毎度毎度のことで恐縮ですが、毎週の保定の授業の日となりました。
どこも悪くなく、何もする必要がないわんにゃんたちにとっては、きっと受難の日でしょう。
しかし、この子たちがいるおかげで動物看護師の卵である学生たちは、実際の現場に出た際に困らずに済んでいます。
さすがに3回目なので今回こそこの子・・・
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「私?」
そう!あなたです!(`∧´)
ついに登場します。
今まで肩透かしをさせてしまったので、お詫びに名前を載せます。
ヨークシャーテリアの「まろん(♂)」です(^∇^)
今回は、採血の保定です。
これは、後ろ足から採血する際の保定です。
じっと我慢の表情ですね(^▽^;)
こちらは、頸静脈からの採血の保定です。
苦しそうに見えますが、気管は圧迫していません。
圧迫してしまうと、その苦しさから逃れようとして余計に動いてしまうからです。
もし、苦しんで動いているのにそのまま強引に押さえようとすると、危険な状態に陥ることもあります。
そのため、その点に関しては特に厳しく教えています。
保定は、動物に物理的な無理をかけないことが基本となります。
学校動物の宿命とは言え、本当に感謝ですm(_ _)m