湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科BLOG

2020年5月28日アーカイブ

バイオ通信No.2083「バナナトゥリー(バナナツリー)」

みなさん、こんにちは。
 
先日、神社の水道の水質検査を定期的にしてくれている市の水道局の方から、
「この木、花が咲くとバナナみたいなすごいいいにおいがするんだよね。何の木の花か知ってる?」と尋ねられました。


 
私は知らなかったので、「すみません。知りません。でも、酢酸エチルに似たにおいがしますね。」としか答えられませんでしたが、その後、気になって調べてみると、色々興味深いことがわかりました。
 


この木は、カラタネオガタマ(唐種招霊、学名 Michelia figo )というモクレン科の木であることがわかりました。
 
日本産のオガタマノキは神社でよく植えられ、神前に供えて神霊を招くとされており、招霊[オキタマ(オギタマ)]の木が転じて、オガタマノキとなったようです。
 
そして、カラタネオガタマは別名をトウオガタマ、バナナツリーともいい、江戸時代中期に中国南部から渡来したもので、中国産のオガタマノキという意味で名付けられた名前だそうで、日本ではこれが栽培されることが多くなっているそうです。
 
ちょっと調べてみただけでも、勉強になることがいくつもありました。
他にもなにかご存知のことがある方がいらっしゃいましたら、教えてください。
 
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