みなさん、こんにちは。
ラットです。
1・2年生合同で行う実験動物学実習・・・今回はラットの処置馴化とスメア採取を行いました。
まず、処置馴化を行うことで、その後の手技を行いやすくします。
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処置馴化の方法は前回学習しているので、復習と技術の習得を意識して実践しましょう。
先輩のアドバイスをよく聞くことが、上達への第一歩ですよ!
しっかり処置馴化ができたラットは、人の手の中でもおとなしくしています。
処置馴化ができたら、スメア採取を行います。
スメアを見ることで、ラットの性周期を知ることができます。
スメアの採取は4~5日間行い、後日顕微鏡で観察します。
スメアの採取がを失敗すると、偽妊娠を起こしてしまうこともあるので、優しく、丁寧に行ってください。
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