湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

2021年 11月アーカイブ

バイオ通信No.2339「食べられる?食べられない?」

バイオコース2年生の発酵実習で、各自が持ち寄ったサンプルから天然酵母を見つけてきましたが、

分離培養後に酵母であろうと推定できたものを対象に

アピ C オクサノグラム(酵母様真菌同定用)を用いた菌種の同定を行いました。

 

アピでの培養結果をもとに・・・

アピウェブで菌種を推定します。

データベースにある菌種に限られていますが、同定結果からその菌種が非病原性か、

病原性かを推定することができます。

 

その後、同定結果をもとに酵母の増殖培養を行い・・・

 

パン作りをしてみました。

 

この後の焼き上がりが楽しみですね。

 

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わんにゃん通信No.1222「爬虫類のこと」

こんにちは。

動物看護コース1年生は、11月末の愛玩動物飼養管理士2級の資格試験に向けて勉強に励んでいます。

 

静岡県に【izoo】という爬虫類に特化したスポットがあることは、ご存じでしょうか。

ちょうど愛玩動物飼養管理士の試験内容に沿いそうなので、少し紹介します。

 

ヘビ目は、ボア科・ニシキヘビ科・ナミヘビ科・コブラ科・クサリヘビ科に分かれます。

体の大きさや頭部の形など慣れてくると見た目で分かる感じもありますが、

1番難しいのがボア科とニシキヘビ科の区別です!

 

どちらも太く大きくなるタイプのヘビです。

代表種でいうとボア科の中にはアナコンダやエメラルドツリーボア、

ニシキヘビ科の中にはボールパイソンという種がいます。

 

izooでも、そのことについて触れているパネルがありました。

違いは「生まれ方」と「住んでいるところ」です。

愛玩動物飼養管理士の課題問題の中にもありましたね。

 

ボア科は「卵胎生」(お腹の中で孵化し産まれること)

ニシキヘビ科は「卵生」(卵を産み落とす形)です。

覚えておきましょう。会話のネタになります。

 

こちらのツチノコみたいな風貌のトカゲは「アオジタトカゲ」で、名前の通り青い舌を持ちます。

は虫類はほとんど変温動物ですので、触るとひんやりします。

(ちなみに爬虫類の中で唯一の恒温動物はウミガメです)

 

有隣目になりますので、鱗に覆われたツベッつべのお肌が触り心地抜群ですよ♪

爬虫類に興味があれば、是非行ってみてください。

飼育員さんもマニア的に詳しい方ばかりですので、話も面白いと思います。

 

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わんにゃん通信No.1221「かわいい雑貨③」

こんにちは。

寒くなってきました。

前回、雑貨紹介でブルブルハムちゃんが登場しましたが、なんとこの度仲間が増えました!

 

向かって左から

「キャンベルハムスター」「ゴールデンハムスター」「ジャンガリアンハムスターのパールホワイト」

そして前回登場のサファイヤブルーです。

 

実際の生体ですと、体の大きさは異なりますが、

興味を持って生態を調べようという意欲のきっかけになりますでしょうか?

どこかの授業で登場予定です。

 

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バイオ通信No.2238「化学実習2のおまけ」

みなさん、こんにちは。

 

ブログ「化学実習2のおまけ」編です。

題して「クラスメイトのA君!!!」

実習中にA君、班員の面倒?をしっかり管理してくれました。少し想像で台詞を足してみました。

 

A君「M君、分光光度計の使い方は大丈夫かな?」

M君「はい、大丈夫です。」

 

A君「見てるから、測定をしてみなさい。」

A君「そうそう、溶液を入れすぎないように注意しよう。」

M君「・・・・・」

 

A君「次は、O君だね。どれどれ、測定結果はどうかな?」

O君「・・・・・」

 

A君「う~ん!!!いい感じじゃないか。」

O君「・・・・・」

 

A君「そろそろ、自分の測定をしようかな。みんなの状況もわかったし。」

「分光光度計の注意点は、バッチリわかっているから大丈夫。」

「あとは測定結果がどうなるかだな・・・・・。」

そして結果は、A君、無事にキレイにモル吸光係数を求めることができました。

 

ランバートベアーの法則もしっかりと確認ができていました。

A君、班員の監督&先生のお手伝い、おつかれさまでした。

台詞は、私のアドリブですので、A君、ご了承ください。

 

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わんにゃん通信No.1220「すずなのはじめてのグルーミング実習」

みなさん、こんにちは。

 

今年度から本学の飼育犬に仲間入りしたすずなが、はじめて学生にグルーミングをしてもらいました。

担当をしたKさんは落ち着かない様子のすずなに、優しく話しかけながら作業をしてくれました。

 

グルーミング前のすずなです。

視界が被毛で覆われ、口周りの被毛が茶色く汚れています。

 

グルーミング後

すっきり!顔周りを整えてもらいました!

