こんにちは(^_^)
今、日本はペットブームと言われています。
その中で犬猫はもちろん人気がありますが、散歩がいらない、鳴かない、飼育スペースが犬猫よりかからない、などの理由からウサギを飼う人が増えています。
動物病院にもウサギの来院数が増えています。
今回はウサギの保定法と爪切りについてです(^^)
ウサギの来院で意外に多いのが爪切りです。
抱っこが苦手なウサギが意外に多いため爪切りに苦戦する飼い主さんが多いみたいです(>_<)
先ずはウサギを入れ物から出します。
ウサギは骨がもろく、折れやすいので処置台の上ではなく、落とす心配の無い床で出してあげる場合もあります。
床が滑りやすい場合はタオルの上に出してあげると良いです。
処置をするためにタオルを使って保定していきます。
大人しい子はタオルを使わずに保定も出来ますが、このタオル保定は少し暴れる子もしっかり保定出来るので覚えておきましょう♪
タオルの上に乗せて前足が出ないよう、前足部分のタオルを少し折り前足を包みます。
次に首を絞めすぎないようウサギをタオルで包みます。
後部分もしっかりタオルで包み込みます。
しっかりタオル保定できているとひっくり返しても、うさぎが動かず処置ができます(^_^)v
上手に保定出来ました♪
爪切りは次回紹介します(*^_^*)
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