みなさん、こんにちは。
前回に引き続き、細胞組織学実習で行った実技試験の模様をお届けします。
1年生が入学して半年になろうとしていますが、
学校にも慣れ、
少しずつ基本技術の習得も進んでいます。
これからもいろいろな経験を重ねながら、
人間的にも成長していってくれればと思っています。
ひとりだけ写真撮影を忘れてしまいました。
申し訳ありません。深い意味は、ありません。
みなさん、こんにちは。
前回に引き続き、細胞組織学実習で行った実技試験の模様をお届けします。
1年生が入学して半年になろうとしていますが、
学校にも慣れ、
少しずつ基本技術の習得も進んでいます。
これからもいろいろな経験を重ねながら、
人間的にも成長していってくれればと思っています。
ひとりだけ写真撮影を忘れてしまいました。
申し訳ありません。深い意味は、ありません。
みなさん、こんにちは。
細胞組織学実習で実技試験を行いました。
無菌操作の技術が、
身についているかを確認する試験です。
やはり試験となると緊張すると思うのですが、
緊張する場面をいくつも経験しておくことは、
自身の成長のためには大切なことだと思います。
次回も実技試験の模様をお届けします。
みなさん、こんにちは。
今日は「細胞組織学実習」で行った
プロトプラスト作製実験の様子をお届けします。
まずはチンゲンサイ葉肉細胞からプロトプラストを作製するために、
チンゲンサイ葉の裏表皮をはがします。
裏表皮をはがすと、葉肉組織が露出しますので、
その部分を酵素液につけます。
続いてアーリーレッド(ムラサキタマネギ)の
プロトプラストも作製してみましょう。
タマネギ鱗茎内側の紫色素を含む部分をとり、
酵素液につけます。
酵素反応は、振盪しながら行います。
酵素液には、
細胞と細胞の接着物質を分解して細胞を単離する
ペクチナーゼ、
細胞壁を分解する
セルラーゼ、
という酵素が入っていて、
これらの酵素の作用により、
細胞壁のない原形質体であるプロトプラストが得られます。
プロトプラストが
細胞壁を失っても破裂しないのは、
マンニトールにより高張液としているからです。
チンゲンサイプロトプラストは、
このように見られます。
アーリーレッドプロトプラストは、
このように見られます。
このように、
たくさんのプロトプラストを得ることができました。
みなさん、こんにちは。
応用生物科学科1年生の「細胞組織学実習」で、
アスパラガス茎頂培養を行いました。
まずはアスパラガスを殺菌します。
これをクリーンベンチ内において滅菌水で水洗してから、
茎頂摘出に使用します。
茎頂の摘出は実体顕微鏡下で行い・・・
培地に摘出した茎頂を置床します。
その後は、培養ラックで培養です。
0.3mmほどの茎頂が、
試験管培地内でどのように育っていくか、
楽しみですね。
まずは、
コンタミネーションしていないかの確認ですね。
追伸
みんな、コンタミネーションなく、うまくいったようです。
みなさん、こんにちは。
応用生物科学科1年生の「細胞組織学実習」で、
浮遊細胞の培養を行いました。
継代培養している細胞培養液から一部をサンプリングして・・・
サンプリングした細胞浮遊液とトリパンブルー液を混ぜて、
血球計算盤で細胞数をカウントします。
培地交換頻度をかえた、
いくつかの培養系で比較を行いました。
どうですか?
予想通りの結果となったでしょうか?
みなさん、こんにちは。
応用生物科学科2年生の選択科目「応用実験動物学 Ⅰ 実習」で、ウサギの取扱いを行いました。
これは搬入された直後ですが、まずは基本的な取扱いを経験します。
ウサギの運び方を経験しています。
実習では、ハンドリング、体重測定法、体温測定法、投与(PO・ID・IM・IV)、
耳翼辺縁静脈からの採血などを経験しました。
受講生は、慣れないウサギの取扱いに悪戦苦闘でしたが、
少しずつ技術を習得しているようでした。
こんにちは(^-^)
いつもの115実習室の実習風景に見えますが、何となくいつもと雰囲気が違うような、、、。
実は今回実習しているのが応用生物科学科の学生ではなく、救急救命学科の学生達でした。
身近な菌を培養し、グラム染色をして顕微鏡で観察しました🦠
初めて行う作業も周りに声掛けをして協力しながら行っていてとてもよいことだなと感心しました。
いつもと同じ実習室なのに、全く違う実習室みたいで不思議でした。
秋頃には応用生物科学科と愛玩動物看護学科の1年生が授業で、
救急救命学科の実習室にお邪魔させていただきます。
その時はよろしくお願いします♪
みなさん、こんにちは。
バイオコース2年生の生化学実習の様子をご紹介します。
今回は、糖の定性を行いました。
この7本の試験管にそれぞれキシロース、グルコース、フルクトース、ショ糖、マルトース、
デンプン、水のいずれかが入っています。定性試験によって判別をしていきます。
使用試薬です。反応試薬にも色がついていますが、どのような変化があるのでしょう。
糖の性質を利用した定性試験です。各定性試験の結果はこんな感じになります。
赤色沈殿が生じています。
1つだけ黄色です。
2つ紅色になっています。
黄色(1)、黄褐色等(5)、緑青色(1)になっています。
黒っぽく見えますが、青紫色になっています。ヨウ素デンプン反応です。
変化がちょっとわかりませんが、下から見ると・・・
赤色沈殿が3つあります。
以上、6つの定性試験を行った結果をもとに、7本の試験管に入っている糖を同定していきます。
今回で、最後の生化学実習でしたが、全員無事に同定できました。
2年生のみなさん、糖の性質もしっかり理解できていると思ってますよ。
次回は、実技試験です。頑張ってくださいね。
【おまけ】
早めに終わったので、Tさんからの質問にA先生が特別講義中。頑張れ!!!
みなさん、こんにちは。
応用生物科学科2年生の
選択科目「応用実験動物学 Ⅰ 実習」で、
ラットの取扱いを行いました。
内容としては、
マウスのハンドリング、
保定、
投与(IP・PO・SC・IV)・・・
頸静脈採血などなど・・・
この後、
卵巣摘出術や精管結紮術を経験しますので、
基本的な取扱い技術に習熟しておいてくださいね。
みなさん、こんにちは。
応用生物科学科動物看護コースの「生化学実習」で、
ALT(GPT)・AST(GOT)の測定を行いました。
動物看護コースの生化学実習も終盤戦・・・
マイクロピペットの操作にも
比色分析操作にもだいぶ慣れてきたようですね。
就職して、こんなことをすることはないと思いますが、
マイクロピペットの取り扱いに習熟していることは、
とてもよいことだと思いますし、
分析の繊細さを感じてもらえたのなら、
よかったのではないかと思います。