みなさん、こんにちは。
今日から、応用生物科学科ブログを再開します。
よろしくお願いします。
さて、2年生の「放射線入門」の授業で、電離箱式サーベイメータと
NaIシンチレーション式サーベイメータ、GM管式サーベイメータを使った
放射線測定に関する実習を行いました。
初めて!?のサーベイメータに興味津々・・・
様々なもの、様々な場所の放射線測定を行っていました。
ご指導くださったYS先生、サーベイメータをお貸しくださったTS先生、誠にありがとうございました。
みなさん、こんにちは。
今日から、応用生物科学科ブログを再開します。
よろしくお願いします。
さて、2年生の「放射線入門」の授業で、電離箱式サーベイメータと
NaIシンチレーション式サーベイメータ、GM管式サーベイメータを使った
放射線測定に関する実習を行いました。
初めて!?のサーベイメータに興味津々・・・
様々なもの、様々な場所の放射線測定を行っていました。
ご指導くださったYS先生、サーベイメータをお貸しくださったTS先生、誠にありがとうございました。
みなさん、こんにちは。
バイオコース1年生は今、8月20日(土)に行われる乙種第4類危険物取扱者試験に向けて、
勉強を重ねています。
対策講義はだいぶ前に終わり、今は模擬試験を重ね、知識の定着を図っているところです。
8月5日(金)までが定期試験ですが、それが終わったら本格的に試験対策の勉強を重ねてください。
毒物劇物取扱者試験に続いて、合格を勝ち取ってくれることを祈っています。
頑張れ! バイオコース1年生!!!
お知らせ
8月10~16日は、学校閉鎖期間のため、応用生物科学科ブログもお休みしますのでご了承ください。
お盆休みで充電!?した後、8月17日(水)から再開します。
みなさん、こんにちは。
8月7日(日)は、実験動物2級技術者資格認定試験(学科試験)でした。
本校も神奈川会場として試験会場となっておりましたが、当学科の2年生6名も
新型コロナウイルス感染対策をしながらの受験でした。
前日の会場準備後の試験会場はこのような感じです。
動物看護コース学生が心を込めて、会場準備をしてくれました。
正解予想をもとに当学科の受験者の解答を採点してみると、ある意味で予想通りでした。
あとは合格発表を静かに待ちましょう。
受験した一人ひとりは、すでに自己採点は終えたはずです。
一人ひとりが今回の結果をもとに、いろいろと考えてみてください。
それがこれからの人生でも、非常に重要になってくると思います。
こんにちは(^_^)
卒業生のHさんとFさんが遊びに来てくれました♪
あろえ・さくら・ぽてととハイチーズ(^_^)v
この二人は静岡に住んでいて、在学中も静岡から通学していました。
朝5時に起きて、晴れの日も雨の日も頑張って通学していました。
今は地元の動物病院に勤めていて、朝がゆっくり寝られて嬉しいと言ってました(笑)
お土産もありがとうございました。
少し遠いですが、また遊びにきてください(*^∪^*)
みなさん、こんにちは。
8月7日(日)に開催された実験動物2級技術者資格認定試験(学科試験)の
正解予想を作成してみましたので、参考に具してください。
受験されたみなさんは暑い中、たいへんでしたね。
今回はお盆休み前での試験実施でしたので、お盆休みでしっかり充電できますね!?
なお、予想の誤り等がありましたら、コメントからご連絡をいただけると幸いです。
それでは、よろしくお願い申し上げます。
[総論]
問 1~ 25 44211 41232 32134 22441 42334
問26~ 50 21213 12123 11434 32443 31434
問51~ 75 31322 43342 31231 31243 14234
問76~100 43432 42231 21134 41321 12133
[各論(マウス・ラット・その他の齧歯類)]
問 1~25 31241 43142 44144 23132 23231
問26~50 44123 14342 23233 23141 14312
みなさん、こんにちは。
いよいよ明日(8月7日)は、令和4年度 実験動物2級技術者資格認定試験(学科試験)の日です。
今年度の受験者数は6名(バイオコース5名、動物看護コース1名)です。
受験者は全力を出し切り、悔いのない試験になることを祈っています。
よい意味で、完全燃焼してください。
先日、動物病院実習挨拶の合間に国府津(神奈川県小田原市)の天神様にお参りに行ってきました。
実験動物2級技術者資格認定試験受験者と危険物取扱者試験受験者(バイオコース1年生)の合格をお願いしてきました。
受験者はこの写真から、合格を祈願してください。
今年も全員合格!!
応援しています!!!
