湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

Tag Archives: 実習

バイオ通信No.2740「バイオサイエンス実習5~ミクロメーター~」

みなさん、こんにちは。

 

今回の応用生物科学科1年生の

バイオサイエンス実習では、

ミクロメーターを使用しました。

 

ミクロメーターは、

顕微鏡観察でサンプル(検体)の

サイズを測定するときに使用します。

 

今回は、使用方法と実際に測定をしてみました。

 

最初に、ミクロメーターの設定からです。

顕微鏡に接眼ミクロメーターと

対物ミクロメーターをセットして、ピントを合わせます。

 

A先生の説明のあと、

各自接眼ミクロメーターの1目盛りの長さを求めます。

 

まだ双眼顕微鏡に慣れないせいか、

クラスメイトとピントの確認をしているようです。

 

対物ミクロメーターとサンプル(検体)を

入れ替えてサンプル(検体)の長さを求めます。

 

サンプル(検体)のどの部分の長さかわかるように、

絵も描きました。

 

1年生のみなさん、

接眼ミクロメーターの1目盛りの長さの求め方は

しっかり覚えておきましょう。

 

双眼顕微鏡にも慣れていきましょうね。

 

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バイオ通信No.2739「バイオサイエンス実習4~pHメータ~」

みなさん、こんにちは。

 

今回の1年生のバイオサイエンス実習では、

検査機器総論で学んだpHメータを使用して

試薬の調製を行いました。

 

2回目の使用になるので、

使用方法を再度確認しながら、

2種類の緩衝液の調製を行いました。

 

それでは、実習の様子をご覧ください。

 

最初にpHメータの校正からです。

 

しっかり校正をして、

いよいよ指定のpHに合わせていきます。

 

2種類の水溶液を混合して、

指定のpHに合わせていきます。

 

ちょっと時間はかかりましたが、

一つ一つ丁寧に行い、

2種類の緩衝液を調製しました。

 

pHメータの校正中に

ちょっと時間があったので、

撹拌機(マグネチックスターラー)に

少し遊び心が・・・。

 

撹拌子(スターラーバー)を

全開で回していました。

 

こんな遊び心も

原理を知る上では

大切なときもあります。

 

興味をもったことは、

どんどんチャレンジしていきましょう。

 

安全第一で。

 

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バイオ通信 No.2738「クリーンベンチの取り扱い」

1年生の細胞組織学実習では

クリーンベンチを使用して、無菌操作を行います。

 

取り扱い方をhana先生から聞いてメモします。

 

スイッチの押し間違いは厳禁ですよ。

 

クリーンベンチの取り扱いは

実習ノートへわかりやすくまとめてくださいね。

 

培地が調製出来たら、いよいよ無菌操作ですよ(≧▽≦)

お楽しみに!

 

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バイオ通信 No.2734「遠心分離しました」

1年生の検査機器総論で

遠心分離機の取り扱い方を行いました。

 

遠心機は遠心力を利用して液体と液体、

固体と液体などの混合物を分離する(分ける)機器です。

 

今回は採血した血液を洗浄する操作の一部を行いました。

 

配布された血液に

生理食塩水(バイオサイエンス実習で作製したもの)を

入れて混和します。

 

遠心機はサンプルを高速で回転させます。

 

回転軸にかかる荷重が同じでなければならないので、

バランサーを用いて、遠心管のバランスを取ります。

 

同じ種類の遠心管を用意して、

蒸留水を加えて同じ重さに調整します。

 

しっかりとバランスを取らないと大事故につながります。

 

遠心機のバケットには

中心に対して対称になるようにセットします。

 

回転数、時間をセットして、遠心開始です。

 

3000rpm、10分間遠心しました。

 

遠心管の先端にあるのが沈殿(赤血球)、

その上が上清(生理食塩水)です。

 

上清をパスツールピペットを用いて静かに取り除きます。

 

また、生理食塩水を加えて、混和し、遠心。

これを繰り返して赤血球を洗浄します。

 

遠心機はこれから何度も使用する機器なので、

ちゃんと使えるようにしてくださいね。

 

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バイオ通信 No.2733「微生物培地調製」

2年生の遺伝子工学実習で

久しぶりに培地調製を行いました。

 

オートクレーブ滅菌が終わったら、

培地を50℃ほどに冷やしてから抗生物質を加え、

攪拌したらシャーレへ分注していきます。

 

抗生物質入り平板培地2種類を作りました。

 

完成です!(^^)!

久しぶりだったので、てんやわんやでした。

思い出しましたか~!

