みなさん、こんにちは。
前回からの続きになりますが、
バイオコース2年生のバイオインフォマスクスの授業の様子をご覧いただきます。
コンピュータに向かっての授業なので、ほとんど変化がありませんね。
今回の授業では、NCBI(米国立生物工学情報センター)が、
解析ツールや データベースの実践的な使用方法を紹介している
教育サイトNCBI Mini-Coursesを体験しました。
いくつかのコースがありますが、今回は、疾患遺伝子と表現型の関係を行いました。
病気と遺伝子の関係を少し勉強しました。
NCBIだけではなく、もちろんRasMolも使用しましたので、その部分だけご紹介します。
今回の演習では、分子構造に含まれるアミノ酸が変異することで、
タンパク質の立体構造が作れず、
病気を引き起こす原因となることを確認しました。
何故か色違いで作成できたので、同じ構造ですが、ご覧ください。
アミノ酸(システイン)に色をつけています。
緑色(上)、青色(下)の写真です。
2年生のみなさん、いかがでしたか。
英語ばかりで、少しやりずらかったと思いますが、
バイオ関連のいろいろなサイトがあることを忘れずに。
今回の授業で、紹介できなかったサイトやプログラムもありますが、
また機会があれば勉強してください。
お疲れさまでした。