1年生の動物看護実習で薬剤感受性試験を行いました。
もう、微生物学実習で一度経験済みです。
前回は、自分の鼻腔内細菌を検体としましたが、今回の検体はわんにゃんの尿です。学校犬、ネコやT先生の病院から検体を集めました。
まず、平板培地へ尿をのせコンラージ棒で塗り広げます。
薬剤の染みこんだディスクを滅菌したピンセットでとり、平板にのせます。
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阻止円が重ならないようにのせます。
出来ました(^_^)v
37℃孵卵器で培養します。次の日。。。
①②のシャーレは、どの薬剤のディスクにも阻止円が見られます。
③は1つの薬剤ディスク周りに阻止円が出来ています。この薬剤にだけ感受性の(弱い)菌がいるようです。
④は菌がまったく生えていません。したがって、4つの薬剤すべてに感受性のようです。
菌が生えてしまう薬剤は投与しても効かないので、違う薬剤を検討します。