湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

  • Entry Date
  • 2016.2.12

わんにゃん通信No.543「こんな寄生虫卵が出ました」

こんにちは。
 
動物臨床検査学実習で行った「ホルマリン・エーテル沈殿法」などで検出できました寄生虫卵をご紹介します。
 
まず、山羊の便から検出された「消化管線虫卵」です。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
 
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次は「馬円虫卵」です。

 
この卵、中がグニョグニョ動いていて他の卵と一味違いました。(*゚▽゚)
 
続きまして「豚回虫卵」です。

 
表面がボコボコしているのが特徴です。
 
そしてこんなものも出ました。
 

虫卵ではありますが、「ダニの卵」です。
 

拡大すると、なんとなくダニの形になりかけているのが分かります。
 
動物病院では、犬猫たちの糞便検査が主ですが、授業では犬猫以外の動物の糞便検査も行っているので、普通では見られないような虫卵を目にすることができます。(^▽^)
 

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