みなさん、こんにちは。
NPO法人日本バイオ技術教育学会の学会誌「バイオテクノロジスト vol.28 No.1」に
当学科の教育事例が掲載されました。
記事の内容をご高覧ください。
当学科の教育の特徴も、垣間見えるかと思います。
記事を読んでのご意見やご感想をコメントとしていただけましたら、幸いです。
よろしくお願い申し上げます。
みなさん、こんにちは。
今回の生化学実習(バイオコース2年生)は、糖の定性試験を行いました。
よろしければ、みなさんも考えてみてください。
それでは、早速、実習で行った定性試験をみていきたいと思います。
今回使用した糖の一覧です。
定性を行うにあたって、分類や性質を少し加えてみました。
1~7の試験管には、上記の糖溶液が1種類ずつ入っています。
今回行う定性試験です。色の変化や沈殿が生じます。
それでは、それぞれの定性試験をみていきましょう。
一番左側の試験管は、各定性試験の呈色試薬です。
色の変化などの参考にしてください。
左から2番目の試験管から1番、2番、3番・・・の番号順になります。
まずは、アントロン試験の結果です。
糖であれば反応します。
2番の試験管は反応がないようです。
ベネディクト試験です。
還元性であれば反応します。
3、4、6、7番が濁っているので、沈殿があるようですね。
バールフェズ試験です。
単糖類であれば反応します。
ベネディクト試験と同様に3、6、7番が少し濁っているのがわかりますか。
3、6、7番に沈殿があります。
セリワノフ試験です。
ケトースであれば反応します。
5、7番が赤色になっています。
色の濃さに注意です。
ビアル試験です。
ペントースであれば反応します。
6番の試験管が緑青色に変化しています。
最後にヨウ素デンプン反応です。
デンプンと反応して青紫色になります。
定性試験の結果を一覧表にしてみました。
定性試験の特定の反応があった試験管は〇にしました。
セリワノフ試験で5番と7番に反応が出ていますので、他の定性試験も参考にして判断をしてみてください。
色の濃さが違うので、薄い試験管(5番)を△にしました。
では、結果発表です。
1番:デンプン、2番:水、3番:グルコース、4番:マルトース、
5番:ショ糖、6番:キシロース、7番:フルクトースになります。
2年生も無事に同定できました。
みなさん、お疲れ様でした。
みなさん、こんにちは。
バイオコース1年生の「細胞組織学実習」で、プロトプラストの作製を行いました。
まずはアーリーレッドから・・・
写真のように、アーリレッド鱗片の紫色部分を使用します。
メスとピンセットを使って、紫色部分を採取して、前回調製した酵素液につけます。
次は、チンゲンサイです。
チンゲンサイの葉の部分から裏表皮をはがし、葉肉部分を酵素液につけていきます。
このほか、ムラサキキャベツも調整しました。
酵素反応中は、倒立顕微鏡でプロトプラストの出来具合を観察します。
これが、アーリーレッドの途中の観察・・・
プロトプラストになりかけです。
さらに反応が進むと、このようにアーリーレッドのプロトプラストが見られました。
チンゲンサイのプロトプラストは、このように観察されました。
プロトプラストの細胞膜全体にへばりついているように見えるのが、葉緑体です。
プロトプラストが元気な状態だと細胞膜の内側全体に葉緑体が広がっていますが、
元気がなくなってくると不均一になってきます。
プロトプラストはかわいい!?ですね。
この後、細胞融合の観察を行いました。
写真は・・・うまく撮れなかった。ごめんなさい。
今年度の就職内々定者紹介の1回目は、株式会社ヤクルト本社中央研究所から
内々定をいただいているKMさんをご紹介します。
それでは、KMさんにインタビューしてみましょう。
「就職活動はどうでしたか?」
就職活動では、履歴書の作成や面接対策の際に、先生方からアドバイスなど、
多くのサポートをいただくことができました。
おかげで、自信と心のゆとりを持って、安心して採用試験に臨むことができ、
とても充実した経験ができたと思っています。
私が内々定をいただいた株式会社ヤクルト本社中央研究所の採用試験は、
筆記試験と一次面接と最終面接の2回の面接がありました。
採用試験ではいろいろとたいへんなこともありましたが、
面接では自分なりに納得ができる受け応えができたと思っています。
就職活動を終えて感じることは、自己分析と自己理解の大切さです。
自分を掘り下げて考えてみることがその基本ですが、
普段からいろいろなこと・ものに関心を持って自分なりに考えてみる習慣がついていると、
いろいろな面で役に立つと思います。
また、クラスメイトと議論をするという経験も重ねておくとよいと感じました。
「卒業後はどんな仕事に携わりますか?」
中央研究所で行われる研究のサポートをする仕事です。
一言で研究といっても様々なものがあり、研究者の要望も多様だと思います。
その要望に細かく応えられるような、きめ細かい気配りのできる技術者を目指して、
まずはその一歩を踏み出そうと思っています。
「将来の夢は?」
平均寿命100年時代を迎えるであろうことが容易に想像できる昨今、
健康を維持しながら、いかに長生きするかという健康寿命という考えが世の中に浸透し、
人々の健康への関心がますます高まってきています。
私が携わる仕事は、まさにこの人々の健康に関わる会社の製品開発等の基礎となるもので、
多くの研究に関わるとても重要なものだと感じています。
そのため、自分自身の技術を向上させていくことで、人々の健康に少しでも貢献したいと思っています。
「ブログを見てくれている人へのメッセージ」
医薬・医療・化粧品や環境分野に興味がある人は、ぜひ一度、学校をのぞいてみてください。
私と同じように夢を叶えるためのヒントが得られるかもしれません。