こんにちわ、shibaです(*^_^*)
2年生の動物看護実習Ⅲの様子です。
本日の実習は、オペガウン(手術着)の取り扱いです。
ただ着るだけではなく、可能な限り無菌的な手術を行うための着方というものがあります。
着せるお手伝いをする人にも、気をつけなければいけない点があります。
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まずはオペガウンを着る人が帽子、マスクを付け、手洗いを終えた状態で滅菌された袋からガウンを取り出します。
袋を持っている人は、滅菌されている内側は絶対に触ってはいけません。
ガウンを広げて着るとき、床はもちろん、周りの壁や棚などにも一切触れてはいけません。
床に少しでも付いてしまった場合、その時点で汚染されたことになるので、そのガウンはもう滅菌されたものではなくなってしまいます。
着ることができたら、介助者が後ろのヒモを結びます。介助者はヒモ以外には触ってはいけません。
ガウンを着る術者は、手を下げず顔の高さまで上げておくことがポイントです。
ガウンが着られたら、滅菌された手袋を付けて、手術に臨める状態になります。
続いて、ガウンのたたみ方です。
適当にたためば良いわけではなく、ちゃんと滅菌するためのたたみ方があるんです。
着方、介助の仕方、たたみ方、何度も練習して、どれもしっかり覚えましょうね!(^^)