湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

2023年 6月アーカイブ

わんにゃん通信No.1424「生化学実習6ー1」

みなさん、こんにちは。

 

2年生の生化学実習では、酵素の実習中です。

動物看護コースは2回目、バイオコースは3回目になります。

 

今回の実習では、試験管の本数も多く、

大変な実習ですが、班員と協力して取り組みました。

 

それでは、いつもの実習の様子からスタートです。

 

動物看護コースの2年生も

機器をしっかり取り扱えるようになってきました。

 

マイクロピペットの使い方も・・・。

しっかり確認しながら指定量を入れていきます。

 

見た目ではいい感じ結果が出ているようです。

 

最後に、結果をまとめます。

今回は、計算もありグラフもありで大変でしたが、

無事に結果を出すことができました。

 

2年生のみなさん、次回で酵素の実習も最後になります。

頑張っていきましょう。

 

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バイオ通信No.2740「バイオサイエンス実習5~ミクロメーター~」

みなさん、こんにちは。

 

今回の応用生物科学科1年生の

バイオサイエンス実習では、

ミクロメーターを使用しました。

 

ミクロメーターは、

顕微鏡観察でサンプル(検体)の

サイズを測定するときに使用します。

 

今回は、使用方法と実際に測定をしてみました。

 

最初に、ミクロメーターの設定からです。

顕微鏡に接眼ミクロメーターと

対物ミクロメーターをセットして、ピントを合わせます。

 

A先生の説明のあと、

各自接眼ミクロメーターの1目盛りの長さを求めます。

 

まだ双眼顕微鏡に慣れないせいか、

クラスメイトとピントの確認をしているようです。

 

対物ミクロメーターとサンプル(検体)を

入れ替えてサンプル(検体)の長さを求めます。

 

サンプル(検体)のどの部分の長さかわかるように、

絵も描きました。

 

1年生のみなさん、

接眼ミクロメーターの1目盛りの長さの求め方は

しっかり覚えておきましょう。

 

双眼顕微鏡にも慣れていきましょうね。

 

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バイオ通信No.2739「バイオサイエンス実習4~pHメータ~」

みなさん、こんにちは。

 

今回の1年生のバイオサイエンス実習では、

検査機器総論で学んだpHメータを使用して

試薬の調製を行いました。

 

2回目の使用になるので、

使用方法を再度確認しながら、

2種類の緩衝液の調製を行いました。

 

それでは、実習の様子をご覧ください。

 

最初にpHメータの校正からです。

 

しっかり校正をして、

いよいよ指定のpHに合わせていきます。

 

2種類の水溶液を混合して、

指定のpHに合わせていきます。

 

ちょっと時間はかかりましたが、

一つ一つ丁寧に行い、

2種類の緩衝液を調製しました。

 

pHメータの校正中に

ちょっと時間があったので、

撹拌機(マグネチックスターラー)に

少し遊び心が・・・。

 

撹拌子(スターラーバー)を

全開で回していました。

 

こんな遊び心も

原理を知る上では

大切なときもあります。

 

興味をもったことは、

どんどんチャレンジしていきましょう。

 

安全第一で。

 

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わんにゃん通信No.1422「神奈川動物愛護センター施設見学」

こんにちは(^-^)

 

愛玩動物看護学科1年生が

神奈川動物愛護センターの施設見学に行ってきました。

 

今回は神奈川動物愛護センターについて映像での説明と施設内を見学させていただきました。

 

施設内には湘央学園が

ネーミングライツパートナーになっている

湘央学園WAN-NYANルームもあります。

 

今はとても可愛い猫たちがいて学生たちみんなメロメロでした🐈

 

学生たちは様々な事に興味を持ち

見学中や見学後に質問を沢山していました。

 

今回の見学では、

改めて動物を飼う責任と動物との関わり方の大切さを学べました。

 

関わり方は様々な方法があると思います。

どのような関わり方があるのか知り実行することが大切です。

 

これから愛玩動物看護師を目指す者として

動物とどのように関わっていけるのか考えましょう。

 

神奈川動物愛護センターの皆様、

今回は施設見学を快く受け入れていただき誠にありがとうございました。

 

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バイオ通信 No.2738「クリーンベンチの取り扱い」

1年生の細胞組織学実習では

クリーンベンチを使用して、無菌操作を行います。

 

取り扱い方をhana先生から聞いてメモします。

 

スイッチの押し間違いは厳禁ですよ。

 

クリーンベンチの取り扱いは

実習ノートへわかりやすくまとめてくださいね。

 

培地が調製出来たら、いよいよ無菌操作ですよ(≧▽≦)

お楽しみに!

 

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わんにゃん通信No.1421「2年生学外オリエンテーション その⑤」

みなさん、こんにちは。

 

4月24日に学外オリエンテーションを行いました。

応用生物科学科2年生は

神奈川県にある「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」に行きました。

 

到着後は応用生物科学科と

臨床検査技術学科と救急救命学科の学生さんで

構成されたグループに分かれて、オリエンテーリングを行いました。

 

各グループで協力して、サラダを作りました。

 

はじめに水で具材をすすぎます。

 

つぎに具材を包丁で切ります。

 

学生のなかには、包丁の扱いに慣れている方もいました。

 

最後に器に盛り付けて完成です。

 

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バイオ通信 No.2737「pHメーターの校正」

1年生の検査機器総論で

pHメーターの取り扱いを行いました。

 

pHメーターは溶液中のpHを測定する機器です。

 

pHメーターは始めに

pH標準液を用いて校正を行います。

 

電極を蒸留水で洗います。

 

キムワイプで水滴をやさしくふきとります。

 

pH6.86(中性付近)のpH標準液につけて

数値が安定するのを待ちます。

 

中性付近での校正が終わったら、

電極を洗い、水滴を取ってから、

次はpH4.01(酸性側)のpH標準液につけて校正します。

 

校正が終わったら、pH測定に入ります。

これから、植物組織培養用の培地、

bufferを調製するときに使用します。

 

しっかりと、覚えてくださいね!(^^)!

 

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わんにゃん通信No.1420「2年生学外オリエンテーション その④」

みなさん、こんにちは。

4月24日に学外オリエンテーションを行いました。

 

応用生物科学科2年生は、

神奈川県にある

「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」に行きました。

 

到着後は応用生物科学科と、

臨床検査技術学科と救急救命学科の学生さんで

構成されたグループに分かれて、オリエンテーリングを行いました。

 

各グループで協力して、カレーを作りました。

 

はじめにカレーに入れる具を包丁で切ります。

 

同じグループのメンバーと手分けしながら行いました。

 

つぎに、切り終えた具材を鍋に入れて火を通します。

 

水を加えて煮込みます。

 

カレーのルーをいれます。

 

さいごにお皿に盛り付けて完成です。

 

美味しくできました!

 

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バイオ通信No.2736「マウス頸静脈からの部分採血」

みなさん、こんにちは。

 

応用実験動物学 Ⅰ 実習で、マウス頸静脈からの部分採血を行いました。

 

今まで、経口投与、腹腔内投与、

皮下投与、尾静脈内投与を経験してきましたが、

今度は部分採血法として、頸静脈からの採血を経験しました。

 

マウスの処置馴化、保定が適切にできていないと、

上手に採血できません。

 

動物から採血する前に、

充分シミュレーションしてから、手技を行います。

 

慣れていないと比較的難しい手技ですが、採血できていたようです。

 

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