湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

  • Entry Date
  • 2015.1.23

わんにゃん通信No.426「魚に寄生する寄生虫」

3~4期にわたって学習してきた臨床検査学実習Ⅰも、最後の授業を迎えました。
最後の授業は、寄生虫を生魚から摘出し、観察しました。
 
まずは魚の頭を落として内臓を取り出します。
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次に三枚におろして、筋肉や皮の間に寄生虫がいないかを観察します。
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内臓に寄生しているものも多いので、内臓を取り出したら入念に調べます。
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ある魚の内臓に、寄生虫がいたようです。寄生虫が寄生していた跡がわかりますか?
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所々に二重丸のようになっているところがありますが、そこが寄生虫が寄生していた跡です。
 
この写真の中央には、まだ寄生している寄生虫が見えます。
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今回授業に使用した魚は、授業終了後に鍋にしていただきました。
 
火を通せば寄生虫は死ぬので、よく火を通してから食べます。
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食べ応え抜群のおいしい鍋ができました。
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