湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

Tag Archives: 2年生

バイオ通信No.2977「バイオインフォマティクス4」

みなさん、こんにちは。

 

今回のバイオインフォマティクス4では、

前回ご紹介したRasMolを使って、

タンパク質の立体構造をグラフィカルに表示した完成版をご紹介します。

 

少し写真が多いですが、ご了承ください。

 

最初にRasMolで立体構造データを読み込んだときは、針金状で表示されます。

 

(例)

コマンド入力によってグラフィカルに変更した結果です。

 

2年生それぞれが、異なるタンパク質で挑戦しました。

 

以上です。

 

細かいところまではわかりにくと思いますが、いろいろと考えながら作成しました。

 

コマンド入力のため慣れるまでには少し時間が必要ですので、

十分ではありませんが、タンパク質の立体構造の特徴は表すことができたと思います。

 

2年生のみなさん、お疲れ様でした。

 

今日で年内の応用生物科学科・愛玩動物看護学科ブログは、終わりです。

みなさま、よいお年をお迎えください。

 

年明けは、1月1日(水祝)に新年のご挨拶をお届けし、

その後は1月6日(月)より定期的なブログアップを行います。

 

お楽しみに。

 

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バイオ通信 No.2937「モノクローナル抗体の作製・培地交換」

2年生の免疫化学実習では、

モノクローナル抗体の作製を行っています。

 

前回、PEGで細胞融合を行った細胞は、HAT培地で培養中です。

 

今回はHT培地へ培地交換を行います。

 

培地を半分アスピレーターで吸って減らします。

 

新しい培地を2滴5mLピペットで2滴加えます。

 

96ウエルプレートに触れないように、

滴下していきます。

 

かなり集中して滴下するので眼が疲れます…。

 

ハイブリドーマが元気に育つといいですね。

 

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バイオ通信 No.2936「モノクローナル抗体の作製・細胞融合」

2年生の免疫化学実習では、

モノクローナル抗体の作製を行っています。

 

今回は細胞融合です。

 

1)脾細胞の調製

抗原を免疫してあるマウス(BALB/c)から

脾細胞を回収します。

 

クリーンベンチ内でマウスから脾細胞を取り出し、

メッシュですりつぶし培地へ浮遊させます。

 

遠心して細胞を集めます。

この赤い沈殿は脾細胞と赤血球です。

 

赤血球溶解bfferを加えて、赤血球を壊します。

 

遠心して脾細胞を集めます。

脾細胞だけなので沈殿は白っぽくなりました。

 

上清を取り除き、

培地へ脾細胞を浮遊させます。

 

2)細胞数を求めます。

調製した脾細胞の一部をトリパンブルー液で染色し、

生細胞数を求めます。

 

同様に、

培養していたミエローマ細胞(SP2/0)の生細胞数も求めます。

 

脾細胞は5000万~1億個取れました。

 

3)PEG(ポリエチレングリコール)による細胞融合

脾細胞と1/10量のミエローマ細胞を、遠心管へ入れます。

 

遠心して上清を取り除き、

細胞をタッピングによりほぐします。

 

50%PEGを1分間かけて細胞に滴下していきます。

チューブを振り攪拌しながら滴下します。

 

PEG添加後、

今度は培地を10分間かけて滴下していきます。

 

PEGをゆっくりと希釈します。

 

希釈が終わったら遠心して細胞を集めます。

 

HAT培地へ浮遊させ、

組織培養用96ウエルプレートへ巻いていきます。

 

37℃、5%炭酸ふ卵器で培養します。

 

HAT選択により、

脾細胞とミエローマ細胞が融合した細胞だけが生き残り、

増殖する予定です。

 

たくさん融合しますように。。。

 

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わんにゃん通信No.2022「かぼすをシャンプーしました」

みなさん、こんにちは。

 

先日、愛玩動物看護学科のMさんが、

学校犬ポメラニアンのかぼすをシャンプーしてくれました。

 

そのときの様子をお伝えします。

 

かぼすはシャンプーが苦手です。

Mさんにしがみつく様子のかぼすです。

 

シャワーの音と、

水に濡れることが怖いようです。

 

今回は水圧を弱めて優しく洗ってあげました。

 

洗いはじめは落ち着きのない様子でしたが、

すこし大人しくなりました。

 

シャンプー後は洗い流して、

乾かしておしまいです♪

 

Mさん、

かぼすのシャンプーをしてくれてありがとうございました!

