こんにちは。
動物臨床検査学実習で行った「ホルマリン・エーテル沈殿法」などで検出できました寄生虫卵をご紹介します。
まず、山羊の便から検出された「消化管線虫卵」です。
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次は「馬円虫卵」です。
この卵、中がグニョグニョ動いていて他の卵と一味違いました。(*゚▽゚)
続きまして「豚回虫卵」です。
表面がボコボコしているのが特徴です。
そしてこんなものも出ました。
虫卵ではありますが、「ダニの卵」です。
拡大すると、なんとなくダニの形になりかけているのが分かります。
動物病院では、犬猫たちの糞便検査が主ですが、授業では犬猫以外の動物の糞便検査も行っているので、普通では見られないような虫卵を目にすることができます。(^▽^)