湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

  • Entry Date
  • 2012.12.10

バイオ通信No.1090 「化学実習4」

みなさん、こんにちは。2012TkoDec.gif

今回の化学実習は、中和滴定を行いました。

分光光度計を使う実習が多かった中で、一番化学らしい実習です。

さらに、高校でも行ったことがある学生もいたようです。

少し懐かしさがあったようです。

そのためか、いつもより一層積極的に取り組む学生もいました。

さて、中和滴定と言えばまずは指示薬。

今回使用した指示薬は、フェノールフタレイン(PP)とメチルオレンジ(MO)です。

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 フェノールフタレイン(PP)は無色(酸性)⇔紅色(アルカリ性)、

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メチルオレンジ(MO)は赤色(酸性)⇔黄色(アルカリ性)に色が変わります。

12120703-10.jpg

さらに、中和滴定と言えば、活栓ビュレット。

ちょっとわかりづらいですが、メスピペットを大きくして、先端の方に活栓がついたものです。

12120703-19.jpg

 

今回は、アルカリ混液の定量を行いました。

実習の様子は次回にして、メチルオレンジの色の変化をご覧ください。

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メチルオレンジ[赤色(酸性)⇔黄色(アルカリ性)]の色の変化
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12120703-30.jpg
黄色から赤色に色が変わっていく様子がわかりましたか。
 
えっ!!! フェノールフタレインの色の変化は?
 
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
 
撮り忘れました。すみません。

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