 

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バイオ通信 No.2930「機器の取り扱い 5・分光光度計」

1年生の検査機器総論で、

分光光度計の取り扱い方を行いました。

 

2年生の生化学実習へお邪魔しました。

 

ちょうど、分光光度計を使用して酵素活性を測定していました。

 

2年生から使用方法を教えてもらいます。

 

横では2年生が旧モデルで測定中。。。

 

教えてもらったのはNEWモデル

(湘央では(≧▽≦)

 

質疑応答中です。

いろいろな質問が飛び交っていました。

 

人に教えることで自分の知識も整理され、

勉強になります。

 

2年生の方々、

無茶ぶり対応ありがとうございました。

 

1年生は来年、

教えてあげてくださいね。

 

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わんにゃん通信No.2020「動物臨床看護学実習②」

みなさん、こんにちは。

 

動物臨床看護学実習の授業の様子をご紹介します。

 

今回は、1つの事例に対して、

疑われる病気やそれに対する治療法、

改善策などを調べて発表してもらいます。

 

自分で調べて発表するための資料をまとめました。

 

前回は2人での作業でしたが、

今回は1人で調べて、

資料を作成し、発表をします。

 

資料作りや発表のやり方など、

準備を頑張っていました。

 

作製した資料を見せて発表している様子です。

イラストや写真を使用して分かりやすい発表をしています。

 

以前に比べて、

作成した資料のクオリティーが上がってきています!

 

発表者の良かったところをあげてもらい、

発表者にフィードバックしました。

 

様々な疾患に対する治療法、改善策を自分で調べることで、

知識が身についてきています。

 

また、パソコン操作や発表スキルも上達してきています。

この調子で3・4期の授業も頑張っていきましょう!

 

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バイオ通信 No.2923「細胞工学実習・継代」

2年生の細胞工学実習で

細胞培養を始めました。

 

起こした細胞の倍加時間が20時間なので、

2日に1回お世話をします。

 

培地、PBS、トリプシンを37℃恒温槽で温めます。

 

細胞を観察して、

どれくらい細胞が増えているのか判定します。

 

理想は80%confluent 程度です。

 

細胞数が少なくても、

一か所に固まって増えているときも継代を行います。

 

培養フラスコ底面の細胞の割合を5か所以上判定、

平均して全体の細胞数を求めます。

 

細胞の記録は写真に残します。

ピント合わせが難しいです。

 

細胞数が決まったら作業開始です。

培地を取り除き、細胞表面をPBSで洗います。

 

細胞に直接溶液を当ててしまうとはがれてしまうので、

注意しながら溶液を加えます。

 

トリプシンを加えて、

細胞を培養フラスコ底面から剥がします。

 

反応後、細胞が剥がれているかどうかは

倒立顕微鏡で観察します。

 

細胞のふちがキラキラして丸くなってきたらOKです。

 

培地を加えてトリプシンの反応を止めて、

ピペッティングにより細胞をバラバラにします。

 

泡立てないように気を付けて行います。

 

2日後に8割になるように、

2割分の細胞を新しい培地の入った培養フラスコへ移し、

再び培養を開始します。

 

細胞培養が始まると細胞が中心ですので、

放課後、土曜日などお世話が欠かせません。

 

大変ですけれど、

ちゃんと行えばちゃんと増えていきます。

 

手順をしっかり覚えて、

細胞にストレスを与えないように作業していきましょう。

 

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バイオ通信 No.2918「細胞工学実習・起こし」

2年生の細胞工学実習で、

細胞培養を開始しました。

 

凍結保存されていた細胞を起こします。

 

先ずは、4℃の培地を遠沈管に取ります。

 

セラムチューブ内で凍っている細胞を、

37℃恒温槽で融解します。

 

完全には融解せずに、

ちょっと氷が残るくらいにします。

 

先ほど取っておいた4℃培地の一部を、

セラムチューブ内の細胞を懸濁し、遠沈管へ。

 

遠心して細胞を集めます。

 

培地をアスピレーターで取り除きます。

 

37℃培地を加えて細胞浮遊液をつくります。

 

培養フラスコへ細胞浮遊液を移します。

倒立顕微鏡で細胞を確認します。

 

37℃、5%炭酸ふ卵器内で培養を開始です。

しっかり起こせたでしょうか・・・。

 

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バイオ通信 No.2917「細胞工学実習・培地調製1」

2年生の細胞工学実習で、

培地調製を行いました。

 

培地調製に必要な器具を準備します。

 

下のフィルターホルダーへ、

湿潤したメンブレンフィルターをのせます。

 

はみ出さないように注意します。

 

上のフィルターホルダーをのせて。

 

締めます。

 

二重にしたアルミホイルに包んで。

 

その他の器具も一緒にオートクレーブ滅菌します。

滅菌後、クリーンベンチ内で培地調製を行います。

 

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