湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

Tag Archives: 動物

わんにゃん通信No.2012「学会・セミナーのおしらせ」

みなさん、こんにちは。

愛玩動物看護学科学生向けの

学会・セミナーの案内が届いていますのでご紹介します。

 

〇日 時
・第1日: 2024年11月16日(土) 13:00~18:00
・第2日: 2024年11月17日(土) 9:00~18:00

 

〇参加費
事前の申し込み(*2日間通しの金額です)5,000円

 

〇会 場

麻布大学(相模原市中央区淵野辺)

 

〇申し込み
参加希望の方は、公式ホームページより申し込みください。

公式ホームページはコチラ
↓       ↓

<第8回アジア伝統獣医学会/アジア中獣医学会 日本大会2024>

 

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わんにゃん通信No.2011「ウサギの爪切り」

みなさん、こんにちは。

 

愛玩動物看護学科2年生が、

動物愛護・適正飼養実習Ⅱで

ウサギの爪切りを行いました。

 

今回はタオルを使用して、

ウサギを保定しました。

 

ウサギはこのような

仰向けの姿勢になると落ち着きます。

 

タオルの隙間から、

一肢ずつ出して爪切りを行います。

 

このときにタオル保定がきつくなり過ぎないよう、

緩み過ぎないように気を付けます。

 

2年生が丁寧に爪切りをしてくれたおかげで、

ウサギは大人しくしてくれました。

 

動物病院には、

様々な動物種が来院します。

 

動物の特性をよく理解して、

看護を行いましょう♪

 

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わんにゃん通信No.2010「ウサギのタオル保定」

みなさん、こんにちは。

 

愛玩動物看護学科2年生が、

動物愛護・適正飼養実習Ⅱで

ウサギの保定について学びました。

 

「保定」とは、

診察の際に動物を支えることをいいます。

 

保定をすることで、

スムーズに検査・処置を行うことができ、

動物と周囲の人間がケガをすることを防ぎます。

 

今回、タオルを使用してウサギを保定しました。

 

ウサギは、

イヌ・ネコに比べて、

後ろ足が骨折しやすいです。

 

柔らかいタオル等で

身体を保護・固定することで、

安全な保定がしやすくなります。

 

また、

高いテーブルの上からの

落下による事故を防ぐため、

なるべく低い位置で診察を行います。

 

動物病院には、

様々な動物が患者さんとして来院します。

 

動物の特性をよく理解して、

ストレスの少ない診察を心がけましょう(#^^#)

 

 

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わんにゃん通信No.2009「卒業生からのお便り📪」

こんにちは(^-^)

 

卒業生からとても可愛いお便りが届きました📪

この春卒業した「ぽてと」です🍟

 

真ん丸お目👀と

丸顔で顎がちょっと出ているところが

とても可愛いです。

 

同居犬のジャックちゃんと

とても仲良しでお散歩にも一緒に行きます🐾

 

寝る姿も同じでもうすっかり兄弟です💤

 

余りの可愛さに

学生たちと写真を一緒に見て、

癒されました。

 

卒業生のFさん、

可愛いぽてとの写真ありがとうございます!!

 

また写真楽しみにしています📷

ぽてとと学校にも遊びに来てください♪

 

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わんにゃん通信No.2008「リリーちゃんがきてくれました」

みなさん、こんにちは。

 

先日、

愛玩動物看護学科1年生の

「人と動物の関係学」を担当いただいている、

H先生の愛犬リリーちゃんが学校に来てくれました。

 

リリーちゃんは毎週H先生とともに授業に来て、

学生たちを癒してくれています。

 

かわいくハート型にカットされたお尻が、

チャームポイントです♪

 

愛玩動物看護学科の学生に

たくさんかわいがってもらいました。

 

リリーちゃんも嬉しそうです。

 

学校で見かけた際には、

ぜひかわいがってあげてください♪

 

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わんにゃん通信No.2005「診察台に慣らすトレーニング」

みなさん、こんにちは。

 

愛玩動物看護学科2年生が、

「動物愛護・適正飼養実習Ⅱ」で

ドッグトレーニングを行いました。

 

今回はY先生が飼育する、

クウちゃんとルルンちゃんに協力いただき、

わんちゃんを診察台の上に乗せて、

診察に慣らすトレーニングをしました。

 

多くのわんちゃんは、

動物病院の診察台に乗ることが苦手です。

 

るるんちゃんも、

診察台の上では緊張した様子・・・。

 

犬は緊張すると、

 

