湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

Tag Archives: 動物看護師

わんにゃん通信No.2027「自己表現セミナー」

みなさん、こんにちは。

 

9月6日に自己表現セミナーが行われました。

応用生物科学科と愛玩動物看護学科の1年生が参加しました。

 

コミュニケーションの基本、マナーの基本を学びます。

第一印象の重要性、あいさつの基本、話し方(敬語)の基本、

コミュニケーションの基本、服装身だしなみの注意点などを教えていただきました。

 

笑顔のコツを教えていただき、実践している様子です。

挨拶の種類によって、お辞儀の角度も異なります。

 

コミュニケーションについて、グループで話し合っている様子です。

グループ内で楽しく話し合っていました。

 

最後に学んだことを活かして、グループ内で自分のことについて発表しました。

 

これから就職活動や病院実習などで多くの人と話す機会があります

そういった際に役立ててほしいです。

 

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わんにゃん通信No.2026「模造紙作成📜」

こんにちは(^-^)

 

10月12日と13日は湘央祭が開催されます。

 

2年生は展示発表があります。

そのため、グループの人と協力しながら模造紙準備をしていきます

 

今年の展示テーマは、

「あなたの知らないわんにゃん世界」です

 

内容は様々あり、

授業で習った寄生虫や検査、ドッグトレーニング、

飼育当番内容、学校のアイドルわんにゃん達について、

などがあります。

 

皆様に楽しんでもらえるように写真を貼ったり、

紹介している道具を用意したりと、様々な工夫をしています。

 

 

今からどんな展示になるかが楽しみです♪

 

当日は2年生が案内をして展示紹介も行います。

 

ぜひ観に来てください(^ ^)

 

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わんにゃん通信No.2025「わんちゃんの体温測定」

みなさん、こんにちは。

 

愛玩動物看護学科2年生が「動物内科看護学実習Ⅲ」で、

わんちゃんの体温を測定しました。

 

ヒト場合、脇のしたの体温を測定することが多いですが、

わんちゃんやねこちゃんの場合は肛門内(直腸)の体温を測定します。

 

動物は体の表面が毛で覆われているため、

体の表面では正しく検温ができないため直腸で測ります。

 

今回は、学校犬ポメラニアンのれもんに協力してもらいました。

まず、動物が動いてしまわぬようにしっかりと保定します。

 

動物が座らないように、

また処置者の作業を遮らないように行うことがポイントです。

 

体温を測定する際は、

尾をしっかりと持ち上げて、

直腸をまっすぐにさせた状態にします。

 

肛門内に便が含まれる場合があるため、

直腸壁に沿わせるように、

優しく体温計を2~3cmほど入れます。

 

数秒で測定が完了します。

 

健康なヒトの体温は、35.5~37.5℃とされていますが、

わんちゃんとねこちゃんの体温は38.0~39.0℃が、

健康な値とされています。

 

今回のれもんの体温は38.3℃でした。

 

正常でした♪

 

体温をは測ることで、動物の健康状態を知ることができます。

定期的に検温をしてあげましょう。

 

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わんにゃん通信No.2024「わんちゃんのカットをしました」

みなさん、こんにちは。

 

先日、愛玩動物看護学科2年生のAさんとSさんが、

学校犬ポメラニアンのれもんをカットしてくれたので、

そのときの様子をお伝えします。

 

今回はお尻のカットに挑戦しました。

 

仕上げバサミを用いて、

お尻が丸くなるように整えます。

 

左右対称にカットすることがポイントです。

 

れもんは大人しく協力的でした♪

 

出来上がりです!!

 

まるでボールのような丸いお尻になりました。

歩くたびにお尻がプリプリと揺れて可愛いです。

 

Aさん、Sさん、

れもんのカットをしてくれてありがとうございました!

 

 

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わんにゃん通信No.2022「かぼすをシャンプーしました」

みなさん、こんにちは。

 

先日、愛玩動物看護学科のMさんが、

学校犬ポメラニアンのかぼすをシャンプーしてくれました。

 

そのときの様子をお伝えします。

 

かぼすはシャンプーが苦手です。

Mさんにしがみつく様子のかぼすです。

 

シャワーの音と、

水に濡れることが怖いようです。

 

今回は水圧を弱めて優しく洗ってあげました。

 

洗いはじめは落ち着きのない様子でしたが、

すこし大人しくなりました。

 

シャンプー後は洗い流して、

乾かしておしまいです♪

 

Mさん、

かぼすのシャンプーをしてくれてありがとうございました!

