みなさん、こんにちは。
今年もマウスの馴化法の実習が行われました。
応用生物科学科では、この実習が応用生物科学科で実験動物を扱うときに最初に行う実習として、定着しつつあります。
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班ごとにデモンストレーションをしていただいたり、ひとりひとりにアドバイスくださったり、とても有意義な実習となっています。
最初はおそるおそるだった1年生も ・・・
先生のご指導と2年生のサポートのおかげで ・・・
少しずつマウスの取扱いに慣れてきているようです。
「馴化から保定へ」という一連の流れの習得は簡単なことではありませんが、練習を繰り返して、この技術をマスターしていって欲しいものです。
実習後は、先生の技術を理解している2年生が、改めてマウス頸静脈採血の指導を受けました。
馴化法を習得することで、動物福祉的にも適正な取扱いにつながるものと思っていますし、実習中の咬傷事故防止にもつながります。
今後は何らかの形で、動物看護の分野にも応用できる技術となることを期待しています。