2年生の細胞工学実習で細胞培養はじめました。
保存してあった細胞を起こします。
細胞が増えてくるとフラスコの底面いっぱいになってしまうので継代を行い、細胞数を減らします。
今日は継代を行います。
まず、細胞がフラスコの底面にどれくらいになっているかを倒立顕微鏡で観察します。
継代する細胞の量が決まったら、培地を取り除きPBSで洗浄します。
細胞面へ当てないようにPBSを加えます。
アスピレーターでPBSを取り除き、トリプシンを入れて細胞をはがします。
顕微鏡で細胞がはがれているか確認したら、培地を加えて反応を止めます。
ピペッティングにより細胞をバラバラにします。
2日後に8割コンフになるように、新しいフラスコへ細胞浮遊液を移し培養します。
元気に培養出来ますように (^^)/