丁寧にシャンプーで洗ってもらい、全体的に白く美しくなりました。

すずなも視界が開けて快適そうです♪

 

すずなのような鼻先から目元までの長さが短い犬種を短頭種と呼びます。

短頭種は日常的に体温を下げるに開口呼吸行うため、特に口周りが唾液で汚れやすいです。

定期的に汚れを落としてあげましょう♪

 

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バイオ通信No.2237「化学実習2」

みなさん、こんにちは。

 

今回のバイオコース1年生の化学実習では、モル吸光係数を求めました。

今回の実習は、個人での実施です。

 

希釈系列の調製を行い、分光光度計で測定をして、

ランバートベアーの法則の確認とモル吸光係数を求めました。

それでは、少しですが、実習の様子をご覧ください。

化学的な操作は、久しぶりなので、少し戸惑いがあった学生もいたようですが、

無事に全員モル吸光係数を求めることができました。

 

1年生のみなさん、今回の実習のポイントは、単位変換ですよ。お忘れなく!!!

これからもしっかりと取り組んでいきましょう。

 

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わんにゃん通信No.1219「卒業生のつくしともっちとKさん」

こんにちは(^_^)

 

卒業生が遊びに来てくれました♪

「つくし」と「もっち(旧もずく)」とKさんです🐶

相変わらずの可愛さです!!

 

もう2匹が学校犬だった時の仲間達はほぼ卒業してしまいましたが、

なんとなく懐かしそうに犬舎を探検していました(*^∪^*)

「もっち」と「すずな」のシーズー同士で並んで写真を撮りたかったのですが、

2匹とも元気すぎたのでKさんに抱っこしてもらいました、、、。

 

シーズーの可愛さが全部詰まった2匹です!!

また会えるのを楽しみに待ってます♪

 

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わんにゃん通信No.1218「学生のわんちゃんが来てくれました♪」

みなさん、こんにちは。

 

動物看護コース2年生の学生がグルーミング実習Ⅱの授業に、

自宅で飼育しているわんちゃんを連れてきてくれました♪

 

S君宅トイプードルのさらちゃんです。

 

グルーミング実習中のさらちゃんは緊張した様子でしたが、

実習後たくさん学生に遊んでもらいとても嬉しそうにしていました♪

さらちゃんははじめて会うひとにも、笑顔で近寄ってきてくれる社交的なわんちゃんでした。

 

同じくS君宅のミニチュアダックスフンドのまりちゃんです。

 

まりちゃんもさらちゃんと同じく元気いっぱいな女の子です。

作業中に何度もしっぽを振っては愛嬌を振りまいてくれました♪

まりちゃんはさらちゃんに比べて、飼い主のS君に対して甘えん坊な様子でした。

 

ちなみに後日、S君宅のコーギーのこうちゃんも来てくれるそうです。

またS君宅のご家族のわんちゃん達に会える日を楽しみにしています♪

 

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バイオ通信No.2236「上達してきました!!」

みなさん、こんにちは。

 

1年生の微生物学実習がはじまり、はや2カ月あまりが経過しました。

今回の実習では、分離培養、グラム染色とその鏡検の技術が求められましたが、

分離培養操作はかなり手際よくできる学生さんが増えてきたようです。

関心、関心・・・

 

グラム染色に関しても上達してきましたし、

染色後の鏡検でも、顕微鏡のピント合わせが速くなりました。

着実に上達しているようですね。

 

1年生の今の時期、提出物が多くてたいへんでしょうが、今が一番忙しい時期です。

これを乗り切れば、だいぶ楽になります。

あと7週間あまり・・・もうひと踏ん張りです。

 

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バイオ通信No.2235「バイオリアクター実験 条件をかえて・・・」

みなさん、こんにちは。

 

バイオ2年生の発酵実習で、固定化酵母バイオリアクター実験を行っています。

 

反応の温度条件をかえてみたり・・・

 

固定化酵母の粒子径をかえてみたり・・・

 

リアクター内の反応pHを変更してみたり・・・

 

実験結果を予測しながら、実験を組み立てます。

予測通りの実験結果となりましたでしょうか?

考察、期待しています。

 

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