
しっかり取り組んでいるので、2期からまた始まる生化学実習も大丈夫だと思いますよ。
 
次回は、1期最後の生化学実習になります。
頑張っていきましょう。
 
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バイオ通信 No.1969「アガロースゲル電気泳動を行いました。」

1年生の検査機器総論で電気泳動を行いました。
 
今回はミニゲル電気泳動槽を使って、DNAを分離します。

 
サンプル溝へDNA溶液をアプライします。
手が震えないように固定して。

 
DNA溶液は充填用bufferと混ぜてあるのでサンプル溝へはゆっくりと沈んでいきます。

 
マイクロピペットの使い方も慣れてきたようですね。

 
泳動が終わったらアガロースゲルをエチジウムブロミドで染色。
UVトランスイルミネーター上で観察すると。。。
 
いろいろなサイズにDNAが分離されました。

(上)サンプル溝側がマイナス極、(下)がプラス極です。
 
DNAは電気泳動用buffer中でマイナスに荷電しているのでプラス極の方へ移動します。
アガロースゲルは網目構造をしていてDNAの大きさによって移動する距離に違いが出てきます。
写真では上の方(大きいサイズ)から下の方(小さいサイズ)へと大きさ順に分離されます。
 
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バイオ通信 No.1968「顕微鏡を使ってみました。」

1年生の検査機器総論で顕微鏡の取り扱い方を行いました。
 
毎年、学校の顕微鏡メンテナンスをお願いしている顕微鏡のプロから直々に教えていただきました。

 
きれいにそして長時間観察しても疲れないような設定の仕方を教わります。

 
イスの高さ、接眼レンズの高さ、左右眼幅、視度調整など、自分に合ったものに合わせていきます。

 
実際に標本を観察しながらピントの合わせ方、照明の調整による見え方の変化を確認します。

 
顕微鏡はこれから何度も使用します。
まずは、双眼レンズなので両目で観察できるように慣れて下さいね。
 
しっかりと身につけよう(^^)/
 
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バイオ通信 No.1967「pHメーターを使ってみました。」

1年生の検査機器総論でpHメーターを使って、身近な飲み物のpHを測定してみました!

 
プリントを確認しながらまずはpH標準緩衝液で2点校正を行います。

 
次にサンプルのpHを測定します。

 
こちらのグループはpH試験紙を使用してに測定です。
pH試験紙は試験紙にサンプルを垂らして、変色を標準色調表と照らし合わせて測定します。

 
身近な飲み物のpHはいくつくらいでしたか?
酸性?アルカリ性?
 
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バイオ通信No.1966「生化学実習5」

みなさん、こんにちは。
あまり代わり映えはしませんが、2年生の生化学実習の様子をご紹介します。
 
まずは、準備の様子です。ちょっと慌ただしく準備しております。

 
バイオコースの実習の様子です。2人/組での実習となります。


 
続いて、動物看護コースです。こちらも2人/組での実習です。
まずは、実習計画から・・・・・?

 
動物看護コースも生化学実習に慣れてきました。
手際よく操作ができているようです。

 
今回の実習の結果を少しだけ、ご紹介します。
動物看護コースでは、ほとんど書くことのないグラフを今回、作成しました。
 
動物看護のみなさん、これからも実習でグラフを作成しますので、
しっかり書けるようにしましょう。

 
酵素の実習もあと1回です。
2年生のみなさん、しっかり頑張っていきましょう。
 
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わんにゃん通信No.886「クレートトレーニング(*^▽^*)」

こんにちは(^_^)
動物飼育管理実習Ⅲではワンコのトレーニングについて学んでます。
 
トレーニングの相談は動物病院の受付でよくされます。
アドバイスができるように、覚えていきましょう!!
 
