1年生の微生物学実習でバクテリオファージの測定をしました。
バクテリオファージとは、細菌に感染するウイルスのことです。
ウイルスは細胞構造がなく、宿主の細胞内のみで増殖します。
自己増殖能力は持っているけれど物質代謝やエネルギー生産の能力は持っていないので、それを宿主細胞に寄生して助けてもらっています。
平板培地へ宿主菌とウイルスを混ぜた軟寒天培地を重層し、一晩培養します。
↓↓クリックお願いします
続きを読む:バイオ通信 No.1530「バクテリオファージ」