 

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わんにゃん通信No.2021「動物愛護週間」

みなさん、こんにちは。

 

今月の9月20日から26日は「動物愛護週間」です。

 

動物愛護及び管理に関する法では、

国民の間に広く動物の愛護と、

適正な飼養についての理解と関心を深めていただくため、

9月20日から26日を動物愛護週間と定めています。

 

これを機に改めて、

動物への理解と関心を更に深めてみるのはいかがでしょうか。

 

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わんにゃん通信No.2020「動物臨床看護学実習②」

みなさん、こんにちは。

 

動物臨床看護学実習の授業の様子をご紹介します。

 

今回は、1つの事例に対して、

疑われる病気やそれに対する治療法、

改善策などを調べて発表してもらいます。

 

自分で調べて発表するための資料をまとめました。

 

前回は2人での作業でしたが、

今回は1人で調べて、

資料を作成し、発表をします。

 

資料作りや発表のやり方など、

準備を頑張っていました。

 

作製した資料を見せて発表している様子です。

イラストや写真を使用して分かりやすい発表をしています。

 

以前に比べて、

作成した資料のクオリティーが上がってきています!

 

発表者の良かったところをあげてもらい、

発表者にフィードバックしました。

 

様々な疾患に対する治療法、改善策を自分で調べることで、

知識が身についてきています。

 

また、パソコン操作や発表スキルも上達してきています。

この調子で3・4期の授業も頑張っていきましょう!

 

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わんにゃん通信No.2019「動物臨床看護学実習①」

みなさん、こんにちは。

 

動物臨床看護学実習の授業の様子をご紹介します。

 

この授業では、犬種や猫種、

それぞれの動物種でなりやすい病気などについて勉強しています。

 

また、動物病院で必要な問診票やカルテなどを

自分なりに作成してもらいます。

 

飼い主様に聞くべきことは何かを自分で考えて、

作成してもらいました。

 

親しみやすくするために絵を入れたり、

書きやすいデザインにしたりと奮闘していました。

 

授業の最後には、パワーポイントを使用して、

2人1組で猫種について発表しました。

 

学生が作成したワードやパワーポイントを、

ファイルにまとめました。

 

それぞれの個性が活かされたファイルになりました。

 

パソコンを触る機会があまりないと思うので、

今回の授業で基本的なパソコン操作ができるようになってくれたら、

うれしいです☺

 

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わんにゃん通信No.2018「シャンプー🛁」

こんにちは(^-^)

 

学生達と一緒に、

学校犬のシャンプーをしました🛁

 

学校犬をシャンプーしている時に毎回思うことは、

毛量多い犬のシャンプー中の姿が、

いつもと変わりすぎるということです。

 

本当に変わりすぎて、

かわいくて、笑ってしまいますね。

 

特にポメラニアンのれもんとかぼすは、

シャンプー中に違う犬に変身したようになります。

 

【れもん】

 

【かぼす】

 

学生達と一緒に、

毎回笑ってしまいます(*^▽^*)

 

れもんとかぼすは毛量が多いので、

ブラッシングをしっかりおこなう必要があります。

 

毛玉がある状態でシャンプーすると、

汚れを落とせなかったり、

毛玉に汚れがたまってしまい、

皮膚病になってしまうこともあります。

 

またブラッシングをしっかりしてからシャンプーをすると、

ドライした後のフワフワ具合も全く違います。

 

シャンプー前には、しっかりブラッシングをしてあげてください。

 

オープンキャンパスのプログラムにも、

ブラッシングがあります。

 

簡単にですが、ブラシの種類やコツも説明します。

よろしければ、ご参加ください🐩

 

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わんにゃん通信No.2017「症例検討💻」

こんにちは(^-^)

 

2年生の動物臨床看護学実習で、

症例検討を行いました。

 

今回は、学校犬のすももにも該当する、

膝蓋骨脱臼(通称パテラ)について、

各自パソコンで資料をまとめてグループ発表をしました💻

 

膝蓋骨脱臼とは小型犬に多く、

後肢にある膝蓋骨が、

内側もしくは外側に外れててしまう状態です🦴

 

その状態になってしまうと、

膝の関節が伸ばせず、

歩行に異常をきたしてしまいます。

 

膝蓋骨脱臼は症状によって

グレードが4段階に分かれていて、

すももは一番軽度のグレード1になります。

 

膝蓋骨脱臼は、

これ以上悪化させないように

様々な対策が必要になります。

 

今回はすももに対して、

どのような対策や改善ができるのかや、

膝蓋骨脱臼について個人で調べて発表をして、

最後は全員で意見交換をしました。

 

また、すももは学校犬として考えるのではなく、

動物病院に来院した患者として考えました。

 

同じ症例を調べているのに様々な対策があり、

勉強になりました。

 

またパソコンでの資料のまとめ方が

みんな工夫してあり、とてもよかったです。

 

今回発表された対策や改善点を参考にして、

すももの膝蓋骨脱臼がこれ以上悪化しないように

対応していきましょう!!

 

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