湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

カテゴリ「バイオコース」の記事

バイオ通信 No.2034「卒業アルバムの写真撮影」

バイオコース2年生は学校へ登校するのも残り2か月弱となりました。
動物看護コースは統一試験対策授業があるので2か月半くらいかな。
この間、入学式だったと思ったのに。。。早いものですね。
 
卒業アルバムの個人写真撮影を行いました。
今年は新校舎の工事を行っているため、2号館の実習室で撮影が行われました。
 
1年生の実習中。。。お邪魔しまぁ~す。

 
思い思いのポーズでの撮影です。

 
アイテムを持ったり。

 
ポーズを決めました♬


 
マネージャーからアドバイスも。
「Hi。笑顔で。」

 
実習器具も使っちゃいます。

 
とても、いい表情頂きました!(^^)!

 
素敵な卒業アルバムを作成しましょう(⋈◍>◡<◍)。✧♡
 
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わんにゃん通信No.951「鉗子綿棒のつくりかた」

みなさん、こんにちは。
 
動物看護コースのグルーミング実習ではわんちゃんの耳掃除を行っています。
今回は耳掃除の際に使う鉗子綿棒(かんしめんぼう)の作り方を、おさらいしましょう。
 
こちらが、「鉗子」です。

 
見た目はハサミに似ていますが、刃はついておらず、外科では組織や臓器を把持するために使用します。
耳掃除のときは、鉗子で乾綿を把持し、巻き付けて使用します。
ストッパーが指穴と指穴の間にあるため、把持したものが外れにくいつくりをしています。
 
鉗子綿棒を作るときは、乾綿一枚を1/4程度、必要な分だけちぎり把持します。
このときに、鉗子の先から乾綿の端までの隙間は5mmほど余裕をもたせましょう。
これにより、鉗子の金属部分が耳道内の皮膚に直接触れることを防ぎます。

 
鉗子に乾綿を巻き付けます。
乾綿の根元をきつく押さえながら巻くことで、耳道内へ乾綿の落下を防ぎます。

 
できあがりです!実際に耳道内を掃除するときは、鉗子綿棒に洗浄液をつけて行います。

 
痛みの少ない鉗子綿棒を作るように心がけましょう♪

 
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バイオ通信No.2032「???チェッカー」

みなさん、こんにちは。
 
・・・???

 
これは、日焼けサロン?????ではなくて・・・

 
手洗いチェッカーといいます。

 
手洗いができていない部分が蛍光を発して、洗い残しがわかるのです。
しっかりとした手洗いができているかどうかをチェックできる優れものなのです。
 
バイオも動物看護も衛生管理が求められる分野であるので、正しい手洗いを身につけるためにも有効ですね。
 
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わんにゃん通信No.950「エキゾチックの看護」

みなさん、こんにちは。
 
動物看護コース2年生が動物看護実習Ⅲで、エキゾチックアニマルについて学びました。
今回はマウス、ラット、スナネズミ、チャイニーズ・ハムスター、ゴールデン・ハムスターが登場しました。
 

ラット
 

スナネズミ
 

チャイニーズ・ハムスター
 

ゴールデン・ハムスター
 
実習では彼らの視診、雌雄判別、体重測定、聴診、爪切りに挑戦しました。
学生は普段聴診をする犬や猫に比べ、心拍数の高いラットの心音の速さに驚いていました。
 
私たち人間の心拍数は1分間当たり60~100回が正常値ですが、ラットは1分間当たり250~450回拍動するそうです!

 
爪切りでは優しくタオルでラットの身体を包み、保定をしました。

 
最近はエキゾチックアニマルの人気から、エキゾチックアニマル対応・専門動物病院が多くあります。
様々な種類の動物に対応できる、動物看護師を目指しましょう♪
 
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わんにゃん通信No.949「組織鏡検」

みなさん、こんにちは。
 
動物看護コース2年生が動物看護実習Ⅲで行いました組織鏡検をご紹介します。
今回の実習では腎臓、肝臓、脾臓、膵臓、十二指腸、肺、脳を観察しました。
 
では、ここで問題です♪
写真の臓器名はなんでしょうか?

 
答えは・・・・・・・!!
 