先ずはクレートを好きになってもらうトレーニングです。
クレートは移動する時に使用することが多いですが、他にもお留守番や防災時、動物病院で待っている時とか色々な場面で使用できます。
 
普段から自分からクレートに入れるようトレーニングしていきましょう。

 
クレートに入るのに抵抗がある子は、無理矢理入れずに上の部分を外して徐々にクレートに慣らしてあげます。
この時に大好きなオモチャやオヤツを使用してあげましょう♪


 
クレートの中にオヤツを置いて、入ることに抵抗をなくしていきます。



 
最終的にはワンコがクレート大好き、クレートの中は安心できると思ってもらえるのが目標です。
トレーニングは繰り返し行うことがとても大事です。
飼育当番の時も繰り返し行っていきましょう!!
 
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わんにゃん通信No.885「ゴールデンウィークのみかん(▽・ω・)」

こんにちは、みかんです(▽・ω・)
 
GWはいっぱいお外に遊びに行きました。

 
桜の絨毯がとてもキレイでした❀

 
大きな畑があるところにも行って土掘りもしました(その後、汚れてシャンプーされました、、、。)

 
自転車にも乗りました(危ないので手押しの状態でカゴに乗っています)

 
最後は疲れてウトウト(▽-ω-)゜zzz…

 
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わんにゃん通信No.884「予防シーズン☺」

こんにちは(^_^)
 
今年も夏前の予防シーズンがやってきました!!
動物病院では3月後半から5月後半時期が一番忙しいといわれています。
 
oshiも動物病院で働いているときは、この予防シーズン時期は忙しすぎてプチ恐怖でした(笑)
予防する項目としては狂犬病注射・ノミダニ・フィラリア検査があります。
フィラリアは正しくは予防ではなく駆虫なのですが、この時期に検査をするので予防とまとめられています。
詳しく知りたい方はオープンキャンパスで聞いてくださいね(^_^)v
 
学生のみんなは授業で詳しく習います。
学校犬もフィラリア検査と狂犬病注射をしました!!
先ずはフィラリア薬を飲む前にフィラリア感染していないか検査をします。
フィラリア検査のために採血します。
今回は首(頸静脈)と後肢(外側伏在静脈)から採血しました。
 
採血は保定8割といわれるぐらい保定が大事です。


さすが2年生ちゃんと保定できています♪
 
血液が固まらないように抗凝固剤が入った採血管に入れていきます。

 
後は血液と試薬をフィラリア検査キットに入れたら結果が出るのを待ちます。

 
結果は全員問題なしでした(*^▽^*)これで安心してフィラリア薬を飲めます。
Cのところだけマークなら陰性です。

 
最後に狂犬病注射をお尻に打ちました。

 
後は毎月しっかりフィラリア薬とノミダニ薬をしていきましょう!!
 
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バイオ通信 No.1965「形質転換」

2年生の遺伝子工学実習でプラスミドによる大腸菌の形質転換を行いました。
 
久しぶりの平板培地調製です。

 
1年生の基本操作を思い出してね。

 
プラスミドとコンピテントセル(大腸菌)を混ぜ、ヒートショックして。
液体培地で1時間ほど培養したら、平板培地へまいていきます。

 
コンラージ棒で全体へ塗り広げます。

 
くるくるクルクルッと。

 
プラスミドの持つ薬剤耐性遺伝子により薬剤感受性の大腸菌が薬剤耐性菌に形質が変わるのです。
これが形質転換です。
 
上手くいきますように♪
 
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バイオ通信 No.1964「試薬の調製をしました。」

1年生の実習で試薬調製をおこないました。
粉末試薬、液体試薬の試薬を調製します。
 
take先生のデモの後にグループに分かれて調製します。
天秤ではかりとった試薬を少量の蒸留水の入った三角フラスコへこぼさないように入れます。

 
三角フラスコをくるくる回して試薬を溶解させます。手動による攪拌です。
フラスコの下に手を添えて攪拌します。

 
完全に溶解したらメスシリンダーへ入れます。

 
蒸留水を加えて全量にメスアップします。
目盛りを確認。

 
液体の試薬はメスシリンダーで測り取ります。

 
蒸留水を加えて全量をメスアップします。

 
こちらも三角フラスコへ移して攪拌します。
クルクルッとね。

 
試薬調製が終わったら、器具を洗浄します。

 
試薬調製も器具の洗浄も実習の基本です。
しっかりと身につけましょうね(^o^)
 
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