湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

カテゴリ「バイオコース」の記事

わんにゃん通信No.1443「湘央祭ポスター」

みなさん、こんにちは。

 

先日、10月7日(土)・8日(日)に開催予定の

第36回学園祭(湘央祭)のポスターが決定しました。

 

毎年本校の在校生が立候補制で

湘央祭のポスターを作成します。

 

応募後は、全校生徒による投票を行い、

応募されたポスターの中から一点のみが採用作品に選ばれます。

 

今年度も多くの作品を応募してもらえました。

 

どの作品も素晴らしく、投票は接戦でした!

 

全校生徒による投票の結果、

臨床検査技術学科2年生のOさんの作品が

第36回湘央祭のポスターに採用されました。

 

お陰様で多数の応募をいただきました。

ありがとうございました。

 

第36回学園祭(湘央祭)は

10月7日(土)・8日(日)に開催予定です。

 

皆様のお越しをお待ちしております。

 

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バイオ通信No.2771「植物バイオ課題発表準備」

みなさん、こんにちは。

応用生物科学科1年生の「植物バイオ」では今、課題発表の準備をしています。

 

それぞれが違ったテーマの発表が準備されていますが、

今回は、

1.「茎頂培養」、2.「ウイルス検定」、3.「葯培養」、4.「胚培養」、

5.「細胞融合」、6.「植物の遺伝子組換え」

の6つのテーマで、発表が行われる予定です。

 

各発表がどのようなものになるのか、今から楽しみです。

 

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バイオ通信No.2770「細胞培養はじめました。培地交換」

2年生の細胞工学実習で細胞培養が始まりました。

細胞を起こした翌日は培地交換を行います。

細胞の様子を倒立顕微鏡で観察します。

 

今回の細胞は接着細胞なので、フラスコ底面にいます。

細胞を剥がさないようにPBS(-)で洗います。

 

洗浄後、新しい培地を加え培養を続けます。

張り付かなかった細胞や不純物を取り除くことで、

細胞にとって増殖しやすい環境をつくります。

 

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バイオ通信 No.2769「細胞培養はじめました。起こし」

2年生の細胞工学実習で細胞培養が始まりました。

凍結保存してあった細胞を起こします。

セラムチューブ内の細胞を37℃で溶かします。

少し氷が残るくらいでクリーンベンチへ。

 

4℃培地を加えてピペッティング後、培地へ浮遊させます。

遠心して細胞を集めます。

 

培地をアスピレーターで取り除いたら、

新しい37℃培地へ再浮遊させます。

ピペッティング後、ディッシュ(またはフラスコ)へ入れます。

 

細胞を全体へ広げて、5%CO2インキュベーター内で培養します。

起こしの操作は素早く行った方が生存率が高いです。

元気に起きますように(^^♪

 

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バイオ通信No.2768「生化学実習17」

みなさん、こんにちは。

バイオコース2年生の、生化学実習の様子をご紹介します。

 

生化学実習の最後は、実技試験です。

試験時間は3時間。ちょっと長い実技試験です。

試験内容は秘密ですが、頑張ってる様子をご覧ください。

 

まずはAグループです。最初に手順を考えていきます。考え中!!!!!

 

その後、必要なものを準備をしていきます。

 

どこを見ている???

 

そしていよいよ手順に沿って各自実験をしていきます。

 

そして、結果をもとに実験のまとめをしていきます。

Aグループのみなさん、お疲れさまでした。

 

次は、Bグループのご紹介です。まずは、手順を考えます。

 

手順に沿って、実験を行います。Fさん、悩んでいるようですね。

 

少し悩んでいたFさんも実験に取りかかりました。

Bグループも実験結果をもとにまとめです。

Bグループのみなさん、お疲れさまでした。

 

A・Bグループともに時間いっぱい実技試験を行いました。

2年生のみなさん、実技試験はいかがでしたか。

次は、定期試験です。頑張っていきましょう。

 

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バイオ通信No.2767「ウサギの取扱い」

みなさん、こんにちは。

応用生物科学科2年生の選択科目「応用実験動物学 Ⅰ 実習」で、ウサギの取扱いを行いました。

 