・舌を出す

・視線をそらす

・身体を掻く

・水を飲む

・落ち着きがなくなる

 

といった仕草をします。

 

診察台の上で、

好物のおやつを与えて緊張を和らげます。

 

慣れてきたら、

身体に触れる時間を延ばしてゆきます。

 

病院嫌いなわんちゃんが、

少しでもストレスなく診察を終えられるように、

繰り返しトレーニングすることがポイントです。

 

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わんにゃん通信No.2004「卒業生のIさん達🐩」

こんにちは(^-^)

 

卒業生のIさん達(二人ともIさん)が

遊びに来てくれました♪

 

推しのワンコ写真とハイチーズ📸

 

ワンコ達と沢山遊んでくれました🐶

 

在校生にも、

動物病院について話してくれてました。

 

生活が学生だった時とは変わって大変ですが、

少しずつ慣れてきているみたいです。

 

またワンコ達に会いに来てください(*^^)v

 

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わんにゃん通信No.2002「第1期定期試験」

みなさん、こんにちは。

 

今日(6月28日)は、

『動物看護の日』です。

 

愛玩動物看護師法が公布された日にちなんで、

制定されました。

 

6月30日(日)には、

動物看護職協会が主催する

「動物看護の日」イベントが、

日本歯科大学生命歯学部 九段ホールにて、

14:00~17:00に開催される予定です。

 

興味のある学生・卒業生は、

参加してみるはいかがでしょうか?

 

さて、

 

6月4日(火)から4日間の日程で、

第1期定期試験が行われました。

 

1年生にとっては、

この学校に入って初めての定期試験。

 

試験にも早く慣れ、

学校生活のリズムを軌道にのせていきたいですね。

 

2年生にとっては、

慣れているとはいえ、

進級して初めの試験になります。

 

今年度の後半には、

就職や国家試験を意識しなければならない、

大切な時期に入っていきます。

 

基礎をしっかりと身につけていくことが重要ですので、

日々の勉強を大切にしていきましょう。

 

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わんにゃん通信No.1998「🕷ノミダニ薬投与🕷」

こんにちは(^-^)

 

学校動物達にノミダニ薬を投与しました🕷

 

ノミダニ薬は様々な種類があり、

主に経口タイプ(錠剤かおやつで食べる)と、

スポットタイプ(液体で首につける)に分かれます。

 

学校ではどちらでも投与できるように、

ノミダニ薬はスポットタイプで、

フィラリア薬は経口タイプを使用しています。

 

早速ワンコ達に投与していきます♪

 

スポットタイプは皮膚につける薬なので、

動物が舐められない

首の後ろに投与することが多いです。

 

毛量が多い子は、

皮膚ではなく毛に付かないように、

しっかりかき分けて皮膚を出します。

 

その時に、

皮膚の状態をチェックすることも忘れずにします👀

 

皮膚の状態が問題なければ投与していきます。

 

薬を全て付けたら終了です!!

 

投与後の注意点としたら、

 

①付けてから10分後ぐらいに、

皮膚が赤くなっていないか確認する

 

②動物が痒がっていないか、

状態を観察する

 

③舐め合いなどをしないように、

薬が完全に乾くまでは他の動物とは別にする

 

などがあります。

 

また、次の日にも

投与後の皮膚の状態を確認してください(*^^*)

 

1カ月に1回しっかり投与して、

寄生虫から動物達を守っていきましょう!!

 

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わんにゃん通信No.1997「尿検査🔬」

こんにちは(^-^)

 

動物内科看護実習で尿検査を行いました。

 

今回は、

「自然排尿」、

「カテーテルを用いる採尿」、

「膀胱穿刺による採尿」と、

三種類の方法で検体を集めました。

 

それぞれの特徴としては、

 

自然排尿

→動物が尿をして、その尿を集める

 

カテーテル採尿

→カテーテル(管)を尿道に入れ膀胱に溜まっている尿をとる

 

膀胱穿刺

→エコーで膀胱を確認しながら膀胱に針を刺し尿をとる

 

になります。

 

写真は膀胱穿刺の様子です。

 

エコー機械で膀胱を見て、

尿が溜まっているか確認してから針を刺して、

採尿していきます。

 

採尿できたら、

尿検査していきます。

 

尿沈渣(顕微鏡)では

様々な物が確認できました🔬

 

【ストラバイト】

 

【顆粒円柱】

 

【白血球】

 

これらが尿の中にあると、

どのような影響があるの考えることが大切です。

 

また、すぐに報告できるように

しっかり特徴を覚えていきましょう!!

 

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