小脳です!
ちなみにですが、小脳は運動機能の調節を役割とします。
 
動物看護コースが受験する、認定動物看護師試験では、このような鏡検写真がよく出題されます。
名称に限らず、働き、内分泌・外分泌機能、関連する疾患も覚えておきましょう♪
 
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わんにゃん通信No.948「全身チェック」

こんにちは(^_^)
一般身体検査の続きです。
 
前回は聴診器を使用しましたが、今回は自分で見て触ってチェックしていきます。
一般身体検査のポイントは細かいところまで全身触れて見ることです。
普段は見落としがちなところ(口腔内・お腹・肛門・肢先など)まで細かくチェックするため、病気の早期発見につながります。
しっかりチェックしていきましょう!!
 
体重を計って前回と違いがないかチェックします。
この時に動物が体重計から落ちないように注意しましょう!!
動物に触れてしまうと体重が変わってしまうので、触れないようにすることもポイントです。

 
口の中もチェックしていきます。
歯石の有無・歯肉の色・口臭・歯肉の状態がチェックポイントです。

 
肢先もですが尻尾の先まで、出来物の有無・赤み・腫れ・寄生虫の有無・爪の長さ・肉球の傷の有無など細かいところまでチェックしていきます。

 
この他にも顔周り・耳・背中・BCSなどチェックするところは沢山あります(>_<)
病気の早期発見は毎日どれだけ動物たちをチェックできているかにかかってます!!
 
細かいところまでチェックしていきましょう♪
 
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わんにゃん通信No.947「愛玩動物飼養管理士資格試験」

こんにちは(^_^)
 
11月24日(日)に愛玩動物飼養管理士試験がありました。
今年は2級を21名、1級を1名が受験しました。
 
会場は、去年と同じパシフィコ横浜です。

 
事前の天気予報では雨だったので、交通などに不安がありましたが、幸いに当日は晴れてくれて遅刻もなく受験できました。
緊張していて、試験時間があっという間に終了したみたいです♪
 

 
結果は、12月中旬に発表予定です!!
試験、お疲れ様でした(^_^)v
 
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わんにゃん通信No.946「ブラッシング道具」

みなさん、こんにちは。
 
動物看護コース1年生は4期より、グルーミング実習Ⅰの受講をしています。
今回は授業で使う、被毛のブラッシングに使う道具についてご紹介します。
 
こちらの道具は「スリッカーブラシ」です。

 
ブラシの先がくの字型をしているのが特徴です。
これで絡んだ被毛を梳きます。
 

 
動物の負担を減らすため、力強く握らず、毛先から少しずつ梳くようにしましょう。
また、スリッカーブラシの尖った先端が被毛に触れることで、血行促進、マッサージ効果が期待できます。
 
次に、こちらは「コーム」です。

 
コームはグルーミングの仕上げに毛を整え、被毛の絡みやヨレを探すときに使います。
コームの中心を境に、粗い目と細かい目があるのが特徴です。
使いたい目と、反対側のコームの背を軽く持ち、梳きます。
 
グルーミングでは、これらの道具を使い、動物の被毛を整えます。
見た目を綺麗にするに限らず、皮膚や被毛の清潔を保ち、四肢の可動範囲を広げることを助けます。
 
動物とスキンシップをとりながら、ブラッシングをしてみてくださいね♪
 
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わんにゃん通信No.945「牧場実習 その4」

みなさん、こんにちは。
動物看護コース1年生で行った牧場実習について、今日がその最後になります。
 
今までの牧場実習のブログで紹介していない動物について、写真で紹介します。
 
まずは放し飼いにされているニワトリ・・・

 
畜舎内のヤギ・・・

 
同じく畜舎内のウマ・・・

 
さまざまな動物達と触れあうことができ、とても有意義な時間となりました。
 
実習の最後は、ソフトクリームを食べて、みんなで記念撮影です。

 
今回の経験がみんなの思い出の1ページとなったのなら、幸いです。
 
SH先生、いつも学外実習を企画していただき、ありがとうございます。
 
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わんにゃん通信No.944「髭カットに挑戦しました」

みなさん、こんにちは。
動物看護コース2年生のグルーミング実習Ⅱ の様子をご紹介します。
 
今回はわんちゃんの髭のカットに挑戦しました。

 
普段の実習で被毛をカットする際は、刃先が細長い仕上げバサミや、すきバサミを使用しますが、
ここでは「ボブ」というハサミを使いました。
 

髭カットのポイントは、わんちゃんに怪我をさせないことです。
眼球や開口呼吸時の外へ出た舌に、刃先が触れないよう注意します。
 

写真正面から見て、鼻を中心に左側が髭カット前、右側が髭カット後です。
髭が短くカットされているだけで、丸い顔つきに変わりますね♪
 
将来、飼い主さんからカットを依頼を受けた際は、このような細かい注文を聞くことができるといいですね♪
 
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