 

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バイオ通信No.2732「生化学実習5」

みなさん、こんにちは。

今回のバイオコース2年生の生化学実習は、

酵素実習の2回目になります。

 

2回目の実習では、

酵素のpHによる影響を確認しました。

 

それでは、実習の様子をご覧ください。

 

酵素の実習では、

2人/グループで相談・連携をとりながら、

実習に取り組んでいきます。

 

今回の実習では、

10種類のpHを変えて、酵素の活性を測定しました。

 

試験管の本数が、それなりに多くなるので、

取り扱いに少し戸惑いがありましたが、

2人で相談をしつつ、取り組めたようです。

 

2年生のみなさん、

酵素の実習は、あと2回ありますので、

しっかりグループで連携をとって進めていきましょう。

 

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バイオ通信No.2731「バイオサイエンス実習3」

みなさん、こんにちは。

応用生物科学科1年生のバイオサイエンス実習の様子をご紹介します。

 

今回で、3回目になる試薬調製法。

さすがに3回目なので、スムーズにできるようになりました。

班員と協力して、準備等、手際よく進めているようです。

今回は、順番に調製を行ってもらいました。

 

待ち時間の間に、今日の実習の記録をノートにまとめています。

時間の有効活用もしっかりできるようになってきました。

今回で、試薬の調製法は終了。次回からは、機器の取り扱いなどを学んでいきます。

当然、試薬を調製する場合もありますので、しっかり思い出し取り組んでいきましょう。

 

最後に、A先生から、本日の復習と説明があり、終了となりました。

1年生のみなさん、お疲れさまでした。

 

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バイオ通信 No.2730「試薬調製しました」

1年生のバイオサイエンス実習では、これから行っていく実習の基礎基礎を学んでいきます。

器具の洗浄法の次は。。。

試薬の調製法です。

 

始めにtake先生のデモンストレーションをみます。

粉末試薬のはかり方から。

細かい注意も逃さずメモします。

 

試薬を溶解してメスアップします。

 

液体試薬はメスシリンダーではかり取り、

 

蒸留水を加えて全量をメスアップします。

 

粉末試薬は天秤で必要量をはかりとります。

あらかじめ少量の蒸留水を入れておいた三角フラスコに試薬を加えて

手動による攪拌操作を行います。くるくる、くるくる。

空いた手はフラスコへ添えます。

 

完全に溶解したら、メスシリンダーへ入れます。

 

蒸留水を加えて全量を合わせます。。。

目盛りを超えないように慎重に。。。

 

メスアップ後はフラスコ内で攪拌して完成です(^^♪

実習ノートはその日のうちにまとめておきましょう。

一人で何でもできる技術者になってくださいね。

 

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わんにゃん通信No.1414「生化学実習4-2」

みなさん、こんにちは。

今回の動物看護コース2年生の生化学実習は、基本操作の確認を行いました。

生化学実習で使用する機器、器具の使用方法を中心に取り組みました。

機器の取り扱いは、とても大切なことです。しっかり確認をしながら取り扱っていきましょう。

 

機器の説明のあと、実際に測定を行いました。班員で確認しながら、行っていました。

 

この(^^)vは、きっと取り扱いは大丈夫の合図でしょう?????

動物看護コースのみなさん、今回使用した機器は、生化学実習ではよく使用しますので、

使用方法はしっかり覚えておいてくださいね。

 

今回の実習は、初めて使用する機器もあり、使用したことのある機器もありました。

機器は、簡単に使用できそうに思いがちですが、気を抜いてしまうと、うっかりミスがよくあります。

しっかりと取り組んでいきましょう。

 

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わんにゃん通信No.1413「わんこの褒め方を学習しました」

みなさん、こんにちは。

動物看護コース2年生が、動物飼育管理実習Ⅲでドッグトレーニングを行いました。

今回の実習では、わんこの褒め方を学びました。

 

わんこの名前を呼んだとき、目線を合わせることができたら褒めてあげます。

褒め言葉には様々な種類がありますが、

わんこが混乱しないように、実習では「いいこ!」と声を掛けてあげました。

 

声で褒めてあげると同時に、ご褒美におやつを与えます。

 

学生が、ドッグトレーニング用に与えるわんちゃん用のおやつを持ってきてくれました。

牛肉味、鶏肉味、サツマイモ味、ビスケット味と様々な風味がそろいました。

人間に食の好みがあるように、わんちゃんも好きな食べ物と苦手な食べ物があります。

ドッグトレーニングを行う際は、特別美味しいおやつをご褒美として与えます。

 

また、与える際はおやつを細かくちぎり、少量ずつ与えることがポイントです。

 

何回か繰り返し練習をすることで、わんこが常に飼い主に注目するようになります。

ぜひ、今回学んだトレーニング方法を

学校犬またはご自宅で飼育しているわんこで、練習してみてください。

 

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