こんにちは(^-^*)
2年生の動物臨床検査学実習で血液塗抹をしました。
臨床検査は、動物から採取した検体(血液・便・尿・細胞など)を使って、動物に異常がないか調べるものです。
動物看護師が病院で毎日行っている業務の1つでもあります(*^_^*)
人の場合ですと臨床検査技師が行いますが、動物の場合は動物看護師・獣医師が行います。
今回の授業では、血液(細胞成分)に異常がないか調べていきます♪
血液はそのままの状態だと、細胞成分(白血球・赤血球・血小板)が確認しづらいので、薄く引き伸ばします。
引き伸ばすことを塗抹といいます。
さらに、確認しやすくするために染色します。
今回はライトギムザ染色・ギムザ染色・ニューメチレンブルー染色をしました。
2年生は塗抹は何回もしているの、お手の物のはず・・・!!
上手く染まったかな??
この後、塗抹面が汚れないように封入をして顕微鏡で観察します(^_^)
見えた細胞はしっかりスケッチしてくださいね。授業後、回収します!!