湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

  • Entry Date
  • 2024.12.5

バイオ通信No.2963「化学実習4」

みなさん、こんにちは。

今回の1年生の化学実習は、グルコースの定量を行いました。

1年生と相談(?)の上、ちょっと意地悪なサンプルも用意しました。

それでは、実習の様子をご覧ください。

 

まずは、準備・準備・準備です。今回も個人で行います。

化学実習で取り扱う試験管もちょっとですが増えてきました。

しっかり準備して取り組んでいきましょう。

 

準備の次は、反応試薬の調製後、反応を開始します。

グルコースは無色なので、発色試薬と反応させて呈色させます。

反応時間の間にちょっと休憩中。

 

反応中のグルコース標準液です。

 

反応終了。

 

今回のグルコースの定量は、検量線法です。グルコース標準液で検量線を作成します。

色の違いは、グルコースの濃度の違いです。色が濃いほどグルコース量が多いことになります。

色の濃さを分光光度計で測定をしてグラフを作成し、グルコースの定量を行います。

久しぶりの分析実習だったので、勘違いもありましたが、無事に終了しました。

ちょっと意地悪なサンプルの色の濃さを見ていただきたかったのですが、

写真を撮り忘れてしまいました。すみません。

1年生は、「どす黒い」と表現していました。赤色のなのですが・・・。

1年生のみなさん、久しぶりの分析実習でしたが、しっかり覚えておいてくださいね。

 

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