みなさん、こんにちは。
バイオコース2年生の発酵実習で、バイオリアクターの実験がはじまりました。
こちらは、固定層型バイオリアクター
一方、こちらは撹拌層型バイオリアクター
最初ということもあり、いろいろと調整しなければならないことが発生しました。
本格的に実験のデータ取りに入るのは、次回以降ということになりそうです。
今回のことを修正して、次回に生かしていきましょう。
みなさん、こんにちは。
バイオコース2年生の発酵実習で、バイオリアクターの実験がはじまりました。
こちらは、固定層型バイオリアクター
一方、こちらは撹拌層型バイオリアクター
最初ということもあり、いろいろと調整しなければならないことが発生しました。
本格的に実験のデータ取りに入るのは、次回以降ということになりそうです。
今回のことを修正して、次回に生かしていきましょう。
みなさん、こんにちは。
応用生物科学科動物看護コース1年生が動物臨床検査学実習Ⅰで糞便検査を行いました。
今回は飽和食塩水を用いた浮游法を学習しました。
はじめに小試験管に少量の糞便と飽和食塩水を入れて、竹串でよく混和します。
糞便は小指の第一関節ほどの量を採取します。
混和後、さらにスポイトを使い飽和食塩水を加えます。
小試験管のフチいっぱいになるまで、こぼしてしまわぬように慎重に加えます。
表面張力で水面が少し膨らんでみえるくらいが理想的です。
この状態で30分間静置します。
これをすることで飽和食塩水中に浮游する比重の大きい(重いもの)塩や糞便中の食物残渣が沈殿し、
比重の小さい寄生虫卵などが水面に浮游しやすくなります。
30分後、水面にカバーガラスを軽く押し当てます。
そのカバーガラスをスライドガラスの上に水滴が付着する面を下にして乗せます。
この際に気泡が入らないようにそっと乗せることがポイントです。
できあがったプレパラートを顕微鏡で観察します。
今回は学校で飼育するわんちゃんの便を検査しましたが、寄生虫卵は認められませんでした♪
みなさん、こんにちは。
10月3日にお届けしたブログの続きになります。
様々なサンプルからアルコール発酵能が高い酵母を探していますが、
酵母らしき微生物が鏡検により観察された、いくつかのサンプルから分離培養を行いました。
最初の分離培養では、このようにカビが多く見られるものもありましたが・・・
分離培養を繰り返すと、このように一種類のコロニーが見られる状態にまでなりました。
みんな、少しずつ分離培養もさまになってきました。
このようになったら、いよいよアピCオクサノグラム
「API 20 C AUX(酵母様真菌同定キット)」で、病原性の有無を調べます。
さて、結果はどうなるでしょう!?
楽しみですね。
みなさん、こんにちは。
応用生物科学科動物看護コース2年生がグルーミング実習Ⅱでわんちゃんの耳掃除を学びました。
今回は学外の施設にお借りしている、柴犬のじゅんこちゃんに協力してもらいました。
鉗子という専用の器具に柔らかくほぐした乾綿を外れないように、しっかりと巻き付けます。
専用の洗浄液を数滴つけ、耳の中の汚れを拭き取ります。
耳の皮膚は薄く、痛みを感じやすい部位です。優しく掃除を行います。
乾綿が汚れる度に、新しく乾綿を付け替えます。
今回はたくさん耳垢がとれました!
犬の耳は人間の耳に比べて汚れが溜まりやすい構造をしています。
耳の穴の中から異臭がする、耳垢汚れが多い、わんちゃんが頻繁に耳をかゆがる等の症状がみられた際は、
動物病院で耳掃除と耳の検査をしてもらうことをおすすめします。
実習終了後じゅんこちゃんは耳がすっきりしたのか、嬉しそうに部屋の中を駆け回って遊んでくれました♪
この度は実習にご協力くださりありがとうございました。
かわいいじゅんこちゃんにまた会える日を楽しみにしています。