臨床検査技術学科2年生は、臨床化学実習でPCRを行いました。
PCRで目的のDNA断片を増幅し、電気泳動でバンドを確認しました。
最後に記録したアガロースゲルの写真を使って、DNA断片の塩基対数を推定しました。
まず、DNAマーカーの各バンドの移動距離をはかります。
DNAマーカーはそれぞれバンドの塩基対数がわかっているので、縦軸に塩基対数、横軸に移動距離として、交わるところを片対数グラフ用紙にプロットしていきます。
DNAマーカーのグラフが作成できたら、増幅したDNA断片(サンプル)の移動距離をはかります。
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