湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

2024年 7月アーカイブ

バイオ通信No.2896「バイオサイエンス実習~分光光度計1~」

みなさん、こんにちは。

 

1期から基礎実習として取り組んでいる

1年生のバイオサイエンス実習では、

分光光度計の使用方法を学びました。

 

分光光度計は、

物質の光吸収を測定する機器になります。

 

1年生のみなさん、

物質が光を吸収することがわかるかな。

 

それでは、実習の様子をご覧ください。

 

今回は、分光光度計の使用方法なので、

ローテーションをしながら使い方を学びました。

 

ちょっと余裕がある学生も・・・・・。

 

溶液の色や波長を変えて測定をしました。

 

随分慣れてきたようです。

スムーズに測定ができてきました。

 

少し慣れすぎて雑になるときもありましたが、

確認をしながら取り組みました。

 

今回の実習では、1台異なる機種を使用しましたので、

こちらは、順番に使い方を説明してもらいました。

 

どちらの分光光度計も

しっかり取り扱っていきましょう。

 

これからの分析実習でよく使用しますので、

しっかりと使い方をマスターしておいてくださいね。

 

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わんにゃん通信No.2008「リリーちゃんがきてくれました」

みなさん、こんにちは。

 

先日、

愛玩動物看護学科1年生の

「人と動物の関係学」を担当いただいている、

H先生の愛犬リリーちゃんが学校に来てくれました。

 

リリーちゃんは毎週H先生とともに授業に来て、

学生たちを癒してくれています。

 

かわいくハート型にカットされたお尻が、

チャームポイントです♪

 

愛玩動物看護学科の学生に

たくさんかわいがってもらいました。

 

リリーちゃんも嬉しそうです。

 

学校で見かけた際には、

ぜひかわいがってあげてください♪

 

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バイオ通信 No.2895「細胞育てました」

1年生の細胞組織学実習で、

細胞培養を行いました。

 

各自、

ミエローマ細胞を1週間培養し、

細胞数を求めました。

 

倒立顕微鏡を使って細胞を観察します。

 

細胞を培養フラスコから剥がして遠心し、

細胞を集めます。

 

アスピレーターで培地を取り除きます。

 

細胞を吸わないように注意して!

 

細胞をタッピングによりほぐします。

 

滅菌ピペットは、

軽く火炎滅菌してから

電動ピペッターへ取り付けます。

 

培地を加えてピペッティングし、

細胞浮遊液を調製します。

 

泡立て注意です。

 

細胞浮遊液1容と、

トリパンブルー液1容を混ぜて、

血球計算盤へ入れて細胞数をカウントします。

 

生細胞数、死細胞数とカウントして、

生存率も求めます。

 

1週間そのまま培養したフラスコは、

死細胞が多かったようです。

 

途中で培地を加えたり、

細胞数を減らしたフラスコの細胞は、

生細胞数が多く、生存率が高くなりました。

 

細胞を育てるにはお世話が大切ですね。

 

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わんにゃん通信No.2007「お散歩の楽しみ🐌」

こんにちは(^-^)

 

学校犬がいつもお散歩しているコースに、

とても綺麗な紫陽花が咲いていました🐌

 

学生達がワンコ達と

とても可愛い写真を撮ってくれました。

 

いつもの散歩コースでも

季節の花が咲いていると、

散歩がより楽しいです♪

 

ワンコ達と散歩していると、

目線が地面に近くなるので新たな発見もあります。

 

楽しみながらお散歩していきましょう♪

 

紫陽花が終わるころには夏になります。

ワンコも人も熱中症に気をつけてください。

 

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バイオ通信No.2894「湘央祭のポスター候補作品」

みなさん、こんにちは。

 

10月に行われる、

湘央祭のポスター候補作品が、

1号館エントランスの

キャリア支援室前に掲出されています。

 

今年の湘央祭のテーマは・・・

 

「陽」

 

いずれも個性のある6作品がそろいましたね。

みなさん、上手です。

 

※光の反射で写真が上手に撮れず、

作品の良さがうまく伝わりませんね。

ごめんなさい。

 

これから、全学生による投票を経て、

ポスターに使用される作品が決定します。

 

どの作品が選出されるのでしょう?

