湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

  • Entry Date
  • 2014.7.8

バイオ通信 No.1307 「吸収曲線の作成」

1年生のバイオサイエンス実習で吸収曲線を作成しました。2014JulAhr.gif

各自、必要なものを準備したら席に着きます。

適切なものが準備されているかどうか "take check"  が入ります。

140704-41.jpg

今回は青色、赤色溶液の吸収曲線を描きます。

波長を300nmから50nmづつ変えていき、700nmまで吸光度を測定します。

班員と分光光度計の使い方を確認しながら測定していきます。

140704-42.jpg 140704-43.jpg

無事に測定出来たようです。

140704-44.jpg

↓↓クリックお願いします


データが出ーたら、縦軸に吸光度、横軸に波長をとり、グラフを書きます。
140704-45.jpg

グラフ完成です!
140704-46.jpg

出来たグラフがこちら。。。
140704-48.jpg

赤、青色溶液とも2倍希釈したものも吸光度を測定しました。
原液よりも吸光度の値が低くなっています。
グラフより、赤色溶液の極大吸収波長は500nm、青色溶液の極大吸収波長は600nmということがわかりました。

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://sho-oh.ac.jp/blog/bio/2014/07/no-51-2.html/trackback

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。
* が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)