これは搬入された直後ですが、まずは基本的な取扱いを経験します。

 

ウサギの運び方を経験しています。

実習では、ハンドリング、体重測定法、体温測定法、投与(PO・ID・IM・IV)、

耳翼辺縁静脈からの採血などを経験しました。

 

受講生は、慣れないウサギの取扱いに悪戦苦闘でしたが、

少しずつ技術を習得しているようでした。

 

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バイオ通信No.2766「生化学実習16」

みなさん、こんにちは。

バイオコース2年生の生化学実習の様子をご紹介します。

今回は、糖の定性を行いました。

 

この7本の試験管にそれぞれキシロース、グルコース、フルクトース、ショ糖、マルトース、

デンプン、水のいずれかが入っています。定性試験によって判別をしていきます。

 

使用試薬です。反応試薬にも色がついていますが、どのような変化があるのでしょう。

 

糖の性質を利用した定性試験です。各定性試験の結果はこんな感じになります。

赤色沈殿が生じています。

 

1つだけ黄色です。

 

2つ紅色になっています。

 

黄色(1)、黄褐色等(5)、緑青色(1)になっています。

 

黒っぽく見えますが、青紫色になっています。ヨウ素デンプン反応です。

 

変化がちょっとわかりませんが、下から見ると・・・

 

赤色沈殿が3つあります。

 

以上、6つの定性試験を行った結果をもとに、7本の試験管に入っている糖を同定していきます。

今回で、最後の生化学実習でしたが、全員無事に同定できました。

2年生のみなさん、糖の性質もしっかり理解できていると思ってますよ。

次回は、実技試験です。頑張ってくださいね。

 

【おまけ】

早めに終わったので、Tさんからの質問にA先生が特別講義中。頑張れ!!!

 

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わんにゃん通信No.1440「生化学実習15」

みなさん、こんにちは。

応用生物科学科動物看護コース2年生の「生化学実習」で、ALPの活性測定を行いました。

 

この内容をもって、動物看護コース2年生の「生化学実習」はすべて終了です。

 

血液生化学検査各項目の測定原理や操作方法を少しは習得できましたでしょうか?

今回の経験が、愛玩動物看護師になる上で、少しでもプラスとなることを祈っています。

 

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バイオ通信No.2765「2023(令和5)年度 実験動物2級技術者資格認定試験(学科試験)正解予想」

みなさん、こんにちは。

 

8月6日(日)に開催された

実験動物2級技術者資格認定試験(学科試験)の

正解予想を作成してみましたので、参考にしてください。

 

受験されたみなさんは暑い中、お疲れさまでした。

勉強たいへんだったでしょう!?

まずは、ゆっくりと休んでください。

 

なお、予想の誤り等がありましたら、

コメントからご連絡をいただけると幸いです。

 

それでは、よろしくお願いします。m ( _ _ ) m

 

[総論]

問 1~ 25 12134 43321 14321 33242 31424

問26~ 50 44212 42121 31234 21243 41314

問51~ 75 24323 11341 41342 31432 23213

問76~100 11343 42434 12234 32424 14131

 

 

[各論(マウス・ラット・その他の齧歯類)]

問 1~25 13424 31243 13143 21242 34112

問26~50 31434 24232 13323 22241 34241

 

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バイオ通信No.2764「実験動物2級技術者資格認定試験(学科試験)でした!」

みなさん、こんにちは。

 

今日は広島 原爆の日・・・

 

世界に目を向けると、

平和からはかけ離れた状況にある国もありますが、

こんな状況だからこそ、改めて平和への願いを込めて、

お祈りしたいものですね。

 

さて、8月6日(日)は、

実験動物2級技術者資格認定試験(学科試験)でした。

 

湘央学園も神奈川会場として、試験会場になっています。

 

当学科から今年度は、

バイオコース2年生5名、

動物看護コース2年生5名の

計10名が受験しました。

 

 

試験前の自習室の風景は、このようなものでした。

熱心に勉強していますね。

 

昨年度に12年連続の全員合格が途切れてしまいましたが、

今年度は全員合格をはたして欲しいものです。

試験はどうだったでしょうか!?

 

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