楽しみです。

 

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バイオ通信 No.2893「卒業生に会いに行ってきました」

今年も合同オープンキャンパスのために、

沖縄へ行くことになりました。

 

asaです。

 

今年は早めに沖縄へ上陸し、

卒業生M.Cさんの会社を見学に行きました。

 

100年に一度の豪雨、

といわれた日に訪問になりましたので。。。

 

外観は会社ホームページをご覧ください。

 

株式会社ABCRUX Bio Factoryは、

うるま市の沖縄ライサイエンス研究センター内にあります。

 

事業内容は、

・研究開発支援

・抗体、タンパク、プラスミドの製造

・治験薬GMPプラスミド製造

などです。

 

研究センター内には共同機器・設備もありました。

 

会社の入口には七夕飾り。

短冊の願い事が高確率で叶うらしいです。

 

ホワイトボードには、

今日は何の日的なコメントを毎日書いているそうです。

 

この日は「世界献血者デー」でした。

 

施設内をくるっと案内していただきました。

 

いろいろと説明してくれている

Mさんの姿に感動しました(≧▽≦)

 

立派になられて。。。

 

卒業生が大きくなっていて、

とてもうれしいです。

 

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わんにゃん通信No.2006「集合写真」

みなさん、こんにちは。

 

先日、愛玩動物看護学科2年生の

「動物愛護・適正飼養実習Ⅱ」を担当いただいている、

M先生、Y先生と、

最後の授業の日に、集合写真を撮影しました。

 

Y先生の愛犬、

ルルンちゃんとクウちゃんも

笑顔で写ってくれました。

 

ルルンちゃんとクウちゃんは、

毎週Y先生とともに授業に来て、

学生たちを癒してくれています。

 

M先生、Y先生、

今年度も貴重な講義をしていただき

ありがとうございました。

 

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バイオ通信 No.2892「機器の取り扱い4 pHメーター」

1年生の検査機器総論で、

pHメーターの取り扱いを行いました。

 

身近な飲み物のpHを測定してみます。

 

pHメーターの校正には時間がかかるので

pH試験紙でもpHを調べます。

 

サンプルをマイクロピペットで、

試験紙の上にのせます。

 

pHメーターは、

pH標準液で2点校正を行います。

 

溶液が変わるときには、

ガラス電極を蒸留水で洗います。

 

校正が終わったら、

サンプルのpHを測定します。

 

数値が安定するまでしばらく待ちます。

 

測定値は、

pH試験紙とpHメーターで

同じくらいになりましたか。

 

pHメーターはこれから、

試薬調製、培地調製と使用していきます。

 

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わんにゃん通信No.2005「診察台に慣らすトレーニング」

みなさん、こんにちは。

 

愛玩動物看護学科2年生が、

「動物愛護・適正飼養実習Ⅱ」で

ドッグトレーニングを行いました。

 

今回はY先生が飼育する、

クウちゃんとルルンちゃんに協力いただき、

わんちゃんを診察台の上に乗せて、

診察に慣らすトレーニングをしました。

 

多くのわんちゃんは、

動物病院の診察台に乗ることが苦手です。

 

るるんちゃんも、

診察台の上では緊張した様子・・・。

 

犬は緊張すると、

 

・舌を出す

・視線をそらす

・身体を掻く

・水を飲む

・落ち着きがなくなる

 

といった仕草をします。

 

診察台の上で、

好物のおやつを与えて緊張を和らげます。

 

慣れてきたら、

身体に触れる時間を延ばしてゆきます。

 

病院嫌いなわんちゃんが、

少しでもストレスなく診察を終えられるように、

繰り返しトレーニングすることがポイントです。

 

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バイオ通信No.2891「生化学実習8」

みなさん、こんにちは。

 

1期の定期試験が終わり、

2期の生化学実習の授業が始まりました。

 

2期最初の実習は、

分析データの解析を中心に行いました。

 

分析機器を使っての実習なので、

2年生はほとんど手を動かすこともなく、

測定結果をもとに、

考察をしていただきました。

 

今回は班ごとではなく、

2グループに分かれて考察をしました。

 

グループでしっかり意見がでているかな?

 

生化学実習では、

1期のほとんどの項目で試験管を使用してきました。

 

ですが、今回の実習では、

試験管をほとんど使用することもなく、

2年生は少し拍子抜けしたような感じでした。

 

次回からの実習では、

しっかり試験管も使用していきますので、

頑張っていきますよ。

 

ところで、分析結果の考察は、

グループごとにどうな感じにまとまったのでしょう。

 

1期に実習結果の考察を班ごとに考えてきたので、

少し成果があったようです。

 

いろいろなことに気づいて、

それぞれ考察ができているように思いました。

 

2年生のみなさん、頑張っていきましょう。

 

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