湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

  • Entry Date
  • 2016.1.12

わんにゃん通信No.532「猫の・・・」

こんにちは。
 
先日、1年生の動物看護実習で行った様々な採尿方法。
実はそのついでに猫の陰茎の観察も行いました。
 
臨床の現場では普通に見るものですが、一般には見ることはほぼないと思います。
実際、猫を飼われている方でも見たことのある人はいないかと思います。
 
それには理由があります。
 
↓↓クリックお願いします


 
と、言うことで今回の犠牲者、もとい協力者はらいむさん。
 
P1050522
これから起こることを知らずにのこのこと出てきました(・m・ )
 
P1050523
横にさせられ恥ずかしい部分を見られます(>_<;)
 
P1050524
見えますでしょうか。
 
両手の指の間に見えるピンクの物体が猫(オス)の陰茎です。
犬と違い、とても小さく(長さ1センチほど)普段は皮に包まれています。
このような感じなので、まず目にする機会はないでしょう。
 
臨床の現場では、尿道閉塞の導尿処置等で陰茎を出します。
当然処置がしづらいのは言うまでもありません。
 
P1050526
「ひどいめにあったニャー(-"-;」
と、言わんばかりにそそくさと逃げ帰るらいむ。
 
動物病院でも、注射や処置で「嫌な目に遭った」猫は逃げるようにキャリーに戻っていきます(^▽^;)
らいむさん、本当にお疲れ様でした。
 

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://sho-oh.ac.jp/blog/bio/2016/01/%e3%82%8f%e3%82%93%e3%81%ab%e3%82%83%e3%82%93%e9%80%9a%e4%bf%a1no-532%e3%80%8c%e7%8c%ab%e3%81%ae%e3%83%bb%e3%83%bb%e3%83%bb%e3%80%8d.html/trackback

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。
* が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)