湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

2018年 6月アーカイブ

バイオ通信No.1845「無菌操作の実技試験 その2」

みなさん、こんにちは。
 
前回と同じくバイオコース1年生の無菌操作実技試験の模様をお伝えします。


 
実技試験なので、こちらに伝わるように基本に忠実に操作することが大切です。


 
ある意味で、しっかりと配慮して操作していることをアピールできるくらいで行えるのがいいですね。


 
流れるように美しくできている操作は、無駄のない洗練された操作です。


 
芸術的なセンスを大切にして、美しい操作ができるように心掛けましょう。
 
なお、写真がない方が一部おりますが、撮影をし損ないました。
申し訳ございません。
 
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バイオ通信No.1844「無菌操作の実技試験 その1」

みなさん、こんにちは。
 
先日、バイオコース1年生は、無菌操作の実技試験を行いました。
 
ひとりずつクリーンベンチ前に座って、実技を披露してもらい、改善点があれば、教員が指摘する形で行いました。


 
さぞかし緊張したことでしょうが、このような経験を積むことも重要ですね。


 
こんな場面でも、できるだけ実力が発揮できるようになりましょう。


 
修正点があった方は、実習ノートにもそれを記載しておいて・・・


 
次回の実技試験ではしっかり修正できるようにしてくださいね。
 
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バイオ通信No.1843「生化学実習7」

みなさん、こんにちは。
 
1期、最後の生化学実習は、DNAの定量です。
この実習のはじめにブタの肝臓から分離したDNAを定量しました。
 
それでは、実習の様子をご覧ください。


 
最初に、分離したDNAの吸収曲線の作成をしました。
しっかり260nm付近に最大吸収波長が出ています。
 
 
まずは、このデータのまとめをしました。



 
次は、ジフェニルアミン法で定量しました。




 
今回は、実習項目としては4項目ありましたので、班員としっかり相談しながら、行っていました。




 
2年生のみなさん、2期の生化学実習も頑張っていきましょう。
 
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バイオ通信 No.1842「コロニーハイブリダイゼーション-1」

2年生の遺伝子工学実習でコロニーハイブリダイゼーションを行いました。
形質転換菌のシャーレを使います。
 
コロニー内に組換えDNA分子があるかどうかを調べます。

 
ニトロセルロースメンブレンにコロニーを写し取ります。

 
狙いを定めて空気が入らないように密着させます。

 
1分ほど密着させたら、静かにメンブレンをはがしていきます。

 
変性液につけてDNAを一本鎖にします。

 
中和液、リゾチーム液、プロテアーゼ液と反応させていきます。
自然乾燥後に80℃、2時間加熱することによってDNAをメンブレンフィルターに固定させます。
 
次はメンブレンフィルター上におけるDNAのハイブリダイゼーションを行います。
 
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バイオ通信No.1841「卒業生がお手伝いに来てくれました!」

この3月に卒業したバイオコース30期生のHKさんとFRくんが・・・

オープンキャンパスのナビゲーターとして、お手伝いに来てくれました。
 
HKさんは大学生として、FRくんは社会人として、それぞれ新しい環境で頑張られているようです。
たいへんな部分もありますが、楽しく日々を過ごされているようです。
 
お二人とも、ぜひ学校にまたいらしてくださいね。
 
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わんにゃん通信No.785「新たな仲間~予告編2~」

新たな犬たちが来てから1週間が経ちました。
だいぶここの生活にも慣れてきたようです。
 
名前はこれから学生が決めることになりますが、どんな名前になることやら・・・( ̄¬ ̄*)


 
きっと相応しい名前を付けてくれるでしょう(^_^)
隠し球もあるので、まだ予告編ということでm(_ _)m
 
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バイオ通信No.1840「ニンジン形成層初代培養」

バイオコース1年生の細胞組織学実習で、ニンジン肥大根の形成層初代培養を行いました。

 
お料理のようですが、ニンジンの表皮を包丁でむき、殺菌します。

 
殺菌したニンジン肥大根をクリーンベンチ内で水洗・・・
コルクボーラーで形成層部分を打ち抜き・・・

 
培地に置床します。

 
カルスの形成を目的としていますが、コンタミネーションすることなしに無事に育ってくれるといいですね。
 
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バイオ通信 No.1839「組換えDNAによる形質転換」

2年生の遺伝子工学実習で組換えDNA(プラスミド)を作製ました。
作製したプラスミドを使って大腸菌の形質転換を行いました。
 

薬剤感受性の大腸菌へ組換えDNAを移入すると、プラスミドを持つ薬剤耐性遺伝子によって大腸菌の形質が変わり、抗生物質含有培地で増殖することが出来るようになります。
 

ヒートショック後、前培養した菌液を抗生物質含有培地へ塗り広げます。

 
37℃の孵卵器で一晩培養したら。。。
コロニーが見られました。

 
無事、組換えDNA(プラスミド)により大腸菌の形質転換ができました。
次はこの形質転換菌を使って遺伝子の解析を行っていきます。
 
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わんにゃん通信No.784「新たな仲間~予告編~」

去年もずくが入って以来の、新しい仲間(犬)がやってきました。
 
ただいまお披露目に向けて準備中です。
今回はチラ見せでお送りします。
 

こんな子や
 

こんな子たちです。
 
勘の鋭い方は犬種の察しがついたでしょうか(^_^)
本格的な披露まで、もうしばらくお待ちくださいm(_ _)m
 
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バイオ通信No.1838「生化学実習6」

みなさん、こんにちは。
 
今回の生化学実習で、4週間続いた酵素の実習も最後です。
最後の酵素の実習は、KmとVmaxです。
ミカエリス・メンテンの式です。
 
それでは、各グループの実習の様子をご覧ください。
 
まずは、バイオコースからです。




 
そして、最後に動物看護コースです。


 
酵素の取扱も随分、慣れてきました。




 
最後にグラフの作成をして、KmとVmaxを求めて、終了です。
グラフが見づらくて、すみません。


 
2年生のみなさん、4週間の酵素の実習、お疲れさまでした。
結果が思うように出ず、大変な部分もあったと思いますが、いろんな意味で勉強になった実習だと思います。
 
これからも、しっかりと取り組んでいきましょう。
 
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