みなさん、こんにちは。
今回の化学実習は、中和滴定を行いました。
分光光度計を使う実習が多かった中で、一番化学らしい実習です。
さらに、高校でも行ったことがある学生もいたようです。
少し懐かしさがあったようです。
そのためか、いつもより一層積極的に取り組む学生もいました。
さて、中和滴定と言えばまずは指示薬。
今回使用した指示薬は、フェノールフタレイン(PP)とメチルオレンジ(MO)です。
フェノールフタレイン(PP)は無色(酸性)⇔紅色(アルカリ性)、
⇔
メチルオレンジ(MO)は赤色(酸性)⇔黄色(アルカリ性)に色が変わります。
さらに、中和滴定と言えば、活栓ビュレット。
ちょっとわかりづらいですが、メスピペットを大きくして、先端の方に活栓がついたものです。
今回は、アルカリ混液の定量を行いました。
実習の様子は次回にして、メチルオレンジの色の変化をご覧ください。
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続きを読む:バイオ通信No.1090 「化学実習4」